- 2016-4-11
今年1月6日にメジャーデビューシングル『夜明けのカリヨン』をリリースした広瀬友祐さんが、1月31日に渋谷TAKE OFF7にて初のワンマンライブを開催!
『エリザベート』『黒執事』などの大人気ミュージカルや『戦国BASARA』シリーズ、『RE-INCARNATION』シリーズなど多くの舞台に出演する広瀬さんの待望のメジャーデビューとあって、ライブ会場には多くのファンが駆けつけました。
この日はバンドではなく、JOYSOUND(ジョイサウンド)協力のもと全曲カラオケでのライブ。
やや緊張した面持ちでステージに現れ、そっと目を閉じ歌い始めた広瀬さんでしたが、オープニングから一気に3曲を聴かせた後には「改めまして、広瀬友祐1stワンマンライブにようこそ! 今日は僕と皆さんでこの瞬間にしか味わえない幸せな時間を過ごしましょう」と、満面の笑顔を見せてくれました。
会場に響く「イエーイ!」の声に「もっとちょうだい!」と話しかけコミュニケーションを楽しんでいる様子で、トークも弾みます。
メジャーデビューシングル収録曲はもちろん、インディーズ時代の曲やリスペクトするアーティストの”愛”がタイトルに入る曲のカヴァーなどを次々と披露。
透明感のある伸びやかな歌声で聴かせる美しいバラード曲に、さっきまで盛り上がっていたフロアは水を打ったように静まりかえる一幕もあり、1曲歌うごとにしっかりとファンのハートをつかんでいったのでした。
また、自身でリメイクした衣装をステージ上で生着替えするサービスや、「広瀬友祐の大ファンでプロモーター」という謎のキャラクター(※後に野咲筆男と命名)と観客とのお絵かき対決など、会場も巻き込んだ楽しい企画に終始笑いに包まれたアットホームな雰囲気のライブ。
ラストを飾ったのは、両親への感謝の気持ちを込めて初めて作詞作曲をしたという曲『ここにあること』。
家族への愛、ファンへの愛、そして支えてくれるすべての人たちへの感謝の気持ちに溢れた1stライブは、温かな余韻と共に静かに終了したのでした。
終演後、まだ興奮冷めやらぬ広瀬さんに感想を伺うことが出来ました。
――ライブが終わったばかりの、本日の感想を伺えますか?
最高でした! ファンの皆さんと大切な時間を共有出来たことが嬉しいです。初めてのワンマンライブですごく緊張していたんですけど、皆さんに盛り上げていただいて、とても気持ちよく歌うことが出来ました。
ミスも多々ありましたが、次回ライブへの課題と前向きに受け止めて、もっともっと成長してまた早くライブをやりたいなと思います。
――広瀬さん自ら衣装を作ったり、スペシャルゲスト(!?)が登場するなど、サービス精神に溢れていましたね(笑)。
そうですね(笑)。「皆さん、喜んでくれるかな?」って考えながら準備するのはなかなか大変でしたけど、それも含めてとても楽しく充実した時間でした。
――皆さんへの”愛”に溢れる、心温まるステージだったと思います。
僕の方こそ、たくさんの”愛”を感じることが出来て今とても幸せな気持ちです。ご来場くださった皆様、最高の時間をありがとうございました!
広瀬友祐さんの次回出演作は、4月11日より帝国劇場で開幕する『1789-バスティーユの恋人たち-』。
18世紀末、革命の足音が近づくフランスを舞台にしたフレンチ・ロック・ミュージカルで、マリー・アントワネットの恋人・フェルゼン伯を演じます。
チケット情報など詳細はInfomationからオフィシャルサイトをチェックしてください。
【セットリスト】
1. 言ノ葉
2. 絆×Wonderland
3. Galaxy Sign
4. 煌-FAN
5. 夜明けのカリヨン
6. Present for you(歌:野咲筆男)
7. アイ/秦基博
8. 愛し君へ/森山直太郎
9. 愛のかたまり/KinKi Kids
10. 100万回の「I love you」/Rake
11. ここにあること
(協力:JOYSOUND)
☆Information
■「夜明けのカリヨン」
発売中
価格:1,600円+税
《広瀬友祐 公式サイト》
http://www.hirose-yuusuke.com/
■ミュージカル『1789-バスティーユの恋人たち-』
【東京公演】
日程:4月11日~5月15日(プレビュー公演:4月9日~4月10日)
場所:帝国劇場
【大阪公演】
日程:月521日~6月5日
場所:梅田芸術劇場メインホール
《オフィシャルサイト》
http://www.tohostage.com/1789/