三浦涼介主演、東野圭吾原作のミュージカル『手紙』開幕!廣瀬大介・和田雅成も熱唱!

  • 2016-1-27

東野圭吾さんによる大ベストセラー小説『手紙』(文春文庫刊)が、三浦涼介さん・吉原光夫さん主演でミュージカル化! この2人が演じる兄弟が過酷な運命にもまれていく10年間を描くミュージカル『手紙』が、1月25日に東京・新国立劇場 小劇場にて公演初日を迎えました。廣瀬大介さん、和田雅成さんと注目の若手俳優陣も出演する今作、初日公演直前に行われた公開ゲネプロでのステージ模様をご紹介します。

東野圭吾さんによるベストセラー『手紙』を実力派キャストでミュージカル化!

東野圭吾さんによるベストセラー『手紙』を実力派キャストでミュージカル化!

過去には映画化、舞台化もされそれぞれ大ヒットを収めた、人気作家・東野圭吾さんによる小説『手紙』をミュージカル化。
主人公である2人の兄弟は、両親を亡くしてからつつましくも寄り添い合って生きてきたはずが、兄が殺人事件を犯してしまったことで生活が一変。獄中の兄が出し続ける毎月1通の弟への手紙が、”人殺しの弟”というレッテルを貼られ差別され続ける弟をさらに追いつめていき…。世間の現実、犯した罪への償いという、犯罪加害者の家族に焦点を当てた社会派作品でありながら、捨てきれない家族への愛をも描く悲しい感動作です。

【イントロダクション】
両親を亡くしてから、直貴にとって兄の剛志が親代わりだった。
剛志は弟の学費ほしさに空き巣に入り、現場を見つかったために殺人まで犯してしまう。貧しくても平和だった生活が一瞬にして暗転する。
直貴は「人殺しの弟」という烙印を押されさまざまな差別に遭う。
そんな彼にとって音楽との出会いが唯一の救いになった。バンド仲間との友情、初恋―。
だが、それさえも無残に打ち砕いたのは兄の存在だった。
一方、服役中の剛志は弟への純粋な想いを手紙につづり続ける。その手紙が直貴をどこまでも追いつめてゆき、ついに―。

本作の主人公として、高校3年生から進学、そして就職後まで、差別の中で過酷な人生を歩む弟・直貴役には、舞台・映像での俳優活動とともにソロミュージシャンとしても歌とダンスパフォーマンスで活躍中の三浦涼介さん。
そして獄中で弟への想いと罪の意識を抱え続ける兄・剛志役を、劇団四季で活躍後、ミュージカル『レ・ミゼラブル』で日本最年少のジャン・バルジャン役を務めるなど、大作でもその歌声を響かせる実力派ミュージカル俳優・吉原光夫さんが演じています。

共演には、兄の事件後も直貴を支え続ける友人・祐輔役に廣瀬大介さん、祐輔に誘われて直貴が加入したバンドで出会った仲間に和田雅成さんと、活躍目覚ましい若手俳優の2人も出演。ほか、ミュージカル『レ・ミゼラブル』ジャベール役の川口竜也さん、秋田が誇る老舗カンパニー・劇団わらび座出身の上野哲也さん、元劇団四季の女優・五十嵐可絵さんと、その歌声に定評がある実力派キャストが揃いました。

東京公演が行われている新国立劇場 小劇場では、通常時とはステージ・客席の位置を入れ替えた特別な配置で今作を演出。より客席に近い位置で、2人の兄弟の突き刺さるような胸の内が音楽にのせて紡がれていきます。

弟が晒されている世間の現実を知らず、獄中から弟の元気を案じて手紙を送り続ける兄と、過酷な現実のなかで兄の十字架を背負い、差別を受け続ける弟の10年間。償いきれない罪を犯した兄が受けるべき、被害者にとってのせめてもの償いとは何なのか…。ミュージカルとして繊細に描かれた苦悩する兄弟の姿は、社会が抱える多くの問題と深い感動を観客へ呼びかけます。

弟・直貴(三浦涼介さん)は、兄から届く手紙と非情な現実に追いつめられていく

弟・直貴(三浦涼介さん)は、兄から届く手紙と非情な現実に追いつめられていく

兄・剛志(吉原光夫さん)はその返事を拠り所に、獄中から弟への手紙を送り続ける

兄・剛志(吉原光夫さん)はその返事を拠り所に、獄中から弟への手紙を送り続ける

事件前からの直貴の友人・祐輔(廣瀬大介さん)は、直貴をバンド活動に誘う

事件前からの直貴の友人・祐輔(廣瀬大介さん)は、直貴をバンド活動に誘う

直貴の歌声に惚れ込みメンバーに迎えた、バンドの一員を演じる和田雅成さん

直貴の歌声に惚れ込みメンバーに迎えた、バンドの一員を演じる和田雅成さん

事件を知っても迎えてくれた気の合うバンド仲間と、直貴は楽しい時期を過ごすが…

事件を知っても迎えてくれた気の合うバンド仲間と、直貴は楽しい時期を過ごすが…

社会人になった直貴は、ますます世間からの厳しい差別を痛感していく

社会人になった直貴は、ますます世間からの厳しい差別を痛感していく

祐輔は自分の夢を追いながら、変わらぬ友情で直貴を支え続ける

祐輔は自分の夢を追いながら、変わらぬ友情で直貴を支え続ける

獄中の兄と離れて、自らの人生を歩く直貴のつけたけじめとは…

獄中の兄と離れて、自らの人生を歩く直貴のつけたけじめとは…

ミュージカルとして、音楽にのせて描かれるからこその感動作です

ミュージカルとして、音楽にのせて描かれるからこその感動作です

 

ミュージカル『手紙』の東京公演は、1月31日まで新国立劇場 小劇場にて上演中! 続いて神戸公演が2月5日から8日まで新神戸オリエンタル劇場にて、そして大千秋楽となる大阪公演が2月10日に枚方市市民会館(大ホール)にて上演です。公演詳細、当日券などのチケット情報はInformationから公式サイトをチェックしてください。
お互いを想い、寄り添い合って生きてきたはずの兄弟が辿った運命の行方、ぜひ劇場でお確かめください。

(c)ミュージカル『手紙』製作委員会

■廣瀬大介 出演動画はアプリで好評配信中↓■

☆Information

ミュージカル『手紙』
原作:東野圭吾『手紙』(文春文庫刊)
【東京】2016年1月25日~31日 新国立劇場 小劇場
【神戸】2016年2月5日~8日 新神戸オリエンタル劇場
【大阪】2016年2月10日 枚方市市民会館(大ホール)
≪公式サイト≫
http://no-4.biz/tegami/

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