仮面ライダーゴーストの山本涼介が大原櫻子初主演舞台「リトル・ヴォイス」の相手役に決定!

  • 2016-11-28

来年5月に上演される大原櫻子さんの初主演舞台「リトル・ヴォイス」に、仮面ライダーゴーストでの熱演も記憶に新しい山本涼介さんの出演が決定!
最新ビジュアル写真も公開されました。
大原さん演じる主人公・リトル・ヴォイスと恋に落ち、彼女を支えるビリー役を演じます。

ビリー役を演じる山本涼介さん

ビリー役を演じる山本涼介さん

【山本さんのコメント】
自分が生まれる前から愛されていた作品で、ユアン・マクレガーさんも演じたビリー役を演じる事はすごく光栄な事だと感じます。この作品は僕自身たくさんの挑戦があるなと思います。今まで恋愛作品はあまり経験したことがなく、人のことを支えたり輝かせていく役どころは演じたことがないので、ビリーを演じながら感情の出し方や表現の仕方などたくさんチャレンジして新しい自分を見てもらえたらなと思います。リトルヴォイスと同じくビリーも内気で繊細な性格なので、自分の心のわずかな変化を誤魔化さずに抑えずに素直に演じていきたいです。

この舞台「リトル・ヴォイス」は、1992年にロンドンナショナルシアターにて、サム・メンデス演出により初演され、LV役のジェイン・ホロックスの抜群の歌唱力で話題となった作品。
その後1998年にはマーク・ハーマン監督により映画化され(日本公開99年)、ビリー役をユアン・マクレガーが演じたことでも大きな話題に。
ゴールデン・グローブ賞主演男優賞受賞、アカデミー賞助演女優賞ノミネートなどした名作です。

【ストーリー】
「どういうことだ?アレはラジオか?」
「アレはレコードじゃなくて、LVが歌ってるの。」
「何だって?彼女が歌ってるんだとしたら、ただ事じゃない。」
場所: 英国北部の町
時代: 1992年
英国北部の田舎町に住むリトル・ヴォイス(LV)。
消え入りそうな小声でしか話さない彼女に、母親がつけたニックネームだ。
家に引きこもり、人と会うこともない彼女の唯一の楽しみは、父親の形見の古いレコードを聴くこと。
母親のマリーは、酒と男が大好きで、娘のことなど気にもかけずに奔放に遊び回っている。
ある日、マリーは新しい恋人、レイを家に連れて来た。うだつの上がらない芸能プロモーターであるレイは、たまたま耳にしたLVの歌声に魅了される。
LVは繰り返しレコードを聴くうちに、ジュディ・ガーランド、マリリン・モンローなど往年の有名歌手たちの物まねを完璧にマスターしていたのだ。
レイは嫌がるLVを町のクラブで歌わせようとする。マリーもレイの言いなりで、娘の気持ちなど一切考えようとしない。
そんなLVの支えとなったのは、電話工事でLV宅を訪れた青年、ビリー。
自分と同じく内気で繊細なビリーに、LVはいつしか心を許すようになった。
「お父さんのために歌うべき」だとレイから説得されたLVは、一度だけという条件でステージに立つ。
LVの素晴らしい物まねと歌声に観客は大喜び。
レイは大々的にLVを売り出そうと画策するが…

天才的な歌声をもつ少女を描いた感動のドラマ。山本さん自身、あまり経験のない恋愛作品でどんな姿を見せてくれるのかも楽しみです。舞台『リトル・ヴォイス』は2017年5月15日より公演。作品の詳細や公開劇場などの情報はInformationより公式サイトをご確認ください。

☆Information

舞台『リトル・ヴォイス』
日程:5月15日~5月28日(予定)
会場:天王洲 銀河劇場
■チケット情報
一般発売開始:2017年1月28日
抽選先行販売:12月3日10:00~12月11日23:59
ホリプロチケットセンター:03-3490-4949(10:00-18:00/土-13:00/日祝 休)
ホリプロオンラインチケット:http://hpot.jp (PC&携帯)

■富山公演決定!(詳細未定)

企画制作:ホリプロ

《公式サイト》
http://hpot.jp/stage/lv
《公式Twitter》
@littlevoice_jp

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