『W執事』が感動の最終回! 感動の撮影秘話「●●くんの演技に、カメラマンが泣いた!」

  • 2012-11-30

『W執事』が全8話を配信、感動の最終回を迎えます! 最終回を観る前に、とっておきの感動の撮影秘話をご紹介。「●●くんの演技に、カメラマンが泣いた!」いったいどっち!? どのシーン?

『W執事』は、一人暮らしの女の子のもとに、一生お仕えする執事候補が二人も現れるという、設定だけ聞くとかなりハチャメチャな作品(苦笑)。ですが、二人の執事と主人公は、三人とも親の愛をあまり知らずに育った境遇。それだけに千風役の八神蓮くんも、葉路役の細貝圭くんも、ただハチャメチャな設定にあわせた役作りはしていませんでした。台本を読み込み、それぞれの役での“親子の愛”や“男女の愛”について、かなり考えて撮影にのぞんでくれたのです。

そんな役作りが現場で感動を呼んだのは……第7話の八神くんの撮影中! 千風がいよいよ執事として選ばれるかどうかの前の晩に、主人公に重大なことを告げるシーンでそれは起きました。

スマボMovieは主人公視点の映像になるため、俳優さんはずっとビデオカメラのレンズを見つめ続ける撮影になります。「旦那様を裏切ってでも、お嬢様に告白したいことがあります!」そうレンズに向かって、思いの丈をぶつける千風。八神くん自身が、セリフのニュアンスを何度も何度も監督と話し合い、作りこんでいったシーンで、八神くん、いえ千風の感情がスタジオ中に充満していたような収録になり……

「OK!」

監督の声に一気に緊張がほぐれ、八神くんにもスタッフにも笑顔があふれたその時です。

「オレ、泣いちゃったよ~」

と、カメラマンさんが涙をぬぐっているのです! レンズ越しという超至近距離で、千風の感情を真正面から受け止めていたカメラマンさん。その真に迫った八神くんの演技に、自然と涙がこぼれてきたと言うのです。これにはその場の全員が感動! 照れたように笑う八神くんにも、、演じきった爽快感がありましたよ♪

対する細貝くんも、感情をストレートに表現できる千風と違って、常に自分の本当の気持ちを押し殺しながら生きる葉路という役を、苦悩しながらも真正面から向き合ってくれていました。『W執事』のテーマとした“真逆のキャラクターの執事を並び立たせる”が実現したのも、細貝くんの役作りがあったからこそでした! 控え室に一人でいる時は怖いくらいに真剣に台本に向き合いながら、他の人がいる時は笑顔を絶やさない細貝くんに、スタッフは日々いろんなちょっとしたシーンで感動を覚えていましたよ♪

最終回の第8話を観る前に、ぜひ第7話の千風と葉路をチェックしてみて! カメラマンさんの涙を誘ったシーンは(よく見ると、八神くんの目もうるうる!?)、カメラマンさんが体感したそのままに、アナタもスマホ越しで体感できますよ♪

☆Information

『W執事~お嬢様どちらがお好みですか?~』第8話11/30 11時~ 配信開始

■八神蓮オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/yagami-ren/

■細貝圭オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/k-hosogai/

■純烈 オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/junretsu0623/

■米重晃希 オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/chocottoto/

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