2016-4-29

「週刊少年マガジン｣連載中の人気ファンタジー作品「FAIRY TAIL」が、ライブ・ファンタジー「FAIRY TAIL」として初の舞台化！　いよいよ4月30日より池袋サンシャイン劇場にて開幕します。

原作は現在単行本が53巻まで発売され、TVアニメ化もされているファンタジー漫画。
問題児だらけの魔導士ギルド”妖精の尻尾(フェアリーテイル)”に所属する滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)のナツ、星霊魔導士のルーシィ、氷の造形魔導士のグレイら、個性あふれるメンバーが魔導士として成長していく姿が描かれます。

スマートボーイズでは宮崎秋人さんのインタビューに続き、7人のメインキャストに7連続直撃アンケートを実施！Part⑦は、本作で、謎につつまれた青髪の美青年、ジェラール・フェルナンデスを演じる荒木宏文さんに、作品やキャラクターの魅力について答えていただきました。

【生で「魔法」というファンタジーな演出で、皆さんを魅了します！】ジェラール・フェルナンデスを演じる荒木宏文さん

【生で「魔法」というファンタジーな演出で、皆さんを魅了します！】

――ライブ・ファンタジー「FAIRY TAIL」に出演が決まった時の心境は？

出演が決まって、演出の児玉明子さんとお会いしたときに、僕自身もジェラールを演じる自信がありましたし、好きなキャラクターなので他の方にやられるのが嫌でその意を伝えました。

――大人気コミック初の舞台化ですが、プレッシャーはありませんでしたか？

プレッシャーはありますが、好きなキャラクターなので、譲りたくないという気持ちの方が強かったんだと思います。

――ビジュアル撮影時の印象的なエピソードなどもあったら教えてください。

ビジュアル撮影はどんなポスターにするのかを優先的に考え、固定概念に囚われないよう参考程度に見返す位にしていました。
現場では自由だったので、自分が今回の話で「何故ジェラールが？」と興味を持ってもらえるように、ビジュアルから伏線になる様に心掛けました。

――自身が演じるキャラクターの魅力は？

ストレート芝居で考えても記憶喪失の役というのはとても難しく、原作を知らない方でも、それを理解できるベースを作らなきゃいけない難しさが、今回のこの役の面白さであり魅力につながるのだと思います。

――座長の宮崎秋人さんにひとことメッセージをお願いします。

原作者の真島ヒロ先生も「舞台上で暴れるナツが早く見たい」と言って下さっているように、きっと熱いナツを皆さん心待ちにしていると思います。
僕も完成を楽しみにしてます。

――上演を楽しみにしているファンの皆様にメッセージをお願いいたします。

“ライブ・ファンタジー”というジャンルのステージ。
生で「魔法」というファンタジーな演出で、皆さんを魅了すると思います。
想像つかないからこそ面白い。
是非、生で魔法の世界が観られることを楽しみにしていて下さい。

(c)真島ヒロ／講談社
(c)｢FAIRY TAIL｣舞台製作委員会 2016

☆Information

ライブ・ファンタジー「FAIRY TAIL」
日程:4月30日～5月9日
場所: サンシャイン劇場
原作:真島ヒロ｢FAIRY TAIL｣(講談社｢週刊少年マガジン｣連載)
脚本・演出:児玉明子
出演:
ナツ・ドラグニル……宮崎秋人(俳優集団D-BOYS)
ルーシィ・ハートフィリア……愛加あゆ
グレイ・フルバスター……白又敦(俳優集団D-BOYS)
エルザ・スカーレット……佃井皆美
ウェンディ・マーベル……桃瀬美咲
ブレイン／ゼロ……郷本直也
ミッドナイト……古谷大和
コブラ……山本一慶
エンジェル……伊波杏樹
ヒビキ・レイティス……小野健斗
リオン・バスティア……小澤廉
ジェラール・フェルナンデス……荒木宏文(俳優集団D-BOYS)
ほか
《公式サイト》
http://www.fairytail-stage.com/
《公式Twitter》
@fairytailstage