柾木玲弥出演映画『人狼ゲーム クレイジーフォックス』が12/5公開!共演に水石亜飛夢

  • 2015-11-10

TV、アプリ、小説、コミックと様々な形態でブームが鳴り止まない”人狼ゲーム”。そのスリルが映画化された、人気若手女優の桜庭ななみさん主演の『人狼ゲーム』、土屋太鳳さん主演の『人狼ゲーム ビーストサイド』に続く、人狼シリーズ第3弾となる映画『人狼ゲーム クレイジーフォックス』が、12月5日に公開を迎えることが発表されました。

原作小説はシリーズ累計40万部突破!(C)川上亮/アミューズメントメディア総合学院 AMG出版

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“人狼ゲーム”とは、1930年頃にヨーロッパでプレイされていた伝統的ゲームを発展させた心理ゲームとその亜種のこと。それぞれが役割の書かれたカードに則りゲームを進行、協力しあいながら”人狼”と呼ばれる正体を隠した少数人を見つけ出し処刑する”村人”と、多数の”村人”たちを騙し、その皆殺しを狙う”人狼”との命をかけた究極の頭脳ゲームです。
毎晩選んだ人物が人狼側か村人側か分かる「予言者」、人狼から村人を守る事のできる「用心棒」、処刑された者が人狼側か村人側か分かる「霊媒師」といったカードに加えて、今回新たに登場するのが、予言者の占い対象になると死亡するカード「狐」。
待望の人狼シリーズ映画最新作となる今回は、新カード「狐」側の視点から描かれるストーリーが展開。川上亮さんが描く小説『人狼ゲーム CRAZY LIKE A FOX』(竹書房文庫)を基に、新カードの登場で更なる疑心暗鬼が広がる不条理ゲームが描かます。

今回メガホンを取るのは、『みんな!エスパーだよ!』や『リアル鬼ごっこ』など日本映画界を代表する鬼才・園子温作品の助監督として活躍する、園子温監督の秘蔵っ子とも呼ぶべき綾部真弥監督。
主演には、スタジオジブリ映画『思い出のマーニー』、『ストレイヤーズ・クロニクル』、ドラマ『地獄先生ぬ~べ~』など話題作への出演が続く、今大注目の女優・高月彩良さんを迎え、観る者の脳を刺激する、生死をかけた頭脳戦・心理戦を描きます!

そして共演には、元AKB48研究生で園子温監督作品の常連である冨手麻妙さんや、第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで審査員特別賞を受賞、『デスノート』など話題のドラマでも注目を集める柾木玲弥さん。

その他『あまちゃん』の斎藤嘉樹さん、2016年夏公開の映画『風の色』のヒロインオーディションで抜擢された藤井武美さん、ドラマ『表参道高校合唱部!』の萩原みのりさん、NHK大河ドラマ『花燃ゆ』に出演、2016年公開予定の映画『信長協奏曲』の出演も控える冨田佳輔さん、人気特撮シリーズ『牙狼~魔戒の花~』にて準主演・クロウ役を演じた水石亜飛夢さんなど、若き才能が豪華共演!

この新世代を代表するキャストたちによって展開される、究極の “マインドファック・ムービー” (=見る者の予想を完全に覆す大ドンデン返し映画)が誕生です。

【キャスト】
出演:高月彩良 / 冨手麻妙、柾木玲弥 / 斎藤嘉樹、萩原みのり、冨田佳輔、長村航希、村上穂乃佳、水石亜飛夢、奥村秀人、山根綺 / 藤井武美

【ストーリー】
狐は独り。殺る側に立つか、殺られる側に立つか。
それを決めるのは”狂った愛”…それとも
『皆さんにはこれから人狼ゲームをプレイしていただきます。この中には三人の人狼役がまぎれこんでいます。それ以外は村人側。毎日二十時に、住人は自分が人狼だと思う相手に投票してください。最も多くの票を集めた住人が死亡します。人狼は零時から二時までの間に部屋を出て、村人の中から一人を選んで殺害してください――』

わたし(高月)が引いたカードは『狐』。勝利条件は『ゲーム終了時に生存していること』。村人側が人狼を全滅させる、もしくは人狼と村人側が同数になった時点で狐=わたしが生き残っていれば、狐だけが勝利。狐は予言者の占い対象になると死亡する。ほかに人狼が3人、予言者1人、霊媒師1人、用心棒1人。あとの5人は能力を持たない村人。わたしはそこで『運命』的な出会いをする。そこにいた一人の男の子(柾木)に一目惚れしたのだ。彼は人狼?それとも村人?…どっちでもいい、わたしと彼は生き残り、愛に生きるのだ…。そのためには、邪魔な奴には死んでもらわないと…。

■キャスト&監督コメント

<高月彩良さんコメント>

主演・森井あやか役/狐のカード

主演・森井あやか役/狐のカード

人狼ゲーム第1弾の桜庭ななみさんも、第2弾の土屋太鳳さんも憧れの方たちなので第3弾の主演を私にと言われたときは、とても驚きましたが名誉なことで嬉しかったです。この作品で私もステップアップできたらいいなと思っています。
映画初主演は、不安な気持ち8割、楽しみな気持ち2割で挑みました。未熟な私に主役が務まるのかと不安な気持ちでいっぱいでしたが、8割の不安はあやかのリアルな心情に役に立ったと思っています。
綾部監督は何処までも付き合って下さいました。細かいお芝居のご指導を沢山下さいました。監督の”よーい、はい!”の掛け声は痺れる程の魂がこもっていて尋常じゃ無い緊張感が現場に毎回流れていました。監督の掛け声を聞くたびに失神しそうなくらい本当に、すごいです。命懸けのゲームの緊張感を監督が作って下さいました。
愛情や友情、大切なものを犠牲にしてまで生き残ろうと思うあやかの芯の強さがなんだかとても羨ましく思いました。私だったら、出来ないなと。この作品で、12人ひとりひとりが生き残るために、まさに命をかけて心理ゲームに挑みます。その戦慄の駆け引きを是非、見届けていただきたいです。

<冨手麻妙さんコメント>

橘有希役/人狼のカード

橘有希役/人狼のカード

今回の作品に出演が決まったと聞いて、”綾部監督と一緒に映画が出来る!”という喜びが物凄く大きかったです、今でもその時のワクワク感とか嬉しいという気持ちが忘れられないくらい。というのも、綾部監督が助監督をされている現場で何度かご一緒させていただいて、ずっと綾部監督が映画を撮る時は私も絶対に参加できるようにがんばりますと言っていたので、今回その目標が叶って、何より嬉しかったのと同時に、絶対にこの作品を素晴らしいものにしようと意気込みました。
最初に台本を読んだ感想は『狂気』。私の役に対して”なんで、狂っているんだろう”という印象を持ちました。まさに人狼。人間ではないな、動物的だな、というイメージを持ったのですが、リハーサルを重ねて、現場に入って、橘有希という女の子の人生を生きていくうちに、最初の印象とは正反対の『本当はすごく人間らしい。本当は凄く弱い女の子なんだ』ということに気付きました。
『人狼ゲーム』という非日常の世界が、現場に居るうちに凄くリアルに感じてきて、撮影が全部終わったあとの解放感は、今までのどの作品よりも大きかったです。観てくださるみなさんには、その非日常の世界にいるリアリティーを感じてもらえたらいいなと思います。綾部監督、スタッフのみなさん、キャストが命懸けで作り上げた作品。ぜひ沢山の方々に観て頂きたいです。

<柾木玲弥さんコメント>

多喜川陽介役/村人のカード

多喜川陽介役/村人のカード

人の生死がゲームで決まるという非現実的な世界観と思いきや物語の中には人の妬み、嫉妬、好意、信頼などいろんな感情が渦巻いていて凄くリアルな世界観を感じました。同世代の力のある役者さんたちからとても良い刺激を貰いながら撮影が出来て他の現場とは何か違うものも感じ、個人的にはとても想い入れの強い作品になりました。
最後まで誰が死に、誰が生き、どんな展開になっていくか分からないと思います。ご覧になる方も疑心暗鬼になったり、ハラハラしたり、ドキドキしたりと物語の展開に共感して頂けたら幸いです。

<綾部真弥監督コメント>
もともとの人狼ゲームのもつ、先の読めない展開の面白さや、際立つ人間性を余すことなく描く作品にしたいと考えました。この作品に描かれている、監禁され生死を賭けたゲームをさせられるというのは、非現実的な設定ですが、一方現実世界の不条理さそのものではないかと思います。この不条理なるものと直面し、『殺されたくない・死にたくない』と強く願うことは、『生きたい』という生への欲求ではないか。たとえ人を欺き・陥れても自分が生きていたい。人間の究極のエゴイズムに葛藤し、それでも生き残るために、自分自身や他者と全力で格闘する者たちの、熱量を少しでも感じて頂けたら幸いです。
高月彩良さんが演じる森井あやかの、エゴイズムに葛藤し闘う姿は、目を逸らすことの出来ない確かな力があります。運命と立ち向かう彼女の闘いを、是非劇場で目撃して下さい!

以上、期待の高まるキャスト&監督からの意気込み十分なコメントをご紹介いたしました! 映画『人狼ゲーム クレイジーフォックス』は、2015年12月5日(土)より新宿武蔵野館他にて公開。最新情報はInformationから公式サイトをチェックしてください。

(C)2015川上亮/AMG出版・『人狼ゲーム クレイジーフォックス』製作委員会

☆Information

映画『人狼ゲーム クレイジーフォックス』
12月5日(土)より新宿武蔵野館他 公開
《公式サイト》
http://jinro-game.net/

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