- 2016-2-8
『ハンサム落語』第七幕が2月5日に東京・赤坂REDシアターで開幕!
本番前に公開ゲネプロが行われ、ゲネプロ開始前の挨拶&フォトセッションに磯貝龍虎さん、加藤良輔さん、碕 理人さん、土屋シオンさん、西山丈也さん、平野 良さん、前山剛久さんが登壇しました。
古典落語を実力派のイケメン役者が二人一組でみせる新型”掛け合い落語”も、回を重ねて今回が第七幕目。
初演から連続出演中の磯貝さんは「今回が7回目の出演になりますが、相変わらず面白い演目ばかりなので、皆様に楽しんでいただけると思います。共演者とも仲良くして頑張っていきたいです!」と余裕の笑顔を見せていました。
同じく今回が7回目の出演となる平野さんは「『ハンサム落語』とは何ぞやという方も、まだまだたくさんいらっしゃると思いますが、二人の役者による掛け合い落語という新ジャンルも回を重ねるごとに徐々に浸透してきて、支持をしていただいているのを実感しています。ここまで続けてこられたことにまず感謝と、今後ますます発展させていかなければイケナイなという想いを噛みしめています」とコメント。
第二幕以来2度目の出演となる加藤さんは、共演者の顔を見渡し「モンスターもいっぱいいるので(笑)、負けないように皆さんとのからみを楽しみながら頑張りたいと思います!」と、気合い十分!
一方、今回が初出演となる碕 理人さん、土屋シオンさん、西山丈也さん、前山剛久さんは緊張の表情を見せつつも――
土屋「初『ハンサム落語』、そして最年少ハンサムキャストということで、緊張で手汗がスゴイことになっていますけど(苦笑)、僕も含めて普段落語に親しみがないという方にも、この『ハンサム落語』が落語に触れるいい機会になったらと思います」
前山「落語って古いイメ―ジもあったんですけど、実際に触れてみると新しい落語のスタイルに楽しく稽古に臨めました。僕の出演は少ないですが、ひとつひとつにステージを大切に、新人らしく笑顔と純粋な気持ちで頑張りたいと思います」
碕「先輩たちが築き上げて来た『ハンサム落語』に携わることができて幸せです。今、緊張で頭がパンパンですが、楽しむことが一番だと思うので、相手役の方とコミュニケーションをとりながら楽しみながらやっていきたいと思います」
――と、それぞれ意気込みを語ってくれました
最後に、タイトルにかけて自身の”ハンサム”アピールを求められたキャストの皆さん。
磯貝「ハンサムなのにここまでやるの? っていうところが”心のハンサム”なのかなと僕は思いますけど……なにか?」
加藤「『ハンサム落語』でしか自分をハンサムとは言わないので(苦笑)。ここに立っている以上”ハンサム代表”だと思うし、その気持ちがハンサムかなって思います」
平野「僕の場合は博愛主義者なので、異性を愛してやまないそういう気持ちが僕の中のハンサムですね!」
土屋「ハンサムかどうかは僕が決めることじゃないと思うんですけど、親のDNAに感謝です(笑)!」
前山「顔ですね!(キッパリ)」
碕「僕は車の免許を持っていないんですけど、車を乗っているつもりでいくのがやっぱり男のカッコ良さかなって思っております」
イケメンなコメントが次々と飛び出すなか、西山さんは「僕は今まで出演した舞台でハンサムとは一番遠い所にいる役を演じて来たのですが」と恐縮しつつも、「今回は”ハンサムの森”に迷い込んだのをこれ幸いということで、一生懸命自分のハンサムを発揮したいと思います! いろんなタイプのハンサムが集まっている舞台なので、観客の皆さんはこの人のここがハンサムというところを感じていただければ幸いです」と熱く語っていました。
また会見後には、磯貝さん&平野さん、加藤さん&西山さんによる組み合わせによるゲネプロが公開。7回目出演コンビと、2回目&初挑戦のフレッシュコンビが、それぞれの持ち味を発揮して、ハンサム落語の世界を表現してくれていました。
東京公演は、2月14日まで赤坂REDシアターにて上演。その後、大阪公演と東京凱旋公演が控えています。
またDVDの先行予約を各会場にて受付中のほか、後日ルッキュにて舞台映像の配信が決定しました。詳細はInfomationから公式サイトをチェックしてください。
(c)ハンサム落語製作委員会
☆Information
『ハンサム落語』第七幕
【東京公演】
日程:2月5日~2月14日
場所:赤坂REDシアター
【大阪公演】
日程:2月19日~2月21日
場所:テイジンホール
【東京凱旋公演】
日程:2月24日~2月28日
場所:CBGKシブゲキ!!
脚色・演出:なるせゆうせい
出演:磯貝龍虎、加藤良輔、碕 理人、土屋シオン、西山丈也、林 明寛、平野 良、前山剛久、宮下雄也(五十音順)
《オフィシャルサイト》
http://www.clie.asia/hr7/
《公式Twitter》
@clie_seisaku