- 2016-11-4
中村誠治郎さんが主演を務め、町田慎吾さん、佐藤永典さんらが共演する舞台・戦国御伽絵巻『ソロリ』~妖刀村正の巻~が、11月2日(水)に東京・新宿 シアターサンモールにて公演開幕を迎えました。中村さんによる迫力の殺陣、そして熱い人間ドラマがたっぷりと描かれた歴史ファンタジー、11月6日(日)まで公演中の今作からゲネプロでのステージショットをご紹介します。
戦国を舞台に、史実上の人物や戦いも織り交ぜた世界観の中で描かれる今作、戦国御伽絵巻『ソロリ』~妖刀村正の巻~で主演・高丸役を務めるのは、高い身体能力と殺陣の腕前に定評のある実力派・中村誠治郎さん。妖刀の鞘を手に、妖刀が引き起こす争いと乱世の混乱を収めるために戦う寡黙な男を演じます。
そして共演には、ひょんなことから高丸と出会い、高丸の剣の腕前を頼りに旅を共にしようとするのちの天下人・秀吉役に町田慎吾さん、幼い頃から慕う葵のために、強くなり力になろうと付き添う少年・小平役に佐藤永典さん、父の敵をとり、天下泰平の世を作るために妖刀を手に取った少女・葵に小口ふみかさんが揃い、人の心を乱す妖刀と、争いの刀を収める鞘、それぞれを手に取った者が戦乱の世で繰り広げる信念の戦いが描かれます。
【あらすじ】
この乱世、オレが鞘におさめる。
時は戦国。100年つづいた戦乱に、人々は傷つき、疲れはてていた。
妖刀きらめく戦場を、ソロリ党の後継者・高丸は、のちの天下人・秀吉とともに駆けめぐる。刀が乱世のすべてを滅ぼす前に、鞘は守るべきものの命を救えるのか、鞘は鞘の「弱さ」を貫き通すことができるのか。戦国時代から現代に問う。
「鞘」と「刀」、ふたつの道。進むべき道は、どちらなのか。
高丸と秀吉、葵と小平、それぞれに違う信念を持ちながらも、「鞘」と「刀」で戦う物語は、立ち回りのキャストを含めたスピーディで迫力あふれる殺陣はもちろん、切なく繊細な人間ドラマが描かれた作品となっています。戦国御伽絵巻『ソロリ』~妖刀村正の巻~は、2016年11月6日(日)まで東京・新宿 シアターサンモールにて公演中です。当日券などチケット情報ほか、公演に関する最新情報はInformationから公式サイト、Twitterをご確認ください。
☆Information
戦国御伽絵巻『ソロリ』~妖刀村正の巻~
公演:2016年11月2日(水)~11月6日(日)
劇場:東京・新宿 シアターサンモール
演出:大岩美智子 脚本:川光俊哉
出演:中村誠治郎、町田慎吾、佐藤永典 他
チケット料金:プレミアムシート8,500円、指定席6,500円(全席指定・税込)
《公式サイト》
http://sororiemaki.com/
《公式Twitter》
https://twitter.com/sorori_k
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