「今まで拒否していたヌードを解禁!?」佐藤流司写真集『Reach』発売記念握手会が開催!

  • 2016-7-13

ミュージカル『刀剣乱舞』加州清光役や、ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』うちはサスケ役で人気の俳優・佐藤流司さんが、7月2日に2nd写真集『Reach』を発売! 発売記念握手会が7月3日に福家書店新宿サブナード店で行われました。

前日には大阪・名古屋でイベントを開催した佐藤流司さん。東京では1,000人ものファンと握手!

前日には大阪・名古屋でイベントを開催した佐藤流司さん。東京では1,000人ものファンと握手!

この日は全身黒のシックなコーディネートで登場

この日は全身黒のシックなコーディネートで登場

イベント前には、駆けつけたマスコミに、写真集の撮影エピソードなどを語ってくれました。

刀ミュ直後に金髪での握手会とあって、ファンの皆さんも息を呑んだ模様

刀ミュ直後に金髪での握手会とあって、ファンの皆さんも息を呑んだ模様

――完成した写真集を見た感想は?

佐藤 『Reach』っていうタイトルどおり、自分が望んだ形の写真集……全く新しい、今まで皆さんに見せたことのない形の写真集が出来たかなって思います。

――撮影は、カメラマンとセッションをしていく感じで行われたそうですが?

佐藤 はい。あんな汗まみれになる撮影は今までない感じだったので、相当シンドかったです(笑)。叫んで、跳んで、いろんなことをやりましたね。相当ブレている写真であっても、いい雰囲気のものは掲載しています。

お気に入りの1枚は「叫んだ直後のこの表情です」とワイルドな1枚をチョイス☆

お気に入りの1枚は「叫んだ直後のこの表情です」とワイルドな1枚をチョイス☆

――特にお気に入りの1枚はどれですか?

佐藤 この叫んだ直後を撮影した写真です。「自分がやったことのないこともたくさんやっていこう!」ということで、すごい攻撃的なファッションや髪型、メイクもやらせてもらって、いろいろ動き回って叫んだ瞬間の写真。
写真集のコンセプトなど、スタッフと相談して決めたんですが、衣装や髪型は”ほぼ”お任せしてたんですけど、この写真だけは自分で「こんなことがやりたい!」って言ってやらせてもらったものです。

――初版1万2000部と聞いて、いかがですか?

佐藤 ビックリしました! 途方もない数字だったので、最初は「0が1個多いんじゃないの? 間違えてない?」ってドキドキしました(苦笑)。でも、自分のことを観てくださっている方が、そんなにたくさんいるのはありがたいことですし、今は「もっと増えろ!」と思っています(笑)。

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マスコミからの質問にも、真剣に、時に冗談を交えながら明るく答えてくれました

――写真集の撮影は、いつ頃・どこで撮影されました?

佐藤 4月の頭に都内で撮影しました。スタジオ撮影だけでなく、桜がキレイなところで観光しつつ撮ったりもしました。

――マスコミ用資料に書いてあった「過激な部分」についても伺いたいのですが?

佐藤 今回は、動きの部分でアクション的な事をしながら撮影することがたくさんあったんですよ。それって普段の僕にはない相当アクティブな部分だったので、あとは単純に”初めて脱いだ”っていう……上半身だけですけども(笑)。それを世の中に初めて出した写真集っていう意味で、”過激”っていう言葉をチョイスしました。

――今回、脱ぐ予定ではなかった?

佐藤 最初、かたくなに断っていたんです。「絶対にヤダ!」って言ってたんですけど、カメラマンの荒木さんとセッションしていくうちに、気づいたらいつの間にか服がなくなっていました(笑)。

――普段から体を鍛えているんですか?

佐藤 全く鍛えてないです。お仕事で必要があれば、それに向けて鍛えることはしますけど、普段は全く何もしていないですね。

――被写体としてカメラの前に立つのは、ある種「舞台でキャラクターを演じる」という部分に通じるかとも思うのですが、例えば今回の写真の中で今までにないセクシーな表情を撮られる時には、どんなことを考えながら撮影をしたのでしょうか?

佐藤 「セクシーな表情をしよう」と思いながら撮られていました(笑)。いつも撮られている時には、自分は特にキャラクターというか、被写体としての役作りみたいなことは考えたことがなくて……。なので今回に関しても、特に引き出しを持たない状態で撮影に挑んだんですね。「セクシーな感じで」って言われたらもう「セクシーな感じ」っていうのを想像するだけでした。

――役者として、今後やってみたいことは?

佐藤 いろいろマルチにやってみたいなと思うんですけど、役者としては「芝居を中途半端なところでやめたくない」っていう想いはずっとあります。今は2.5次元と言われる舞台をたくさんやらせてもらっているんですけど、2.5次元っていう舞台の中で「トップに立ちたいな」という想いは常々ありますね。

――2.5次元の舞台をやられる前と後で、何か変わったことはありますか?

佐藤 役者が舞台上で演じるうえで、”自分の人格”はいらないものだなと僕は思っているので、自分とキャラクターっていうのを引きはがしていく作業をずっとしていくと、だんだん自分の人格がどれなのか分からなくなって来る瞬間があって……。その乖離してしまった自分の人格を、この写真集で引き戻すという意味で、『Reach』というタイトルをつけたんです。
2.5次元をやって思うのは、自分の自我がどこにあるのか分からなくなっていくのが楽しくなってきたっていうのもありますが、それが役者として大切なことなのかなと最近改めて気づいたことですね。

――ちなみに、いろんなキャラクターを演じていますが「今後、こういうキャラクターを演じてみたい」っていうのは?

佐藤 今は、すごく元気だったりクールだったりするキャラクターを演じることが多いんですけど、ずっと”狂人”をやりたいと思っていて……。そこまで突き抜けているキャラクターをまだ演じたことがないので、今後はそういうキャラクターも演じてみたいなって思います。

――最後にファンの皆様にメッセージをお願いします。

佐藤 いつも応援してくれてありがとうございます。写真集タイトルの『Reach』には”皆さんの手元にいつもある存在”という意味と、自分が追い求める場所に手が届く範囲になって来たという意味が込められています。これからもっと成長して、皆さんに楽しい素晴らしい景色を見せられたらなと思っていますので、これからもよろしくお願いします!

佐藤流司写真集『Reach』は、現在好評発売中。ワニブックス スペシャルエディションでご注文いただいた全ての方には、「生写真」をプレゼント! 詳細はInfomationから公式サイトをチェックしてください。

☆Information

佐藤流司写真集『Reach』
定価:3,000円(税抜)
撮影:荒木勇人
仕様:A4判/ソフトカバー/112ページ
《オフィシャルサイト》
http://wani-special-edition.com/
《公式Twitter》
@wani_sp

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