2016-7-6

観客参加型エンターテイメント演劇として乙女ゲームを舞台化するプロジェクト、”オトメステージ”。2月3日～7日まで東京・新宿村LIVEにて上演された、イケメンマフィアたちとの甘く危険なストーリーが描かれた大人気乙女ゲーム『マフィアモーレ☆』を初舞台化した、オトメステージvol.3『マフィアモーレ☆』。その公演DVDや公演グッズの通信販売が、この７月からスタートしました。

スマートボーイズでは、連日大盛況だった当時のステージ模様を、公演直前に行われたゲネプロでの写真とあわせてご紹介します。

観客次第で展開が変わる、リアル乙女ゲーム型のマフィアとの危険なストーリー！

この『マフィアモーレ☆』とは、2014年11月からスマホ向けに配信されている乙女ゲームで、人気アニメで活躍する木村良平さん、高橋広樹さんら豪華声優がキャラクターボイスを担当している注目作品。プレイヤーであるヒロインと、イケメンマフィアたちとのアブナイ恋物語がイタリアの街を舞台に描かれた大人気ゲームです。

そんな『マフィアモーレ☆』を、”ゲームのような、アナタがヒロインの舞台を”をコンセプトに、”観客”＝”ヒロイン”という設定でオトメステージが舞台化！　舞台オリジナルの甘く危険なバレンタイン・ストーリーで、キャストが客席に向けて語りかけたり、選択肢を選ぶ”オトメセレクト”という観客の皆さんの投票で展開が変化したりと、実際にストーリーに参加しているように楽しめる”リアル乙女ゲーム”として上演されました。

【ストーリー】
大学3年生の夏休み。
おじいちゃんに会うため、イタリアに着いたアナタは、到着早々マフィアにとらわれてしまう。危機一髪の状態から救い出してくれたのは、イケメンの……マフィア！？
マフィアなカレとのアブナイ恋物語が今、始まる――

個性豊かなイケメンマフィアたちを演じるキャストには、注目の若手俳優陣がずらり！　主演のアルバ役を『CLOCK ZERO ～終焉の一秒～ Re-verse-mind』の瀬戸啓太さんが務めるほか、ロニ役には舞台『遙かなる時空の中で5』の仲田博喜さん、イコナ役にハイパープロジェクション演劇『ハイキュー！！』の畠山遼さん、ジュディ役に『MUSICAL　ヘタリア～Singin’ in the World～』の山沖勇輝さんが共演。そして観客の選択を舞台の物語へと反映させる役割を持つ、オリジナルキャラクターのマエストロ役をミュージカル『薄桜鬼』の柏木佑介さんが演じました。

マエストロのほかにも舞台版オリジナルキャラクターが加わり、2.5次元舞台でもおなじみのキャストから新人俳優まで、総勢27名の男性キャストが物語を盛り上げた今作。このキャスト陣から、マフィアの”フィオーレ・ファミリー”を中心としたキャラクターたちの公演ゲネプロでのステージ模様をご紹介いたします。

■フィオーレ・ファミリー