福士誠治、綾野剛がロックスターに!舞台『サイケデリック・ペイン』大阪公演スタート

  • 2012-9-21

森雪之丞一座~参上公演『サイケデリック・ペイン』が、満席御礼だった東京公演を経て、9/22(土)~24(月)大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される。

ヴォーカル・詩音(福士誠治)

作詞家・森雪之丞の長年の夢であった、「ロックオペラを自分の手で作ってみたい」という野望に、25年来の盟友でもある布袋寅泰と、劇団☆新感線主宰のいのうえひでのりが全面協力。

ギター・魁人(綾野剛)

1年半という時間をかけてキャスティングされたメンバーは、ミュージカル『RENT』にも出演し、歌声に定評のある福士誠治(Vocal)。NHKの朝ドラ『カーネーション』でブレイクした綾野剛(Guter)は、かつてバンドを組みインディーズながらCDをリリースした音楽経験者。更に、若手実力派の内田朝陽(Keyboard)、音楽界から前川紘毅(Bass)と松田翔(Drum)。
人気と実力を兼ね備えた5人が、劇中のバンド“サイケデリック・ペイン”として、日本を代表する作詞家、音楽家、演出家による奇跡のコラボ曲をステージ上で生演奏する。

初舞台となる北乃きい、片瀬那奈、内田慈といった華やかな女優陣、右近健一、菅原永二、橋本じゅんといった個性派の俳優陣が布陣を固め、史上最高のロック☆オペラが完成した。

ストーリーは、どこか懐かしい近未来。
人気急上昇中のロックバンド“サイケデリック・ペイン”のヴォーカル・詩音(福士誠治)の前に現れた、自らを天使だというソフィ(北乃きい)は、大天使ミカエルを復活させるための3つの鍵、その最後の鍵『救世主(メシア)の孤独』を、詩音が持っていると明かし、「世界を救えるのはあなただけ。あなたが救世主です。」と訴える。

救世主の宿命を背負った詩音と、そんな彼を放っておけない魁人(綾野剛)、そしてバンドのメンバーは、復活をめぐる“天使”と“悪魔”の争いに巻き込まれていく……。

カラフルで力強い楽曲の数々に、一筋縄ではいかないストーリー。
ド派手な設定と展開は目まぐるしいようでいて、物語は無垢と言っていいほど純粋な音楽と情熱で溢れている。

名声や人気では無く、ただひたむきにロックを愛する制作陣とキャストたちが一丸となり、感情を音楽で爆発させるストレートな熱さが、この舞台一番の見どころかもしれない。
大阪公演は当日券も販売。詳細は公式サイトにて。

☆Information

森雪之丞一座~参上公演『サイケデリック・ペイン』
作:森雪之丞/音楽:布袋寅泰/演出:いのうえひでのり
出演:福士誠治、北乃きい、綾野剛、片瀬那奈、内田朝陽、前川紘毅、松田翔、内田慈、右近健一、菅原永二、橋本じゅん ほか
▼東京公演《終了》
日程:8/22(水)~9/11(火)
場所:サンシャイン劇場
▼大阪公演
日程:9/22(土)~24(月)
場所:森ノ宮ピロティホール
《チケット》
価格:¥8,500
問合:キョードーインフォメーション(tel:06-7732-8888/10:00~19:00)
舞台『サイケデリック・ペイン』公式サイト
http://psychedelic-pain.jp/

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