良知真次主演・超歌劇『幕末Rock』黒船来航、9/3東京開幕!京都公演ショット&コメントUP

  • 2016-9-1

人気ゲーム「幕末Rock」を舞台化した「超歌劇(ウルトラミュージカル)『幕末Rock』」シリーズ、ファン待望の新作となる「超歌劇『幕末Rock』黒船来航」が東京公演、9月3日より開幕! 初演から主演を務める良知真次さんほか、三津谷亮さんら今作からの新キャストも登場で注目のステージから、東京公演に先駆けて8月20日、21日に上演された京都公演での舞台写真&開幕キャストコメントが届きました。

超歌劇『幕末Rock』黒船来航、ついに開幕! 東京公演は9月上演

超歌劇『幕末Rock』黒船来航、ついに開幕! 東京公演は9月上演

この『幕末Rock』とは、幕末の志士(ロッカー)たちがRockの力で新しい時代を創る大人気作品。個性豊かな幕末の志士たち×ノリノリなRock音楽が響く世界観は、ゲーム、アニメと瞬く間に大ヒット。そして2014年からスタートした舞台化では、観客参加型のライブ要素を取り入れた「超歌劇『幕末Rock』」として上演、本格Rockの楽曲と圧巻の雷舞(ライブ)演出を若手実力派俳優たちがミュージカルで表現し、さらなるファンを拡大させました。

そんな熱狂のステージが、昨年の再演を経ていよいよ新作を上演! その名も「超歌劇(ウルトラミュージカル)『幕末Rock』黒船来航」として、新キャラクターのマシュー・カルブレイス・ペリー・ジュニアが登場する、新たなストーリーを描きます。

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【ストーリー】
太平洋──。他国へと繋がる大海の荒波を突き進む四隻の蒸気船があった。
「イッツロケンロゥ!ゴキゲンな荒波だ」
メリケンの使節の一人、ペリー・ジュニアが一人、船の舳先に立ち逆巻く荒波を楽しげに眺めている。黒船は浦賀の港へ突き進む。
これが後の世に黒船来航と呼ばれる出来事の始まりだった。
時は経ち、ロック修行の旅へと出ていた坂本龍馬が、久しぶりに江戸の地へと訪れるとそこでお登勢と再会を果たす。お登勢とともに、高杉晋作、桂小五郎の住む老中・勝海舟の邸宅に向かう龍馬。二人とも再会した龍馬のもとに、帰宅した勝海舟がこう告げる。
「雷舞(ライブ)でペリー・ジュニアに勝ってほしい」と。
龍馬たちは 超魂(ウルトラソウル)の誇りを胸に戦いを決意する。
雷舞当日、新選組の土方歳三、沖田総司とも再会を果たした龍馬たちは、 超魂團(ウルトラソウルズ)再集合を果たしジュニアに戦いを挑む。
だが、超魂團はジュニアの本場のロックに全く太刀打ちできなかった。
ジュニアの胸元にはなんと複数の 超魂が光り輝いていた…。

注目のキャストでは、初演からのメインキャストである坂本龍馬役:良知真次さん、土方歳三役:輝馬さん、沖田総司役:佐々木喜英さん、お登勢役:山岸拓生さん、徳川慶喜 :Kimeruさんの5名が今作でも続投。そして新たに、良知さんが演じる坂本と志を同じくして、ともにバンドを組む仲間の高杉晋作役に糸川耀士郎さん、同じく桂小五郎役には三津谷亮さんと、2名の新キャストが登場しています。

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また今作“黒船来航”のキーになる、新キャラクターのペリー役には兼崎健太郎さんが出演。加えて、同じく新キャラクターの勝海舟役には劇団スタジオライフ所属、悪役から女性役まで幅広い役柄を演じ切る実力派俳優・岩﨑大さん、そして井伊直弼役に身長187cmの高身長でのモデル活動ほか、ミュージカル『テニスの王子様』など舞台での活躍も多数の俳優・吉岡佑さんが出演しています。

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今作の脚本・演出は、初演より引き続き吉谷光太郎さんが担当。新キャラクターも登場し、新ストーリーに新楽曲! 「新(NEW)」尽くしでさらにパワーアップしたステージより、京都公演での舞台写真&開幕を迎えたキャストたちのコメントが届きました。

【開幕キャストコメント】
――初日公演を終えての感想は?

坂本龍馬役:良知真次さん ゲーム、アニメ、最終章としてミュージカルを上演し、初演、再演とやってきましたが、前作から一年たち続編として新作をようやくお客様に届ける事ができる喜びと期待と不安がありました。本番でペンライトを振って、一緒に歌って下さるお客さんを見て、この作品は普通のミュージカルと違う“超歌劇(ウルトラミュージカル)”なので、お客さんと体感して一緒に創り上げていく作品なんだと思いました。

高杉晋作役:糸川耀士郎さん お客さんがペンライト振って下さるという舞台が初めての経験でしたので、とても幸せを感じていました。セリフが飛んでしまうくらい、お客さんの勢いに圧倒されました。晋作の誕生日という事もあり、忘れられない一日となりました。

桂小五郎役:三津谷亮さん (稽古、ゲネプロと比べて)お客さんが入って演じる事によって、見えなかった景色が見えてくるようになったし、見えていた景色が変わるのがとても新鮮でした。今日の公演はお客さんに引っ張ってもらった印象がありますが、この後の東京公演ではお客さんを引き込んでいくように頑張っていきたいです。

土方歳三役:輝馬さん 超歌劇『幕末Rock』はお客さんの“熱量”も(自分たちに負けないくらい)すごくて、改めてお客さんと一緒につくる作品だなと思いました。また、自分の想定してなかったところでもお客さんの反応があり、とても新鮮に感じました。

沖田総司役:佐々木喜英さん 初演、再演と観劇されたお客さんも新作を待ち望んで下さっていて、僕自身も「まだまだこういう事がやりたいな」と思っていた新作公演なので、1年ぶりに帰ってきてお客さんと、この『幕末Rock』の世界観を共有することができて、嬉しかったです。とても盛り上がってくれるので、その歓声に乗っかって僕らも一つ上がった芝居ができて、本当に楽しい公演でした。

マシュー・カルブレイス・ペリー・ジュニア役:兼崎健太郎さん 初参加という事で不安もありましたが、舞台に出た瞬間に観客全員がペンライトを振っている光景に衝撃を受けました。お客さんの熱気やパワーががすごくて、いい感じに自分をのせてくれた公演だったので、楽しくなっちゃいました。

――自身の考える“みどころ”を教えてください。

良知 超歌劇『幕末Rock』はアドリブ部分が多い作品なので、毎公演観ても楽しめると思います。1回と言わず、2回、3回と観に来て欲しいです。龍馬としては、前作では徳川慶喜との戦いでしたが、今回は一緒に歌ったり、日本にとどまらずペリー・ジュニアとセッションをするところなど観て欲しいです。

糸川 新曲がたくさんあり以前からの曲と合わせて、使うポイントがどれも素晴らしいのですが、曲の順番も終盤に向けて僕らのボルテージが上がっていく感じが見どころかなと思います。

三津谷 (初参加なので)テンションが上がる楽曲が多くて、それを歌えるのが嬉しかったですし、楽しんでできました。脱衣(パージ)に向けてもカラダを造っていきますので楽しみにしてください(笑)。

輝馬 やはり、みなさんもすごく楽しみにしてくれているであろう(笑)、誠仮面のシーンだと思います。誠仮面は面白いシーンになっていますが、なぜ、「誠仮面」が登場したのか、誠仮面誕生までの心の動きが描かれているので、そこにも注目していただきたいです。

佐々木 前作は近藤さん、土方さんの立ち回りが多く、沖田はどちらかと言えば守られている存在でした。今作は沖田が一人で黒船に潜入し、今度はみんなを守ろうと行動します。そこで黒船に潜入しての立ち回りに注目してください。ペリー・ジュニア率いる海兵たちとの立ち回りも見どころの一つです。

兼崎 演出・脚本の吉谷光太郎さんが「(この作品は)歌は歌ではなく、芝居があっての歌」と公演前に言って下さいました。いろいろなキャラクターの裏側が盛り込まれていて、芝居の流れによって感情が違うので、その中で歌う「歌」に注目してほしいです。「このキャラクターはどういう気持ちで歌っているのかな?」と観ても面白いと思います。

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客席からもペンライトを振って物語に参加できる、「超歌劇(ウルトラミュージカル)『幕末Rock』黒船来航」は、大盛況のうちに閉幕した京都劇場に続き、東京公演が9月3日~9日までEX THEATER ROPPONGIにて上演中です。チケットは好評発売中、ほか詳しいチケット情報はInformationから公式サイトをチェックしてください。

☆Information

超歌劇(ウルトラミュージカル)『幕末Rock』黒船来航
【京都公演】8月20日~21日 京都劇場 ※終了しました
【東京公演】9月3日~9日 EX THEATER ROPPONGI
チケット:一般 ¥7,200(税込)
≪公式サイト≫
http://bakumatsu.marv.jp/stage/
≪公式ツイッター≫
@bakumatsu69

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