2016-11-6

11月3日より舞台オリジナル外伝　魔劇「今日から㋮王！」～魔王暴走編～が全労済ホール／スペース・ゼロにて開幕。
原作の〝魔笛〟エピソードをベースに、舞台でしか見ることのできないオリジナルエピソードをてんこ盛りにした「魔王暴走編」では、あのヒトやこのヒトの秘密がどんどん暴かれていきます。魔劇のおやくそく、“笑い”と“シリアス”の波状攻撃は今回も健在！
前日に行われた囲み会見のコメントとゲネプロの模様を写真でお届けします。

(前列左より) 渡辺和貴さん、兼崎健太郎さん、小西成弥さん、樋口裕太さん、下村青さん（後列左より）岡田地平さん、進藤学さん、反橋宗一郎さん、小谷嘉一さん

小西成弥さん【渋谷有利役】
演出の(菅野)臣太朗さんには、「日本を変えるつもりで演じてくれ」と言われました。僕が演じる有利の自分というものを強く持った、芯の強い、正義感の強い部分を意識して、演じたいと思います。マ王シリーズには初参加で主演なので、初めてのことが沢山あり緊張もしますが、原作と前作の舞台も見て本当に楽しい作品だったので僕自身も楽しみです。

渋谷有利役の小西成弥さん

兼崎健太郎さん【フォンヴォルデール卿グウェンダル役】
第3弾の舞台である今回は、主人公有利と僕が演じるグウェンダルとの関係に少し変化がある所が見どころです。初めて舞台オリジナルストーリーですが、原作の世界観は変わらないので違和感なくお楽しみいただけると思います！

フォンヴォルテール卿グウェンダル役の兼崎健太郎さん

渡辺和貴さん【ウェラ―卿コンラッド役】
いつもは有利を優しく見守っているキャラクターなのですが、今回はアーダベルト(下村)とのやり取りで少し違った雰囲気を出すシーンがあるので、ぜひ注目してほしいです。

ウェラー卿コンラッド役の渡辺和貴さん

樋口裕太さん【フォンビ―レフェルト卿ヴォルフラム役】
僕が演じるヴォルフラムは初演では有利を魔王と認めていなかったのですが、再演では有利と恋人のように会話をしていて、それが今回は夫婦のような仲を見せられたらと思います。今回で第3弾ですが、新しい『マ王』をお見せできると思います。

フォンビーレフェルト卿ヴォルフラム役の樋口裕太さん

小谷嘉一さん【フォンクライスト卿ギュンター役】
僕が演じるギュンターは、今回初めてお城を飛び出して殺陣にも初挑戦しています。違った一面を見せられると思いますので楽しみにしていてください。

フォンクライスト卿ギュンター役の小谷嘉一さん

進藤学さん【グリエ・ヨザック役】
女装が趣味みたいなヨザックを演じますが、今回も女装が飛び出すかな…？　飛び出すと思います！(笑)　スパイシーさと、セクシーさを披露したいと思います！

グリエ・ヨザック役の進藤学さん

反橋宗一郎さん【村田健役】
隠された正体をもつ有利の地球の友達、村田健を演じます。正体は見てのお楽しみですが、村田は3作品目にして沢山出演シーンがあり、ソロ曲もあります！ぜひ注目して下さい。

村田健役の反橋宗一郎さん

岡田地平さん【渋谷勝利役】
兄弟である有利を溺愛する勝利は、原作には登場しないオリジナルのエピソード、オリジナルの活躍をするので、舞台では異なった側面を見せていて、それがどうストーリーに絡んで行くかをぜひ見てほしいと思います。演出の臣太朗さんには「兄弟に見えない！」と言われていたので(笑)、頑張って兄弟を演じきりたいです。

渋谷勝利役の岡田地平さん

下村青さん【フォングランツ・アーダルベルト役】
アーダルベルトは太マッチョの体でありながら、愛していた女性ジュリアを思って恋に生きるという、体格とは相反する繊細な心情が今回は出ていますので、そこが見どころだと思います。僕はこれまでの3作全てに出演していますが、今回のカンパニーは今までで一番いい雰囲気だと思います。僕もマ族と一緒にいるシーンが今までで一番多いので、楽しく演じています。

有利を守るため、アーダルベルトに闘いを挑むヴォルフラム

囚われの身となった有利とグウェンダル。二人の関係にも次第に変化が……

公演は、11月13日まで全労済ホール／スペース・ゼロで上演。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

■兼崎健太郎渡辺和貴小谷嘉一出演動画はアプリで好評配信中↓■

☆Information

舞台オリジナル外伝　魔劇「今日から㋮王！」～魔王暴走編～
日程:11月3日～11月13日
場所:全労済ホール／スペース・ゼロ
脚本・演出:菅野臣太朗
脚本協力:喬林知 & GEG
出演:小西成弥兼崎健太郎渡辺和貴樋口裕太小谷嘉一進藤学
反橋宗一郎岡田地平下村青ほか
《オフィシャルサイト》
http://www.maomyu.com/
《公式Twitter》
@MaomyuOfficial