- 2016-6-18
昨年2月から1年間、テレビ朝日系にて放送されたスーパー戦隊シリーズ第39作『手裏剣戦隊ニンニンジャー』の新作Vシネマ『帰ってきた手裏剣戦隊ニンニンジャー ニンニンガールズVSニンニンボーイズ FINALWARS』が、6月22日に発売されます。
牙鬼軍団の激闘を終えた2年後、再び忍術道場に集まったニンニンジャーの6人。その間、風花と霞は、アイドル忍者“ニンニンガールズ”として活躍していたが、実はそのプロデューサーこそ、天晴と風花の母・桜子だった。世界進出を狙う桜子は、“伊賀崎流”をかけ、天晴、八雲、凪、キンジの“ニンニンボーイズ”と真剣勝負を提案。新メンバー・九重ルナと旋風を加えた「4対4」の真剣勝負が始まるが、時を同じくして、復活を遂げた牙鬼軍団が、この真剣勝負を利用し、ニンニンジャー分裂を企てる。果たして、ニンニンジャーは再び世界の平和を守ることができるのか?
《Vシネマ発売直前記念 ニンニンボーイズ4ショット!》
スマートボーイズでは、先日行われた完成披露上映会終了直後に、西川俊介さん、松本岳さん、中村嘉惟人さん、多和田秀弥さんの“ニンニンボーイズ”への単独SPインタビューを4日連続でUP! それぞれ作品の見どころや、“ニンニンボーイズ”の野望などを語ってくれました。
そのPART①は、アカニンジャー/伊賀崎天晴(たかはる)役の西川俊介さんの登場です。
【もう一度作品を見て、「ニンニンジャー」に対してもっと知って欲しいです!】
――ファイナルライブツアー(FLT)が終わって少し経ちましたが、「ニンニンロス」のような症状は起きましたか?
西川 ファイナルライブツアーの翌週に、写真集のイベントで大阪へ行ったんですが、新幹線に乗っても、他のメンバーがいなくて、「あ、俺一人なんだ……」って感じました。
――久々ではありませんが、再び6人が集まるのは嬉しいのではないですか。
西川 そうですね。
――今作で西川さんなりの“注目ポイント”があったら教えていただけませんでしょうか。
西川 注目ポイントを挙げると“全部”になるんですが、懐かしいセリフがあったり、懐かしいロケ地で撮影したりしたので、もう一度この作品を見て、「ニンニンジャー」に対してもっと知って欲しいなと思います。
――撮影中のとっておきエピソードなどありましたか?
西川 メンバーが2年ぶりに再会する場面で、天晴がより熱い男になって帰ってこようと思っていたんです。で、「燃えてきた~!!」というセリフをめちゃめちゃテンション上げて叫んだら、「郷ひろみさんみたい」ってイジられて、現場がメッチャいい感じの雰囲気になりました(苦笑)。
――持ってますね(笑)
西川 今までも「やってこいよ!」って言われていましたが、このシーンのために取っておいたんです(笑)。
――今回はニンニンガールズとニンニンボーイズとの対決がありますね。でも舞台挨拶を拝見した限りでは、衣装といい、スタッフの対応といい“格差”を感じます。
西川 ホントですよ……。
――この際、思いの丈をぶつけましょう! たとえば「ニンニンボーイズ」で、こんなことをやりたいことなどありますか?
西川 (悩みぬいて)う~ん、修行ですか…。
――真面目ですね(笑)。他の3人はきっと嫌がりそうな気が……。他にありますか?
西川 (さらに悩みぬいて)う~ん、ニンニンジャーで海に入るシーンがなかったので、新しいエピソードでもいいから海の撮影をしたいですね。
――確かに海シーンはなかったですね。実現できたらファンも喜ぶと思いますよ。
西川 「妖怪ウミボウズ」(第17話で登場)に復活してもらってもらいますか(笑)。
――最終決戦から2年後が舞台になりますが、西川さんの2年後の未来予想図などありますか?
西川 まずは仕事をやっていたいですし、高級車を乗り回したいです。
――(笑)。大きな夢ですが、全然アリだと思いますよ。
西川 夢は大きくです!!
――最後にファンの方々へのメッセージをお願いします。
西川 このVシネはメッセージ性が強い作品だと思っています。もしかしたら今回でニンニンジャーとして最後になるかもしれませんが、絶対に面白いので見てください!
PART②では松本岳さんが登場します。お楽しみに!!
☆Information
Vシネマ『帰ってきた手裏剣戦隊ニンニンジャー ニンニンガールズVSニンニンボーイズ FINALWARS』
2016年6月22日 DVD&Bluray発売
《公式サイト》
http://www.toeiv.jp/vcine_ninnin/