2016-3-7

ミュージカル『Dance with Devils』が3月3日、東京・渋谷のAiiA 2.5 Theater Tokyoにて開幕しました。

ゲネプロでの一コマ。イケメンたちの誘惑に魅了されて下さい！

今作は、昨年秋に放送されたミュージカルアニメの舞台版で、「四皇學園」という名門学園を舞台に、“禁断のグリモワール”そしてヒロイン・立華リツカを巡って、魔界からやってきたアクマたちやヴァンパイア、エクソシストらが対峙する愛の物語をオリジナルストーリーとして上演。またアニメ内で歌われたミュージカルソングの使用はもちろん、舞台用の新曲もあり、アニメ版同様、音楽制作ブランド「Elements Garden」が手掛けています。

本番初日直前に行われた囲み会見には、鉤貫レム役の神永圭佑さん、立華リンド役の平牧仁さん、楚神ウリエ役の崎山つばささん、南那城メィジ役の吉岡佑さん、棗坂シキ役の安川純平さん、ローエン役の内藤大希さんの6人が登壇。初日を迎えた心境や意気込みを語ってくれました。

鉤貫レム役の神永圭佑さん

神永　いよいよ初日が来たかという気持ちと、もう初日かという気持ちが混ざり合っています。稽古でやってきたことが、お客さんの前でぶつけられることにワクワクした感じでいっぱいです。アニメにあったシーンを実際にやってみたり、アニメにはなかったシーンがたくさんあるので、お客様がいろいろ発見できる作品に仕上がっています。どのシーンもどの瞬間も素敵です！

立華リンド役の平牧仁さん

平牧　約2年半ぶりの舞台なので、最初はゾクゾクするものがありました。アニメが先行している作品なので、2次元だったものが立体的になる面白さをアニメファンには体感していただきたいですし、リンドもアニメでは見られないような柔らかい顔が見られるかもしれないので、その部分は個人的に見て欲しいです。ワクワクとドキドキとゾクゾクで頑張ります！

楚神ウリエ役の崎山つばささん

崎山　舞台のセットがすごくダンデビの世界を表現していて、アニメから出てきたような感覚で、僕たちもキャラクターを忠実に表現できるように頑張りました。五感でいろいろと楽しんでいただければと思います。ウリエが持っているバラの使い方などにも注目してですし、ウリエは女性を魅了することを「アモる」と言いますが、最近アモられていないなと感じてる方がいましたら、僕が全力でアモります！

南那城メィジ役の吉岡佑さん

吉岡　楽しいカンパニーで切磋琢磨しながらやってきました。みんなで楽しんで成功できるように頑張ります。また終演後の日替わりミニコンサートでは、意外なキャラ同士という組み合わせもあるので、その点も見どころです。今回の公演が成功したら、みんなで続編をやってみたいなと思うので、是非見に来てください！！

棗坂シキ役の安川純平さん

安川　初日を迎えるにあたって、こんなにワクワクしたのは久々で、この気持ちを千秋楽までお客さんをゾクゾクさせていきたいです。アニメに描かれていない描写が出来るのが舞台の醍醐味で、原作ファンは、舞台ならではの表現の発見を気づいてもらえると、もっと楽しめるんじゃないかなと思います。お客様が楽しんで帰ってくれることが一番だと思っていて、現実を忘れたい方にはピッタリの作品です。