- 2016-2-19
ゴールデンボンバーの喜矢武豊さん主演舞台『GOKÛ』が、2月16日にAiiA 2.5 Theater Tokyoで開幕!
公開ゲネプロの前には囲み取材が行われ、主演で孫悟空役の喜矢武豊さん、玄奘三蔵役の月船さららさん、猪八戒役のみのすけさん、沙悟浄役の土屋佑壱(※土屋裕一より改名)さん、紅孩児役の佐々木喜英さん、羅刹女役の大沢逸美さん、牛魔王役の西岡徳馬さんが登壇しました。
初日に向けての意気込みを求められ「小さいお子さんからお年寄りまで、幅広い年齢の方に楽しんでいただけるエンターテインメント作品になっております」と力強くコメントする土屋さん。
「今年はサル年なんで、ぜひゲン担ぎにでも見に来てほしいですね。僕も何とかサルになりきろうと、1ヶ月ぐらい日光猿軍団に入団しまして……」と語る喜矢武さん。すると、「え? ホントに? いつ?」と、本気で驚く大沢さん。
これには「冗談です。そんなわけないじゃないですか!(笑)」と慌てて否定する喜矢武さんでしたが、西岡さんから「稽古中、どんどん猿に見えるようになったよね」と言われ「褒められているのか馬鹿にされているのか分からない」と苦笑いを浮かべていました。
続いて本作の見どころについて聞かれると、「立ち回りがたくさんあるし、カッコイイ映像を使った演出もたくさんあるので、ぜひ楽しみにしていてほしいと思います」と佐々木さんがアピール。
西岡徳馬さん演じる牛魔王の見どころは「女に弱くて浮気をしているという、本人のキャラクターとは全く違う牛魔王の役作りに大変苦労しました」ということですが、喜矢武豊さんから「僕の記憶では稽古場から結構、下ネタ連発でいらっしゃったんですけど?」とツッコミがあり、これにはキャスト一同大爆笑でした!
また、今回が2度目の舞台出演となる喜矢武さんの演技について質問が及ぶと、「多くの『西遊記』が上演されていろんな孫悟空が描かれてきたと思いますが、本作では”ゴールデンボンバーの喜矢武豊さんならでは”の孫悟空になっていますし、それに感化されてみんなもとても面白いキャラクターになっています。無色透明な三蔵としては、居所の難しい作品です」と月船さん。
みのすけさんは「運動神経が良くて殺陣の吸収も早い。アーティストとしてステージに立っているからなのか、空気を読むのが上手いんです」と大絶賛の声が聞かれました。
また、孫悟空の好敵手・紅孩児役を演じる佐々木さんは、喜矢武さんから「この人、天才です! 何でも出来ちゃうんですよ」と褒められ思わず照れ笑い。
しかし「実は稽古中に僕の足を槍でうっかり刺したことがあって。僕は全然痛くなかったんですけど、さっきまで”悟空、殺す!”って言ってた人が”あぁ~、ごめんなさぁーい。大丈夫ですか?”って……。”え? この人、オネエ人?”って疑惑を抱きました(笑)」という稽古中の爆笑エピソードが語られ、共演者との仲の良さが溢れる会見となりました。
本公演には金角役にハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』で田中龍之介役の塩田康平さん、銀角役にミュージカル『刀剣乱舞』で岩融役の佐伯大地さんが出演しており、話題作の注目株2人のコンビはさらなる注目を集めそうです。
公演は2月28日まで東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて絶賛上演中。
千秋楽公演はライブ・ビューイングが決定しました!
ライブビューイングの上映映画館やチケット情報、5月に発売される公演DVDに関する詳細はInfomationから公式サイトをチェックしてください。
(C)2016 ネルケプランニング/ユークリッド・エージェンシー
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☆Information
舞台『GOKÛ』
日程: 2月16日~2月28日
場所:AiiA 2.5 Theater Tokyo(アイア 2.5 シアタートーキョー)
原作:手塚治虫『ぼくの孫悟空』
脚本・演出:児玉明子
《オフィシャルサイト》
http://stage-goku.jp/
《公式Twitter》
@stage_goku