中村優一主演・宮下雄也ら共演の舞台『裁判長!ここは懲役4年でどうすか 2016』10/19開幕

  • 2016-10-17

北尾トロさんによる裁判傍聴エッセイを原作に、漫画、ドラマ、映画、そして舞台化とさまざまなメディア展開がされている『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』が、主演に中村優一さんを迎えて再びの舞台化! 舞台『裁判長!ここは懲役4年でどうすか 2016』が、10月19日(水)~23日(日)まで東京・新宿 全労済ホール/スペース・ゼロにて上演されます。

舞台『裁判長!ここは懲役4年でどうすか 2016』で注目キャストが共演!

(写真最上段)中村優一さん、(2段目左から)宮下雄也さん、髙﨑俊吾さん、上田堪大さん、(3段目左から)浅倉一男さん、林田航平さん、(最下段)藤田玲さん

作者の北尾トロさん自身の裁判傍聴体験を綴ったエッセイ『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』は、“傍聴マニア”と呼ばれる主人公らの目線から、法廷で繰り広げられる人間模様を描くストーリーとなって漫画化、そして連続ドラマ&映画化もされた話題作。2012年には舞台化もされた今作が、この秋、タイトルも新たに『裁判長!ここは懲役4年でどうすか 2016』となって、塩田泰造さんを脚本・演出に迎えての再舞台化が決定しました。

【ストーリー】
作家志望の青年北尾は、今日も朝早くから霞ヶ関裁判所へとやって来た。
「ご起立ください」の声、手錠の音と共に裁判官、被告、警察官が登場すると、北尾の胸は期待に高鳴る。今日はどんなグッとくる裁判に出会えるのだろう?
最初はモノ書きのネタを探しに来た北尾だが、苦しい言い逃れをする被告や、巧妙に弁護する弁護人、ドSに攻める検察官、法廷に登場する人物が見せる、どうしようもない人間臭さに惹かれて、すっかり傍聴にハマってしまったのだ。
だがそんな北尾に、いつも傍聴席で見かけるツンとした女子大生日向は 「覗き見気分で傍聴に来ないでください」と冷たく言い放つ。
覗き見気分で何が悪い?
傍聴の楽しさとは他人の人生の覗き見だ!思わずそう 反論してしまった北尾は、しかしある公判を境に、裁判への考えがガラッと変わり…。
興味本位で始まった裁判傍聴の先に見えてきたものとは?
この作品は舞台上と客席の傍聴人全員が共有する疑似裁判体験である!

【キャスト】
中村優一 石田晴香
宮原将護 宮下雄也 水木ゆうな
仁藤萌乃(Wキャスト) 佐藤すみれ(SKE48)(Wキャスト)
髙﨑俊吾 上田堪大 浅倉一男 林田航平
田村和也 帆世雄一 渡辺瞳 柚木美咲 並木秀介 高田舟 細谷レナ 浦坂佳右 大野愛
嶋村太一 藤田玲

注目のキャストには、主人公・北尾友弘役を務めるのは中村優一さん、そして北尾が法廷で出会った女子大生・勝村日向役には石田晴香さんと、舞台で活躍する人気の2人が登場。ほか共演には、北尾と同じく傍聴マニアとして登場するキャラクターには宮原将護さん、宮下雄也さんが扮し、劇中の事件被告に髙﨑俊吾さん、上田堪大さん、弁護士役には浅倉一男さん、警察官には林田航平さんと注目のメンズキャストがずらり。裁判長役には嶋村太一さん、そして北尾の親友・秋介役には藤田玲さんが出演と、この豪華キャストが法廷に集った人々のドラマをコミカルかつリアルに演じます。

舞台『裁判長!ここは懲役4年でどうすか 2016』は2016 年10 月19 日(水)~10 月23日(日)まで、東京・新宿 全労済ホール/スペース・ゼロにて全9公演の上演です。チケットは傍聴席S、傍聴席Aの2種で好評発売中、ほか公演詳細はInformationから公式サイト、Twitterをご確認ください。

☆Information

舞台『裁判長!ここは懲役4年でどうすか 2016』
公演:2016年10月19日(水)~2016年10月23日(日) 全9公演
会場:全労済ホール/スペース・ゼロ
原作:北尾トロ / 脚本・演出:塩田泰造
チケット:傍聴席S:6,800円 傍聴席A:5,800円(全席指定・税込)
《公式サイト》
http://www.birdlandmusic.co.jp/saiban/
《公式Twitter》
https://twitter.com/saibanchou2016

関連記事

前の記事
次の記事

@sumabojp

ページ上部へ戻る