ドクターが仮面ライダーに変身!飯島寛騎、瀬戸利樹、松本亨恭らが出演『仮面ライダーエグゼイド』制作発表会見

  • 2016-8-30

平成仮面ライダーシリーズ18作目となる『仮面ライダーエグゼイド』の制作発表会見が、8月30日に都内ホテルにて行われました。

今年で記念すべき45周年を迎えた「仮面ライダー」シリーズの最新作となる今回は、聖都大学附属病院を舞台に、人類を脅かす謎のゲームウイルス「バグスター」に冒された人類を守るため、若きドクターたちが仮面ライダーに変身。デジタルゲームの力を使って立ち向かうという、これまでにない世界観が描かれていきます。

制作発表会見には、メインキャストの飯島寛騎さん、瀬戸利樹さん、松本亨恭さん、松田るかさん、岩永徹也さん、小野塚勇人さん、甲斐翔真さんが登壇しました。

(左より) 甲斐翔真さん、松田るかさん、松本亨恭さん、飯島寛騎さん、三浦大知さん、瀬戸利樹さん、岩永徹也さん、小野塚勇人さん

(左より)
甲斐翔真さん、松田るかさん、松本亨恭さん、飯島寛騎さん、三浦大知さん、瀬戸利樹さん、岩永徹也さん、小野塚勇人さん

アクションゲームのライダー“仮面ライダーエグゼイド”に変身する宝生永夢役の飯島寛騎さんは、昨年のジュノンスーパーボーイコンテストのグランプリに輝き、今作が連続ドラマ初出演。
「主役ということで最初はプレッシャーを感じましたが、と同時に喜びがあふれていて、子供の頃から憧れていたヒーローになれるというので、とても感動しました」と、出演が決まった時の感想をコメント。
アクションについては「学生時代にバスケットと陸上をやっていたので、自分で言うのもなんですが、アクションはまあまあ自信があります。転ぶシーンが多いですが、全力で転んでいるので、ぜひ注目してください」と自らPR。

飯島さん演じる宝生永夢(ほうじょう えむ)は、聖都大学付属病院小児科の研修医で天才ゲーマーという顔を持つ

飯島さん演じる宝生永夢(ほうじょう えむ)は、聖都大学付属病院小児科の研修医で天才ゲーマーという顔を持つ

RPGゲームのライダー“仮面ライダーブレイブ”に変身する鏡飛彩役の瀬戸利樹さんは、ドラマ「天皇の料理番」や舞台「私のホストちゃん THE FINAL ~激突!名古屋栄編」などの出演経験がある20歳。
「騎士をモチーフとしたデザインで、スタイリッシュなところが好きです」と自らの変身する仮面ライダーを見た感想を挙げ、撮影中の苦労したところについては「鏡は甘いものが大好きという設定ですが、実のところ僕は甘いものがあまり得意じゃなくて……。でもスタッフさんがいろいろなスイーツを用意してくれるので、今では楽しみの一つになっています」と、やや苦笑しつつコメント。

瀬戸さん演じる鏡飛彩(かがみ ひいろ)は、聖都大学付属病院に勤める天才外科医で、博多華丸さん演じる病院長の息子

瀬戸さん演じる鏡飛彩(かがみ ひいろ)は、聖都大学付属病院に勤める天才外科医で、博多華丸さん演じる病院長の息子

ガンシューティングゲームのライダー“仮面ライダースナイプ”に変身する花家大我役の松本亨恭さんは、「ウルトラマンX」のハヤト隊員や舞台「黒子のバスケ THE ENCOUNTER」などに出演。普段は感情をあまり出ないと言われがちながら、「事務所の社長やマネージャーがいる会議室に呼ばれて、出演の話を初めて聞かされて、素でガッツポーズして、一日中ニヤけていました」と、この日ばかりは喜びを隠せないでいたとのこと。また他のライダーとここが違う所を聞かれ、「2人よりも貫録や余裕があるように意識して演じています」を自ら分析。

松本さん演じる花家大我(はなや たいが)は、とある理由で医師免許を剥奪された元ドクターで、永夢や飛彩にも攻撃を仕掛ける

松本さん演じる花家大我(はなや たいが)は、とある理由で医師免許を剥奪された元ドクターで、永夢や飛彩にも攻撃を仕掛ける

仮野明日那役の松田るかさんは、仮面ライダーをナビゲートするゲームキャラ「ポッピーピポパポ」の二役に挑戦。演じる上で注意していることについて、「より二次元のゲームキャラになるために、明日那と声を変えて演じています。ポッピーピポパポではアニメ声で頑張っています!」と実際に二役の声の違いを披露。

仮面ライダーのすべてのシステムをつかさどるゲーム会社CEO・檀黎斗役の岩永徹也さんは、「テラスハウス」や「金曜日の聞きたい女たち」などに出演。薬剤師、カラーセラピストトレーナーなど数多くの資格を取得する資格マニアの一面を持ち合わせている29歳。
「ゲームをモチーフとしているだけあって、私自身も一年間、この現場に身を置くことで経験値をあげてレベルアップしていきたいです」と意気込みを語りました。

岩永さん演じる檀黎斗(だん くろと)は、バグスター対策の拠点となる「CR」を発足させ、仮面ライダーたちをサポートしている

岩永さん演じる檀黎斗(だん くろと)は、バグスター対策の拠点となる「CR」を発足させ、仮面ライダーたちをサポートしている

バグスターの秘密を嗅ぎつける監察医・九条貴利矢役の小野塚勇人さんは「劇団EXILE」のメンバーとして、舞台「あたっくNo.1」や映画「HiGH&LOW THE MOVIE」などに出演。
「僕は保育園の時の夢が『仮面ライダーになること』だったので、こうして作品に出演できて嬉しかったのと、こんなにたくさんの関係者が集まっているので、改めて仮面ライダーという名前を重みと責任を感じています」と気を引き締めていました。

小野塚さん演じる九条貴利矢(くじょう きりや)は、仮面ライダーシステムの謎を探り、自らもバグスターとの戦いに身を投じる監察医

小野塚さん演じる九条貴利矢(くじょう きりや)は、仮面ライダーシステムの謎を探り、自らもバグスターとの戦いに身を投じる監察医

人類滅亡を企むバグスターの頭脳・パラド役の甲斐翔真さんは、登壇者では最年少の18歳。来年公開の映画「写真甲子園 THE MOVIE」への出演が決定しており、飯島さん同様、今作がドラマ初出演。
「まさか僕が敵側を演じるとは思いませんでした。全力で頑張ります」とコメント。唯一の10代で撮影前は不安だったそうですが、「皆さん年の差を感じなくやっていて、岩永さんとは11歳離れていますが、一番仲良くさせていただいています」と笑顔で語ると、岩永さんは「若いくせに弁当を残すんですよ! 僕が食いしん坊なので残ったのを全部もらっちゃうんです」とお兄さんぶりを発揮。

甲斐さん演じるパラドは、目的の遂行をするため、様々なバグスターを操る冷静沈着な男だが、まだまだ謎は多い

甲斐さん演じるパラドは、目的の遂行をするため、様々なバグスターを操る冷静沈着な男だが、まだまだ謎は多い

キャストは皆さんすでに非常に仲が良いそうで、撮影中の合間は、「年齢が近いので、部活をしている雰囲気ですね。休憩時に永夢と飛彩と3人でキャッチボールをやっていたら、永夢が汗だくになって、メイクさんに怒られたことありました」と小野塚さんが撮影裏エピソードを披露。

さらに、一番好きだった仮面ライダーはという質問に、飯島さんは「“仮面ライダー龍騎”です。小さい頃からよく見ていたのと、龍騎の“騎”と僕の名前・寛騎の“騎”が同じ字で、親近感があった記憶がありますね」と初々しい答え。
その直後、小野塚さんが「親が龍騎を好きだったから“寛騎”って名付けたんじゃないの」と質問しますが、すかさず「いや、その時はもう生まれているから」と飯島さんの冷静なツッコミに場内大爆笑でした。

飯島さんが変身ポーズを初披露!①

飯島さんが変身ポーズを初披露!①

飯島さんが変身ポーズを初披露!②

飯島さんが変身ポーズを初披露!②

飯島さんが変身ポーズを初披露!③

飯島さんが変身ポーズを初披露!③

また、今作の主題歌を務める三浦大知さんが登場。「『ノーコンティニューでクリアだぜ』という決めセリフがあるのを打ち合わせか聞いていたので、その言葉のイメージで曲を作りました」と制作秘話を語り、「僕も仮面ライダーのいちファンとして、応援しています」とキャスト陣にエールを送りました。

(左より) 仮面ライダースナイプ(レベル2)、仮面ライダーエグゼイド(レベル2)、仮面ライダーブレイブ(レベル2)

(左より)
仮面ライダースナイプ(レベル2)、仮面ライダーエグゼイド(レベル2)、仮面ライダーブレイブ(レベル2)

これが噂の「仮面ライダーエグゼイド(レベル1)」、飯島さんも『ゆるキャラみたいだなぁ』と第一印象で語る程の衝撃的なフォルム

これが噂の「仮面ライダーエグゼイド(レベル1)」、飯島さんも『ゆるキャラみたいだなぁ』と第一印象で語る程の衝撃的なフォルム

『仮面ライダーエグゼイド』は10月2日午前8時よりテレビ朝日系にてスタート。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

© 2016 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

☆Information

『仮面ライダーエグゼイド』
10月2日(日)スタート!
毎週日曜 午前8時~8時30分
出演:飯島寛騎 瀬戸利樹 松本亨恭 松田るか 岩永徹也 小野塚勇人 甲斐翔真 町井祥真 博多華丸 野村宏伸 <ナレーション>諏訪部順一
《公式サイト》
http://www.tv-asahi.co.jp/ex-aid/

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