大久保祥太郎・スマボ独占ビジュアルUP!悪い芝居『メロメロたち』大阪7/15開幕!

  • 2016-7-15

京都を拠点に活動し、結成11周年を迎える劇団・悪い芝居の最新公演『メロメロたち』が7月15日にから梅田・HEP HALLにて上演される大阪公演よりいよいよ開幕! 客演にD-BOYSから大久保祥太郎さんを迎え、大阪公演に続き7月26日からは赤坂RED/THEATERでの東京公演も控える今作、その見どころに大久保さんの特設サイト未掲載のカットを含む、公演ビジュアル写真をご紹介します。

悪い芝居vol.18『メロメロたち』メインビジュアル(撮影:竹崎博人)

悪い芝居vol.18『メロメロたち』メインビジュアル(撮影:竹崎博人)

京都を拠点に活動し、東京・大阪など各地で作品を上演している演劇集団・悪い芝居は、結成11年目に突入。新たな飛躍を目指し、今作の悪い芝居vol.18『メロメロたち』を上演します。今作では、各方面で活躍するゲストを迎え、悪い芝居の近年の特色である、地元関西弁と生バンドをおりまぜたスタイルの集大成を作り上げた作品になるとのこと。挫折した人間の再生劇である『メロメロたち』の物語と、劇団員を中心にした生バンド演劇が掛け合わさることで、昨今の小劇団では他に類を見ない表現スタイルを生みだし、演劇ならではのライブのエネルギーを、関西を皮切りに広く全国に届けます。

【作品イントロダクション】
音楽なんてなければよかったのに。

新曲のレコーディング中に起きたロックバンド“メロメロ”のヴォーカルの死。
歌い上げた直後に身体から炎を上げ焼死したその去り際は、メロメロを伝説のバンドに変えるには十分すぎる出来事だった。
あれから5年―――
音楽ライター・神谷ふりかけは、特集バンドのスキャンダルで穴が開いた誌面を埋めるべく、消息を絶ったメロメロの元ドラマー・雑味葉蔵の元を訪ねる。
あの日以来、葉蔵は自宅に引きこもり、ひたすらにドラムを叩き続けるだけの生活を送っていた。
泣くように叩く葉蔵のドラムの音が音楽を捕らえる時、問題の楽曲“ライフイズラブリー”にのる歌声が、本当の伝説を語り始める。
悪い芝居2016年新作本公演は、転落と再生と転落のバンドサウンドにのせて生き放つ、前代未聞の移動しないロードムービー悲喜劇。
芝居を観よう。芝居を観よう。どうせ観るなら「悪い芝居」を観よう。
目を閉じれば どこにだっていける。ご期待ください。

この『メロメロたち』は、悪い芝居が“ひとりでも多くのお客様が、劇場から出た時、入る前と比べて、殴りたい奴を殴り、抱きしめたい人を抱きしめたくなるような、そんな作品にしたいと思っています”と意気込む意欲作。そんな今作へ、客演としてNMB48の石塚朱莉さん、D-BOYSの大久保祥太郎さん、ワンダフルボーイズのアツムさんが登場します。

劇団の特設サイトでは、ネタバレ要素を含む配役表のほか、今作のトレーラー映像も公開中。配役表を見てから劇場へ行くか、後から見るかはあなた次第です! そしてスマボでは、この特設サイトで掲載中の大久保祥太郎さんの今作のビジュアルカットを、特設サイト未掲載カットとともに一挙に公開!

IMG_8923
IMG_8927
IMG_8948
IMG_8960
IMG_8965

また山崎彬さんが務める演出では、近年の悪い芝居の作風である、バンドによる生演奏と、歌い手による生歌で物語をしゃくりあげる、エセロック音楽劇のスタイルを十二分に取り入れながら、今の時代のアバンギャルドを感じさせる舞台に仕上げるとのこと。また、劇団員で作り上げてきた演劇スタイルと、ライブやミュージカルで活躍する客演陣が、おかしな化学反応を起こすような稽古を経て、これまでと変わらず役者を一番に押し出したいと期待の高まるコメントが劇団から届いています。

悪い芝居vol.18『メロメロたち』は、大阪公演が7月15日~7月20日まで梅田・HEP HALLにて、続いて東京公演が7月26日~31日まで赤坂RED/THEATERにて上演です。ほか、公演に関する最新情報はInformationから公式ツイッターをご確認ください。

☆Information

悪い芝居vol.18『メロメロたち』
大阪公演:7月15日~7月20日 梅田・HEP HALL
東京公演:7月26日~31日 赤坂RED/THEATER
《特設サイト》
http://waruishibai.jp/mr2/

関連記事

前の記事
次の記事

@sumabojp

ページ上部へ戻る