短編映画『思い出カプセル』完成披露イベントが7月3日、東京・虎ノ門の発明会館にて行われ、同作品に出演した高崎翔太さん、寺山武志さん、富田翔さん、磯貝龍虎さんが登壇しました。

山田役の高崎翔太さん

あきら役の富田翔さん

青春をテーマにショート・ムービーの新たな魅力を発見するプロジェクト『青春ディスカバリーフィルム～なんだって青春編～』の一つとして制作。
同じ高校の親友4人(山田、りょうた、あきら、まどか)は、卒業をむかえ、タイムカプセルにそれぞれの思いを埋めることとなったが、そこであきらは、まどかと結婚する事を発表する。時が経ち、まどかに想いを寄せつつも何も言えなかった事に後悔している山田は、発案者のりょうたとともに、ある事を実行することとなり、そこから思い出となった過去が再び動き出す……というストーリー。

主人公・山田役に高崎さん。山田のよき理解者・りょうた役に寺山さん、まどかと結婚することになるあきら役に富田さん、謎の男・中村役に磯貝さん、ヒロインのまどか役に今野杏南さん、さらには原田龍二さんが友情出演しています。

「撃弾ハンサム」メンバーの2人。劇中ではライバル同士に！？

高崎さん、寺山さん、富田さん、磯貝さんは、「撃弾ハンサム」というユニットで活動しているということもあり、今回のイベントでは「思い出カプセル」と「撃弾ハンサム」によるコラボが実現。

撃弾ハンサムの公演では、毎回、体を張ったパフォーマンスや何でもあり(？)の爆笑トークを展開していますが、この日も富田さんが「翔太なんか『おそ松さん』の出演が決まったら天狗になっているから」とオープニングから言いたい放題。

抽選によって司会を務めることとなった寺山さんの慣れない(？)仕切りで、イベントがスタート。

トークコーナーでは、富田さんが寺山さんに「前半から後半になるにつれて、メキメキ芝居が良くなっているから」とイジリつつ、メイキングにも収録している「どんな言葉でも謎掛けが出来る」というお題を寺山さんが披露。
役作りについて「自然体で演じることができた」という高崎さんは、一番の見どころを聞かれ「寺くんの成長具合を見てもらえるとなお、作品が楽しめます」とここでも寺山さんイジリ。
また磯貝さんは撮影のエピソードについて「ありません」の一言のみ。なぜそうなのかは、作品を見れば理解できるそう。

「登壇者たちに言わせたいセリフ」を記入してもらったファンの耳元で囁く「プレゼントハンサム」では、寺山さんが「結婚してください」というお題に、オリジナリティなシチュエーションも交えて囁くも、ファンから「ごめんなさい」と言われ、会場中大爆笑。

音声なしの本編を流しながら声をあてるコーナー「ハンサムアテレコ」でも、磯貝さんが勝手にナレーションをしたり、記事にはできないようなワードを連発したりと、ここでもやりたい放題。

3分間自由に撮影することができる「シークレットハンサム」。スタートと同時に凄まじいほどのシャッター音が会場中を轟かせ、4人もファンの要望に応えるかのように様々なポーズを披露。SNS等で「#撃弾ハンサム」「#青春D」で検索すると、ファンが撮影した画像が見られるので、是非チェックしてみてください。
最後は、ファンと4人とのハイタッチで友好を深め、イベントは終了しました。

『青春ディスカバリーフィルム～なんだって青春編～』は、8月20日よりシネマート新宿・心斎橋にて公開が決定。『思い出カプセル』のほかにも、馬場良馬さん＆鈴木拡樹さん出演の『ボクの人間的欠陥』、神永圭佑さん＆黒羽麻璃央さん＆小笠原健さん出演の『警備員の一日』、椎名鯛造さん、杉江大志さん、輝馬さん出演の『バス停の動かし方』の計4本がまとめて上映されます。

詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

☆Information

映画「思い出カプセル」
監督：中前勇児
出演：高崎翔太　寺山武志　富田翔　磯貝龍虎 ／ 今野杏南 ／ 原田龍二(友情出演)

《青春ディスカバリーフィルム公式サイト》
https://sdf.themedia.jp/

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