大野拓朗が猫を抱えた忍者に!猫侍チームが贈る『猫忍(ねこにん)』2017年ドラマ&映画化決定!

  • 2016-10-19

猫×時代劇という異色な組み合わせで“癒し時代劇”として話題を呼んだ『猫侍』シリーズの製作チームが再び贈る、新たな癒しアクションエンターテインメント『猫忍』(ねこにん)が2017年にドラマ&映画化! 猫を愛でる忍者の主人公・陽炎太役には、今作が映画初主演となる大野拓朗さんが出演決定。大野さんと猫役者・金時のキュートな2ショット劇中カットとあわせて、最新情報をご紹介します。

大野拓朗さんが、猫を抱いたエリート忍者に!

大野拓朗さんが、猫を抱いたエリート忍者に!

「猫」+「時代劇」の斬新な組み合わせで、癒し時代劇という新ジャンルで世間を席巻した『猫侍』シリーズのスタッフが再集結して贈る『猫忍』は、幼き頃に父親と生き別れて、ずっと愛を知らずに生きて来た若手忍者・陽炎太の物語。ある日、陽炎太は父親の面影があるでっぷり太った猫に出逢い、忍者の掟を破り人目を避けて猫を飼い始めることに…。

【ストーリー】
霧生家の若手忍者・陽炎太(大野拓朗さん)。幼き頃に父親と生き別れ、ずっと愛を知らずに生きて来た。父親は、赤い鼻をした剣山という伝説の忍者。10歳の時に生き別れとなり、それ以来一度も会っていない。
ある時、陽炎太は仲間の忍者と共に、ミッションのため江戸に。大名屋敷から特別な金魚を盗み出すという簡単な任務だった。無事に屋敷に忍び込むことに成功し、金魚を盗み去ろうとした時、そばに生き物の気配が。それは、赤鼻の、でっぷり太った猫。見覚えのあるその猫は、どことなく父親の雰囲気に似ていたのだった…。

この主人公、忍びのエリート・陽炎太を演じるのは、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」など話題作に抜擢され、最も注目される若手演技派俳優の大野拓朗さん。初めての忍者役に扮する大野さんに、陽炎太が出逢う猫(役名:父上)を演じる猫役者・金時もかわいらしく共演します。

大野拓朗さんと、今作が猫役者デビューとなる金時

大野拓朗さんと、今作が猫役者デビューとなる金時

 

大野さんは今作の劇場版で、映画初主演を務めます

大野さんは今作の劇場版で、映画初主演を務めます

今作の出演にあたり、大野拓朗さんからのコメントも到着。時代劇で初の忍者役、しかも共演相手は猫という異色の今作へ向けた意気込みを寄せてくれました。

■主演・大野拓朗さんコメント
【忍者初挑戦の感想】
忍者は、男のロマンだと思います。そして、僕が小さい頃の憧れの戦隊ヒーローは忍者でした。走り方を真似してみたり、忍者ごっこもよくしていました。今回、本物の忍者として生きるということで、アクションも仕草も忍者になりきるため、たくさん勉強し、練習しました。子どもたちや、世界中の人たちに憧れられる忍者になれたらと思います。あと、忍者の裏側だったり、日常生活ってこんな感じなのかなと、クスッと笑ってもらえたらと思います。

【自分の演じる陽炎太の役どころは?】
かっこ良くて、真面目だけど、どこか抜けていて、クスッと笑ってしまう行動が多くて、可愛らしくて、憎めない奴。世間知らず(忍者だけに浮世離れしている?)のプロの忍者。忍者の里でひたすら修行だけをしてきた田舎者の陽炎太が、江戸の町で父上始め、いろんな人やものと出会い、成長していく。僕自身、どこか残念な役柄を演じることが多くて、自分に近いのかな?(笑) 演じていてとても楽しいです。

【大野さん自身は猫派? 犬派?】
もともとずっと犬を飼っています。猫は、もっとツンデレで、人とくっついていたりとか馴れ合うイメージがなかったのですが、金時は抱っこが好きで甘えてくれるのがとてもかわいい。猫はお淑やかなイメージ。おやつを食べるときに幸せそうな顔をしているのが、見ているこっちも幸せになります。

【この作品の見所&どんな方に観てほしいか】
金時が、予想だにしない奇跡を起こす。僕が振り返る芝居のときに金時も一緒に振り返ったり、思ってもないところで鳴いたり、それらすべてがきちんとストーリーの流れに沿った芝居になっている。初演技とは思えない堂々とした芝居です。作品全体として、ハードボイルドなかっこよさがありつつ、登場人物が皆どこかおかしくクスッと笑える。ゆるくて、優しくて、あったかくて、金時の可愛さに癒される、ほっこりする作品。気楽に観れる作品なので、日々の安らぎになればいいなと思います。猫好きの方も、そうでない方も、癒されること間違いなしの作品です。

猫と忍者が繰り広げる、癒し系アクションエンターテインメント

猫と忍者が繰り広げる、癒し系アクションエンターテインメント

以上、たっぷり今作への意気込みを語ってくれた大野さん。また今作では、大野さんと金時の共演のみならず、ドラマ化に続いて決定している劇場版の大きなみどころのひとつ、迫力ある忍者アクションにも注目! EDO WONDERLAND日光江戸村の全面バックアップのもと、リアリティあふれる日本最大級の江戸の街並みの中で全編撮影、圧倒的スケールで描かれるとのこと。

監督は、「猫侍」シリーズで海外でも高い評価を得た、渡辺武さん。撮影に、日本アカデミー賞ノミネート歴を持つ名手・小松原茂さん。脚本は、次々と傑作を生み出す鬼才・黒木久勝さん。本編をドラマティックに彩る音楽は、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」等で手腕をふるう遠藤浩二さんと、日本屈指のクリエーターたちが集結した今作。あらゆる世代を癒す、アクションエンターテインメントが誕生します!

今秋に撮影を終える『猫忍』は、2017年1月よりtvkほかにてドラマが放送され、放送終了後、同年劇場版が公開となります。ほか作品に関する最新情報はInformationから公式サイトをご確認ください。

☆Information

『猫忍』
ドラマ版『猫忍』2017年1月より放送
劇場版『猫忍』2017年全国ロードショー
主演:大野拓朗
監督:渡辺武/脚本:黒木久勝/撮影:小松原茂/音楽:遠藤浩二
ドラマ放送局:tvk、テレ玉、チバテレ、三重テレビ、KBS京都、サンテレビ、TVQ九州放送、とちぎテレビ、テレビせとうち、静岡第一テレビ、群馬テレビ、BSフジ、アニマルプラネット、スターキャット
《公式サイト》
http://neko-nin.info/

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