良知真次×平野良が初共演!ミュージカル「さよならソルシエ」キャスト&ビジュアル発表!

  • 2015-11-10

月刊フラワーズ(小学館)にて2012~13年に連載された、穂積さん原作による漫画「さよならソルシエ」が、2016年3月にミュージカルとしてZeppブルーシアター六本木にて上演が決定! 舞台化決定の第一報から注目が集まる中、いよいよ主要キャスト&ビジュアルが公開されました。

実力派の2人が、ゴッホ兄弟役で初共演!

実力派の2人が、ゴッホ兄弟役で初共演!

「式の前日」「うせもの宿」などを描いたマンガ家・穂積さんによる「さよならソルシエ」は、原作コミックが「このマンガがすごい!」2014年オンナ編で堂々1位を獲得。単行本は全2巻で累計発行部数50万部を突破した、20~30代女性から熱い支持を得ている大人気漫画です。

舞台は19世紀末のパリ。のちの天才画家フィンセント・ファン・ゴッホとその弟で、画壇界を席巻する天才画商のテオドルス・ファン・ゴッホ。兄と弟、二人のゴッホの確執と宿命、そして絆を描いた奇跡と感動の物語が描かれています。この注目作の初ミュージカル化にあたり、”二人のゴッホ”を演じるのは実力派俳優のこの2人!

まずはテオドルス・ファン・ゴッホ役に、現在公演中の東宝ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』などの大作から、ドラマ・映画・アーティスト活動などでジャンルを問わず幅広く活躍中でいま大注目の良知真次さん。

テオドルス・ファン・ゴッホ

テオドルス・ファン・ゴッホ

《良知真次コメント》
この作品は僕の役者人生で主演5作品目となります。主演としての責任と期待感を胸に、原作の表紙をひらけたことを、役者として光栄に思います。「さよならソルシエ」のファンの皆様の世界観を壊さずに、アートとして、エンターテイメントとして、この舞台に1つずつ魂を吹き込んでいきたいと思います。1人の役者として、エンターテイナーとして、テオドルス・ファン・ゴッホを大切に演じきりたいと思います。
最後に、劇場という空間を「さよならソルシエ」の世界に色を染めて、客席にいる皆様の心もまた鮮やかに染められたらと思います。ソルシエ(魔法使い)として…。お待ちしております。

そしてもうひとり、フィンセント・ファン・ゴッホ役に、国民的TVドラマ「3年B組金八先生」第5シリーズで映像デビューを果たし、TVドラマ、映画にとどまらず現在は朗読劇「ハンサム落語」シリーズなどに出演し、多彩な才能を発揮する平野良さん。

フィンセント・ファン・ゴッホ

フィンセント・ファン・ゴッホ

《平野良コメント》
まず、人気漫画原作のミュージカルに出演させていただくことに喜びと興奮を覚えています。ストーリーは誰もが抱えている焦燥だったり羨む気持ちが交差するので、一つずつ嘘をつかず誠を積み重ねていかないと伝えられないと思います。しかしその根本は愛だと感じているので、僕も愛情たっぷりに作品と向き合っていきたいです。
課題は、フィンセントは、太陽のような大らかさがある人物なので芝居や振る舞いはもちろん歌でも表現出来るようにすること。しかし今は期待で胸がふくらむばかりです。

様々な作品で活躍し、演技、歌声ともに定評のある若手実力派俳優の2人が今作でいよいよ初共演を果たします。さらに脚本・演出を務めるのは、劇団・AND ENDOLESS主宰で舞台「戦国BASARA」シリーズを手掛け、ダイナミックでエモーショナルな演出に定評がある気鋭の劇作家・西田大輔さん! そして物語を彩る音楽は、蜷川幸雄演出舞台「オセロー」や、手塚治虫原作のミュージカル「虹のプレリュード」を手がけ、映画・TVアニメでの実績にとどまらず、コンクールでの受賞歴もある稀代の音楽家・かみむら周平さんが担当することが発表に。

若者たちのほとばしる芸術へのエネルギー、人を愛する気持ちを、音楽を通し、観ている人の心を揺さぶる感動大作となる予感のミュージカル「さよならソルシエ」。公演は2016年3月17日から21日まで、東京・Zeppブルーシアター六本木にて上演です。ほか公演に関する情報は、Informationから公式サイトをチェックしてください。
期待の上演に向けて、今後も気になる他キャストなども続報予定。最新情報をお見逃しなく!

☆Information

『さよならソルシエ』
2016年3月 東京にて上演
原作:「さよならソルシエ」(小学館) 原作者:穂積
演出:西田大輔
音楽:かみむら周平
《舞台公式サイト》
http://www.marv.jp/special/m-sorcier/

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