2017-1-3

1月6日より紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで上演される、舞台版『ロードス島戦記』に登場するオリジナルキャラクターのホワイト(橋本真一)などのビジュアルが公開されました。

ファンタジー小説の歴史的作品に、新風を吹き込むオリジナルキャラが公開

「ロードス島戦記」はテーブルトークRPGより生まれ、水野良氏による小説はシリーズ累計1,000万部を超え、ファンタジー小説の一時代を創った金字塔的な作品です。アニメ化、ゲーム化などクロスメディア展開をし、現在のライトノベルに影響を与えた作品として知られ、このたびシリーズの原点とも言える第一巻『灰色の魔女』をプロジェクションマッピングとアクション・殺陣を織り交ぜ舞台化。
劇場版『ポケモンシリーズ』を始めとする多くのアニメ脚本や舞台脚本・演出を手がけ心情描写の評価が高い園田英樹氏が脚本・演出を担当し、人情を描いた数々の舞台制作で好評を得ているユーキース・エンタテインメントとのタッグにより、原作誕生から30年の時を経て初の舞台化となります。

舞台版『ロードス島戦記』ではオリジナルキャラクターが6名登場。ヴァリス王国の騎士ホワイト(橋本真一)、そして吟遊詩人として登場する5名の少女たち、チャーム(水希蒼 A応P)、ミャーム(大林ちえり)、ファーム(今川宇宙)、ラーム(今安琴奈)、ターム(桜帆ゆかり)。チャーム役の水希蒼さんは今回、テーマソングの「風のファンタジア」を歌唱するA応Pのメンバーであり今回初舞台。また元宝塚歌劇団出身の桜帆ゆかりさんは、一度引退をし復帰、今回の一般オーディションから役を射止めています。

出演キャストは以下の通りです。

【出演者】
パーン:菅谷哲也
ディードリット:多田愛佳(HKT48)
ウッド・チャック:汐崎アイル
スレイン:佐奈宏紀
エト:ピコ

ギム:深沢敦

ファーン王:翁長卓(TESSIN)
バグナード:成松慶彦
アシュラム:辻凌志朗
フィアンナ姫:宮路由佳

チャーム:水希蒼(A応P)(舞台版オリジナル)
ミャーム:大林ちえり(舞台版オリジナル)
ファーム:今川宇宙(舞台版オリジナル)
ラーム:今安琴奈(舞台版オリジナル)
ターム:桜帆ゆかり(舞台版オリジナル)

ホワイト:橋本真一(舞台版オリジナル)

パーン母親:八坂沙織
モート:こにわ
フィルマー:田中佳人
ザムジー:大迫洸太郎
ジェット:花井祥平(TESSIN)
ライオット:麻田樹
ウォート:マペヲ
ニース:吉見麻美

カーラ:月船さらら
ベルド:長江英和

是澤洋文/酒井昂迪(TESSIN)/千大佑/木下龍/伊藤智則/霜田元/塩月竜
李賢宇/梅崎快人

また、公開されているロードス島戦記の世界観を再現したビジュアル写真がグッズ化。トレーディング缶バッチ・ブロマイドや、普段使いもできるチケットファイル、トートーバック、マフラータオルなどとなっています。

また、会場限定フライヤー(全5種)が、5公演で1種ずつプレゼント。それぞれキャラクタービジュアルが違うフライヤーとなり、全5種を集めた方には、サイン入りポスター(キャストはランダム)がプレゼントされるとのこと。

本公演はバーチャルではなくライブだからこそ伝わるリアリティを追求し、映像と役者が組み合わさることで、まるで戦場にいるかのような錯覚に陥る迫力のアクション。そしてそこから感じる臨場感。ロードスを代表する自由騎士として名を刻むパーンと、彼を支えるディードリットの出会い、パーンの若さからくる向こう見ずな行動を支える仲間たちの初々しい描写など、見どころ満載とのことで期待が高まります。

その他の詳細、公演情報などは下記Informationより、リンク先の公式サイト及び公式ツイッターでご確認ください。

(C)水野良・グループＳＮＥ発行:株式会社ＫＡＤＯＫＡＷＡ

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☆Information

舞台版『ロードス島戦記』
【公演期間】2017年1月6日(金)～14日(土)全14公演
【会場】紀伊國屋サザンシアターＴＡＫＡＳＨＩＭＡＹＡ
【原作】新装版「ロードス島戦記灰色の魔女」(角川スニーカー文庫)
【作・演出】園田英樹
【監修】水野良／ＫＡＤＯＫＡＷＡ
【チケット】S席9,000円、A席7,000円(税込・全席指定)
《公式サイト》
http://stage-lodoss.com
《公式ツイッター》
@stage_lodoss