- 2016-2-20
中河内雅貴さんのデビュー10周年記念写真集「30 STONES」発売記念イベントが、2月7日東京・銀座の時事通信ホールにて行われました。
久々の写真集リリースとなる今回は、京都や香港などの地で、1年間に渡って撮影。昨年30代に突入した中河内さんの魅力が凝縮した一冊となっています。イベント前半は、中河内さんと写真集を手掛けたカメラマンの江隈麗志さんによるトークショー。
中河内さんと江隅さんとは、最初にCDをリリースした2008年頃、音楽雑誌「PATi・PATi」の仕事で出会って、今年で約8年の付き合い。
「円状の蛍光灯を見て撮影すると、瞳の部分が蛍光灯の円の光が写るというので、やってみたら本当に円状に光っていて、ビックリした記憶があります。それから僕もマネージャーさんも『あのカメラマンさん、いいね!』って話していて、それからずっとお願いしてもらっています」と最初に出会ったときのエピソードを語った中河内さん。
今では、中河内さんの要望を即座に飲み込み理解する全幅の信頼を寄せている仲ですが、「このカットさえ撮れれば大丈夫だろうと思って、真面目に撮っている時にわざとふざけた表情や仕草をすることに対して、どう思っていますか?」と中河内さんが質問すると、「絶対使わないショットだから、あの瞬間は一瞬だけどイラッとするね。きっと気持ちを切り替えているんだろうと思うから、そこは我慢しています」と江隈さんが笑顔で本音をぶちまけ、ファンの笑いを誘います。
また今作のメイキング映像を見ながら、撮影時のエピソードを語り合ったり、以前撮影でハワイへ行く直前に江隈さんのパスポートが期限切れで一緒の飛行機に乗れなかった話や、写真の納品する際にファイル名を「中河内」を「中我内」と間違えて送った話など、写真集以外のエピソードも盛りだくさん。イベントスタート当初は、トーク出来るか不安だったと口にしていた江隈さんですが、中河内さんに負けないくらい場を盛り上げていました。
トーク中盤では、中河内さんと編集デザインを担当した女性スタッフさんがそれぞれ好きなショットベスト3を発表。ところが、中河内さんが選んだショットよりも、スタッフさんセレクトの方が、ファンのリアクションが大きかったことに、中河内さんはショックを受けた様子。「何! そういうリアクションはいらないから! もう、ホームなのにアウェーだぜ!! でもこういうの好きなんでしょ。じゃ、いいよ……」とツンデレモードの中河内さんでした。
そして質問コーナーでは、写真をうまく撮影するテクニックから、お気に入りのショットにアテレコを入れてといったムチャ振りまで、様々な質問を全力で答えた中河内さんにファンの表情も緩みっぱなし。
最後に「こうやって江隈さんと一緒にお話ができる機会はなかなか作れないので、とても楽しかったです。撮影時の思い出を皆さんに共有することが出来ましたし、いろいろな方のおかげで写真集が完成しました。これからも大切にしていきたいと同時に、もっともっと成長しなきゃいけないなと感じたので、違う形で江隈さんと一緒に出来たらいいなと思います」とファンに挨拶して、トークコーナーは終了。
後半のサイン会では、昨晩に作成したという「日付印」を押しながら、一人一人丁寧に交流していました。
写真集「30 STONES」は現在好評発売中。また「30STONES」の額装写真が2月20日までの期間限定で受付中。詳細はInformationから「公式サイト」及び「通販サイトグッズステーション」をチェックしてください。
☆Information
中河内雅貴10周年記念写真集
「30STONES」
2016年2月10日発売
撮影:江隈麗志
編集・デザイン:清水みちる(礼泉堂)
仕様:A4サイズ 138P
価格(税込):6,000円(初回版・非売品グッズ付)、5,000円(通常版)
《中河内雅貴公式サイト》
http://nakagauchi.com/
《通販サイトグッズステーション》
http://besten.shop-pro.jp/
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