ミュージカル『ヘタリア』ビジュアル撮影密着Part⑨【イタリア役/長江崚行さん】インタビュー

  • 2016-11-9

大盛況だった前作から1年を待たずに…、ヘタミュことミュージカル『ヘタリア』が帰ってきます! 11月10日に東京公演が開幕するヘタミュ第2弾、ミュージカル『ヘタリア~The Great World~』ビジュアル撮影現場に密着! そして主要9カ国(9人)へのインタビュー&密着PhotoレポートのPart⑨、トリを飾るのは、イタリア役・長江崚行さん!

「イタリア役の長江崚行(りょうき)さん」

「イタリア役の長江崚行(りょうき)さん」

長江さんは、1998年8月26日生まれ、大阪府出身。2015年、ミュージカル『ヘタリア~Singin’ in the World~』に主演の後、舞台『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和 デラックス風味』(小野妹子 役)や、『下天の華 夢灯り』(竹中半兵衛 役)、『ホイッスル!BREAK THROUGH-壁をつき破れ-』(外山一平 役)などを経て、前回と同じくイタリア役でヘタミュに戻ってきました! ヘタミュでブレイクしたと言っても過言ではない長江さんにとって、ヘタミュとは何か? を聞いてみました。

「撮影で長江さんは、元気いっぱいヘタってました!」

「撮影で長江さんは、元気いっぱいヘタってました!」

「前作から1年、いろんな経験をして「戻ってきたな」と言う気持ちです。」

――ミュージカル『ヘタリア』という大きな作品に初めて出てちょうど1年、2作目の公演が決定したときの気持ちは?

長江 まさかここまで大勢の方にヘタミュが支持されると思っていませんでした。『ヘタリア』を経ていろんな活動ができるようになった自分にとって、この1年はとても意味のあるものだったので、『ヘタリア』に感謝しつつ、第2弾もお客様の期待に応えられるような舞台にしていければと思っています。

――チケットの売れ行きも好調のようですね。

長江 すごいですよね。なかなかないと思うので、そんな大きな作品で主演させてもらってることにまだ慣れていないんですけど(笑)。ヘタミュのおかげでお仕事も増えましたし、感謝はどれだけしても足りません。

――前回を振り返って、どんなカンパニーでしたか?

長江 こんなにキャストが楽しんでる舞台はそうそうないというか……どんな作品でも、みなさん楽しんで、お仕事としてしっかりやられているんですけど、それ以上に楽しんでいたと思いました。
例えば、誰かのアドリブを見るために、出番がないときも舞台袖に立って見たり、ニコ生で誰かのギャグシーンや、シリアスないいシーンをみんなでパソコン囲んで、流れるコメントを見て「あぁ、こんな評価されるんだね」って笑い合ったりしていたんです。
そういう意味で、キャストのヘタミュ愛というか、楽しみ方が尋常じゃなかったなって。いい意味で『ヘタリア』らしいカンパニーだったのかなと思います。いいところでゆるくて、いいところで締めてという。

――そんな楽しさが伝わってきて、前作を見終わった後、さわやかな気持ちで劇場を出られました。

長江 それはうれしいですね。演出の吉谷(光太郎)さんの、お客さんを泣かせたいと思うシーンと笑わせたいと思うシーンのバランスが絶妙だったのかなと思います。泣きそうになったら笑いのシーンがやってきて、そしてすぐに泣きのシーンにもどって…と繰り返されてたんで、いろんな感情になって逆にこう、清々しく見終わっていただけたのかな?

「大航海時代だけに、浮き輪は必須!?」

「大航海時代だけに、浮き輪は必須!?」

――特に印象に残っているシーンは?

長江 僕自身のシーンで言えば、イタリアと神聖ローマの回想です。後半部分に出てくるシーンなんですけど、イタリアのソロ曲があったり、原作にあった神聖ローマの過去を舞台にもってきつつ、その後イタリアがどんな感情だったかとか、神聖ローマがいなくなってドイツが現れて、イタリアがどう行動していったかという部分が描かれていました。原作で明かされていなかったエピソードを自分たちで「こうなんですよ」と見せた、舞台版ならではのシーンなので、すごく印象に残りました。

――ファンの方の反応はどうでしたか?

長江 自分のSNSの感想をみると、「今日観劇させていただきました。楽しかったです」というような好意的な反応が多かったです。それを見てやってよかったなって思いました。イタリアという役の再現度については反響がすごくあったので、原作がある舞台はこんなに反応がくるんだなと驚きました。

――共演者からいわれた言葉で印象に残っているのは?

長江 ヘタミュイベントや、キャストと別の現場で会ったときは「似てたね」って話になるんですよね。自分ではわからない部分なので、一緒にやったキャストに言われると、そうなんだって思いますね。
一番うれしかったのは、舞台が終わって千秋楽あけて、朝にイギリス役の広瀬さんから「お疲れさま。ステキな座長だったよ」とメッセージが送られてきたときは、本当に泣きそうになりました。初主演の不安もあったので、全部終わってからそう言ってくださったことに安堵したというか、うれしかったです。また言ってもらえるようにがんばります。

――今回は、新しいキャストが参加しますね。

長江 新しいドイツ役の上田さんはお会いしたときに「ドイツだな」という印象を受けました。また、スペインの山田さんは、すごく気さくで楽しい方だったので、「スペインだな」と思いました。キャストとキャラクターがすごく似ている舞台なので、そういう意味でも楽しみです。原作だと、イタリアのお兄ちゃんのロマーノが、スペインと深く関係してたので、舞台版でどう表現するか気になります。

――2作目への意気込みをお願いします。

長江 前作から1年、いろんな経験をして「戻ってきたな」と言う気持ちです。培ってきたものをイタリアにだせればと思います。

――ありがとうございました!

「前作では頑張ってヘタっていた長江さん、今作ではどこまでヘタる?」

「前作では頑張ってヘタっていた長江さん、今作ではどこまでヘタる?」

公演は東京公演が11月10日からシアター1010にて、大阪公演が11月26日からにて森ノ宮ピロティホールにて。また原作コミックス「ヘタリア Axis Powers」も幻冬舎コミックスより好評発売中です。詳細は下記Informationより、公式サイトをチェックしてください。

~特集終了~

(C)日丸屋秀和・幻冬舎コミックス/ヘタリア製作委員会 (C)ミュージカル「ヘタリア」製作委員会

(取材・文/西岡由佳)

☆Information

ミュージカル『ヘタリア~The Great World~』
■日程・劇場
東京公演2016年11月10日(木)~20日(日) シアター1010
大阪公演2016年11月26日(土)~27日(日) 森ノ宮ピロティホール
■キャスト
イタリア:長江崚行、ドイツ:上田悠介、日本:植田圭輔、アメリカ:磯貝龍虎、イギリス:廣瀬大介、フランス:寿里、ロシア:山沖勇輝、中国:杉江大志、スペイン:山田ジェームス武 ほか
■スタッフ
演出:吉谷光太郎
脚本:なるせゆうせい
音楽:tak
振付:MAMORU
企画製作:フロンティアワークス
制作:ポリゴンマジック
主催:ミュージカル「ヘタリアGW」製作委員会
■チケット料金 全席共通 7,900円(税込) 一般発売中
■大千秋楽ライブ・ビューイング
2016年11月27日(日) 17:00開演
会場:全国各地の映画館
【プレオーダー(先行抽選)】2016年10月8日(土)12:00~10月23日(日)23:59
【一般発売 (先着順)】2016年11月5日(土)12:00~11月25日(金)12:00
http://liveviewing.jp/contents/hetalia/
《公式サイト》
http://musical-hetalia.com/
《公式Twitter》
@musical_hetalia
《原作コミックス》
http://www.gentosha-comics.net/hetalia/

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