男性7人組ユニット・超特急の初主演映画『サイドライン』が10月31日から全国ロードショー公開！

大人になりバラバラになってしまった幼馴染7人が、偶然知り合った少女・ハナのために力を合わせ、年に一度の「兎祭(うさぎまつり)」に向けて男子チアリーディングに挑む姿を描いた青春グラフィティ。
神社の跡取り息子・大悟(ユースケ・6号車)、従兄弟の賢将(コーイチ・1号車)、青果店の息子・貴章(ユーキ・5号車)、フラワーショップの息子・信矢(タクヤ・4号車）を演じた4人に、映画初主演の心境や、男子チアリーディング練習中のエピソード、撮影裏話などを4回に渡ってたっぷり語っていただきました。

そのインタビューPart③は――

【家事大好きのユースケは、超特急の”お母さん”担当？】

――映画の中で印象的だったのが、みんなで一列に並んでご飯を食べているシーン。もしも一緒に暮らすとしたら、メンバーの中で誰を選びますか？

コーイチ　えぇ～？　みんな暮らせないです。

(一同、爆笑)

タクヤ　僕も家ではひとりがいいなぁ。

――皆さん、そんな感じですか？

ユースケ　僕は一緒に暮らすならコーイチがいいな。僕、けっこう朝が強いし部屋もキレイにしたいタイプなんですけど、コーイチは朝も弱い感じがするし、先日家に行ったら部屋がすごかったので、片づけとか掃除とかしたいなって。だって、帰ってきて歩いた順番が分かるような洋服の脱ぎ方をしているんですよ？　スゴイでしょ！

――それを片付けて歩きたいんですね(笑)。お世話したい？

ユースケ　はい。ぜひそういう意味で、一緒に住むならコーイチですね！

コーイチ　イヤです！(キッパリ)

(一同、爆笑)

コーイチ　散らかしてても、僕自身はどこに何があるか分かる散らかし方なので、片づけられたら困る。

――あー、なるほど。それにしてもユースケさん変わってますよね？　普通に考えたら「部屋が散らかってる人とは一緒に暮らせない」となりそうですが？

ユースケ　何か面倒が見たくなるんですよ。この間も翌日の仕事が早いからみんなでお泊りすることになったんですけど、みんな全然起きてくれなくて。「早く起きた方がいいんじゃない？」「もうすぐ出ないといけない時間だよ」って言っても「まだ大丈夫」「もうちょっと」って……。やっと起きたと思ったら全然大丈夫じゃない！　リョウガなんて寝癖でサイヤ人みたいな頭になっていましたからね。

ユーキ　ユースケが起きるのが早すぎるんだよ。出発時間の２時間前とかに起きるから、こっちはいい迷惑ですよ。

ユースケ　起きてないと不安なんだよ(苦笑)。

タクヤ　早すぎて「いやいや、もっと寝てられるでしょう？」ってなっちゃうよね。

――その話を聞いたら、一緒に暮らさない方がグループ内は平和な感じがしてきました。

タクヤ　正しいですね(笑)。

――公式ではユースケさんは”元気担当”ですけど、実は”お母さん担当”とか？

ユースケ　洗濯、皿洗い、掃除……家のことはなんでもするし、苦にならないですね。なので家事で何か困ったことがあったらいつでも言って。駆けつけるから！

コーイチ　放っておいて！

タクヤ　大丈夫！

ユーキ　全然大丈夫だから！

～Part④に続く～

(取材・文：近藤明子)

☆Information

映画『サイドライン』
10月31日ロードショー公開
脚本・監督:福山桜子
主題歌:超特急「HOPE STEP JAMP」(STARDUST RECORDS)
出演:超特急(コーイチ、カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、ユースケ、タカシ)
浅見れいな　舘方比呂一　チャド・マーレン　岩崎未来　福田麻由子(友情出演)
歌広場淳(ゴールデンボンバー)(特別出演)　山崎銀之丞　真琴つばさ
《公式サイト》
http://sideline-movie.com
《公式Twitter》
@sideline_movie
(C)2015「サイドライン」製作委員会

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