青木玄徳主演映画『闇金ドッグス5』が絶賛記念中!SPインタビュー②「今年は、やらかしてやろうと思ってます」

  • 2017-1-17

2015年夏に第一作目が公開され、裏社会を描いたストーリーと、主人公・安藤忠臣を演じる山田裕貴さんの迫真の演技が多くの反響を呼んだ映画『闇金ドッグス』。
昨年末に公開された『闇金ドッグス4』に続き、シリーズ最新作『闇金ドッグス5』が1月14よりシネマート新宿ほかで公開されました。

『闇金ドッグス5』の主演は青木玄徳さん

『闇金ドッグス5』の主演は青木玄徳さん

今回の主役は、元イケメンホストで女性債務者から、絶大の信頼を得ているラストファイナンスの須藤司(青木玄徳)。
かつて街金から金を騙し取る為に結婚離婚を繰り返し、戸籍上の名字を忘れてしまっている沼岸に、銀行系のローン会社から「あなたの奥様が借金をして、飛んだ。夫である貴方には支払いの義務がある」と連絡が入るところから物語が始まる。
社長の安藤忠臣(山田裕貴)から新規の客・沼岸光夫(菅原大吉)をあてがわれた須藤。認知症を患う母を介護しながら薄給で働く彼だが、理不尽な理由で急に解雇されてしまう。生活保護の申請をするも断られ、ラストファイナンスからの追加融資も受けられない彼にNPO法人を営む五条礼(荒木宏文)が現れて――。

本作には日本映画界に欠かせない名優の菅原大吉さん、ドラマ『闇金ウシジマくん』、ミュージカル『黒執事-地に燃えるリコリス-』などで人気の荒木宏文さんら、実力派俳優が出演。
介護・生活保護、貧困ビジネスといった、現代社会が抱える問題も取り上げ、単なる闇金映画ではない見ごたえのあるストーリーを描きます!

そのPart②は――

「今年は20代最後の年なので、やらかしてやろうと思ってます!」

「今年は20代最後の年なので、やらかしてやろうと思ってます!」

【『闇金ドッグス』シリーズのなかで一番“映画らしい”作品になりました】

――今回は過去に舞台で共演されている荒木宏文さんとのお芝居もありました。

青木 最初はすごく違和感があったんです。舞台のキャラクターのイメージが強くて、それがあまりにも好きだったので、それ以外が見たくないくらいだったんです。でもカードを組まれた以上はやりあわないとと思ったし、荒木さんもああいうキャラクターを作ってきてくれたので、俺も腹をくくって本気でやらせてもらいました。映画で一緒に仕事ができたのはほんとうにうれしくて、テンションがあがりましたね。「荒木さんが『闇金ドッグス』の世界に入ってきてくれた!」って。

――かなりぶつかり合うシーンもありました。

青木 そうですね。実は荒木さんとの最初のシーンは、最後の“あの”シーンでした。「あれをいきなり撮るんだ」と……。元木隆史監督って最後のシーンを撮ってから、徐々に中盤、しょっぱなを撮っていく感じが多いみたいです。「台本を読んでの思いのたけを先にぶつけろ!」ということをやるだけやって、「自分の中でゴールはここだ」と分かった状態から、間を組み立てていくという感じでお芝居を撮っていくんです。長回しで大変でしたけど、すごくよかったと思います。

――出来上がった作品をご覧になっての感想は?

青木 今まで撮ってきた『闇金ドッグス』のなかで一番“映画らしい”と思いました。『4』もよかったですけど、『4』は出てくるキャラクターが多くて、キャラクター攻撃みたいな感じもあったんですけど、今回は人物も絞られていて。菅原さんが演じる沼岸光夫の話が今回メインにしたかったので、そこにラストファイナンスがどう絡んでくるのか。それから荒木さん演じる五条の会社も絡んで、さらに役所で働く安本役の蒲生純一さんが入ってきて、その流れもすごくよかった。
話が流れていくなかで、菅原さんの話がずっとあって。須藤はいつも通り女に悩まされていて、沼岸のことはあまり考えていなかった。気に留めてなくて。それくらいのやつだったのに、事情を聞かされた瞬間に心が折れそうになって金を貸しそうになる。でも忠臣に止められて。そこからの後半、物語がぐっと盛り上がっていくんですけど、作りに飛びがなくて、すごくキレイにまとまっていたと思いますね。映像もキレイでしたし、本当に映画らしい作品。それを主演という形でやらせていただいて、なんか申し訳ないなって思うくらいです。映画でしかできない内容だと思いますね。
ちなみに沼岸のお母さんを演じた美谷和枝さんは、認知症の役をやられましたが、普段はめちゃめちゃ元気なんですよ。バレエもダンスもやっていて、歌もすごくうまい。現場で発声の仕方を教えてもらったりして。「ここでこうやって歌うのよ」って、すごいきれいな声を聴かせてもらいました。でもカメラが回り始めると一瞬で認知症のおばあさんになる。すごいですよ。

――楽しみにしている観客にメッセージをお願いします。

青木 キャラが全くかぶってないですし、いろいろ細かく観ても楽しめると思います。ラストファイナンスにまたひとり出てきたのも大きかったです。今回は“三羽烏(さんばがらす)”としても観られるので。ぜひ今後のシリーズを楽しんでいただくためにも『5』を観ていただきたいですね。それから、今回の作品は男性ファンが増えそうな気がします。

――最後に、青木さん自身は2017年どんな年にしたいですか?

青木 今年は20代最後の年なので、やらかしてやろうと思ってます。

――それは役者として、それとも私生活で?

青木 “青木玄徳という人間”として「やらかしてやろう」と思ってますよ。(笑) その一発目として、ぜひこの作品を観てください。それから現在放送中のドラマ『猫忍』にも出てますので、1月は“猫”と“犬”を行き来しています。映画館では犬(『闇金ドッグス5』)、家では猫(『猫忍』)で楽しんでください。

―了―

映画『闇金ドッグス5』はシネマート新宿ほかで公開中!
詳しくは下記Infomationより公式サイトをチェックしてください。

☆Information

映画『闇金ドッグス5』
1月14日(土)シネマート新宿ほか公開中
監督:元木隆史
脚本:池谷雅夫
出演:青木玄徳
菅原大吉 美谷和枝 牧野ステテコ 蒲生純一 副島淳 / 荒木宏文
山田裕貴
企画・配給:AMGエンタテインメント
©2016「闇金ドッグス4&5」製作委員会
※15歳未満の方のご鑑賞は、ご遠慮くださいませ。

《公式サイト》
http://yamikin-dogs.com/
《公式Twitter》
@yamikin_dogs

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