2016-9-20

数多くの人気作を生み出した竜騎士07さんが原作を、自身も俳優としても活躍する伊藤マサミさんが脚色・演出を手掛ける、舞台・進戯団夢命クラシックス×07th Expansion vol.2『ROSE GUNS DAYS－season1－』が9月21日より東京・俳優座劇場にて上演！　主演に鮎川太陽さん、共演には伊阪達也さん、井深克彦さん、石渡真修さんと注目俳優が揃う今作をご紹介します。

ヒットメーカー・竜騎士07さん原作の『ROSE GUNS DAYS』が、9月21日より舞台上演！

様々なメディア展開が行われたヒット作『ひぐらしのなく頃に』などを生み出した、竜騎士07さんがディレクターを務めたゲーム『ROSE GUNS DAYS』を舞台化、伊藤マサミさんが主宰する進戯団夢命クラシックスとのコラボ作品として上演される今作。架空の戦後日本を舞台にした、ハードボイルドアクション・ストーリーが展開されます。

【作品イントロダクション】
まずは、あの伝説の男が現れたところから話すべきかしら。
彼がローズと出会わなければ、何も生まれないのだから…。」

1944年。
日本にとっての第二次大戦は、唐突に終わりを告げた。
列島全規模の大災害により、日本は壊滅状態に。
米中連合軍は人道的見地から無条件休戦を提案。日本政府はこれを受託。
ここに、日本の戦争は終わりを告げた。

壊滅状態の日本を復興するため、米中連合軍は共に進駐。
将来、日本を新たな米中戦争の火種にしないため、南北2分割ではなく、市政レベルで細かなチェス模様のように複雑に2分割。
両国はそれぞれの国威を示すため、競い合うように急速な戦後復興を行っていた。

その結果、ほんの数年足らずで、日本は荒廃から立ち直ることになる。
しかし、中国軍管区はチャイナタウン化し、米軍管轄もアメリカナイズドされ、その姿はもう、かつての日本のそれと大きく掛け離れていた。

米中からの大量の移民により、日本はマイノリティー化。
故国を失った日本人たちは、日本という名の新しき異郷で生きることを強要された。

日本人は、今や亡国の民。
しかしそれでも。身を寄せ合い、彼らは狡猾に、そしてたくましく生き抜いていた……。

注目の出演者には、主人公のレオ・獅子神役には鮎川太陽さん。また共演にはウェイン・上寺役に石渡真修さん、敬礼寺宗平役に伊阪達也さん、そしてミゲル・倉敷役には先日人気バラエティ番組への出演＆カミングアウトで世間を賑わせた井深克彦さんが登場！　脚色・演出を務める伊藤マサミさんも、リチャード・舞扇役で出演します。

【キャスト・配役】
レオ・獅子神：鮎川太陽
ローズ・灰原：茜屋日海夏(i☆Ris)

ウェイン・上寺：石渡真修
リチャード・舞扇：伊藤マサミ
アマンダ・雨宮：伊藤えみ
ステラ・舞扇：舞原鈴
サイラス・斎村：鎌田秀勝
メリル・田無：和地つかさ
クローディア・黒崎：かおりかりん
モーリス・物部：芹澤良

フィリップ・バトラー：豊田幸樹
アルフレッド・赤城：樋口夢祈
李梅九：萩尾圭志
林原樹里：滑川恭子
マダム・ジャンヌ：八隅早苗

敬礼寺宗平：伊阪達也
ミゲル・倉敷：井深克彦

アンサンブル：あきひろ、大久保宇将、小倉江梨花、神代よしき、妃ひな、久保歩、窪田ゆうり、高島大輝、橋本浩人、林希美、林田寛之、船橋拓幹、松田智晃、望月祐治、山田せいら

舞台、進戯団夢命クラシックス×07th Expansion vol.2『ROSE GUNS DAYS－season1－』は、東京・六本木俳優座劇場にて9月21日～25日までの上演です。チケットはSS席が好評につき完売、S席(指定キャストの非売品ブロマイド付き)、A席がカンフェティにて発売中です。ほか公演に関する詳細はInformationから公式サイトからご確認ください。

☆Information

進戯団夢命クラシックス×07th Expansion vol.2
『ROSE GUNS DAYS－season1－』
公演：2016年9月21日(水)～25日(日) 東京・六本木俳優座劇場
チケット＜全席指定席＞：
SS 席 9,000 円(完売)
S 席 7,500 円※指定キャスト(アンサンブルは除く)非売品ブロマイド付
A 席 6,000 円／当日A 席 6,500 円
カンフェティにて発売中
《チケットWEB予約》
http://www.confetti-web.com/detail.php?tid=35194&
《公演サイト》
http://shingidan.web.fc2.com/rgd/rgd.html