「まれ」で注目の葉山奨之が映画初主演!『夏ノ日、君ノ声』が10/24公開決定

  • 2015-9-26

NHK朝の連続テレビ小説「まれ」で、主人公・津村希(まれ)の弟の津村一徹役で人気急上昇中の若手俳優・葉山奨之(はやま しょうの)さんが初主演を務める映画『夏ノ日、君ノ声』が10月24日より公開されることが決定しました。

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物語は、17歳の高校生・哲夫の、難病を抱えた少女とのひと夏の出会いから別れまでを描いた“過去”と、喪失感から立ち直れず心に傷を負ったまま生きている14年後の哲夫が、思い出と向き合いながら再生へと向かうための“現在”の2つの時間軸を交錯させて送る珠玉のラブストーリー。

撮影は、全編を通して静岡県の牧之原市にて行われ、青い海だけでなく、山やお茶畑など、広大な自然が、青春ストーリーのスパイスとなり相乗効果を果たしている点も見逃せません。

葉山さんは17歳の高校生・哲夫を熱演。共演には、ドラマ「鈴木先生」の影山樹生弥さん、ドラマ「デスノート」の柾木玲弥さん、 舞台「14番目の月~僕たちが貴女をキレイにします!!~」の五十嵐健人さんといった期待の若手俳優や、「烈車戦隊トッキュウジャー」の大口兼悟さんが14年後の哲夫役で登場し、注目です。

【あらすじ】
高校2年生の哲夫(葉山奨之)は、ケンカで傷を負い市内の病院に入院している。
暇を持て余す哲夫だったが、同じ病院に入院している舞子(荒川ちか)に出会う。舞子は生まれながら難病を患っており、その影響で声を出すことができず耳も聞こえない。
最初は戸惑っていた哲夫だが、舞子の持っていた音声補助装置やメモ帳を使い、文字を交わすことで心を通わせていく。お互いに淡い恋心を抱き始めた哲夫と舞子。
退院後も毎日会いに来ると約束した哲夫は、その言葉通り舞子の入院している病院に退院後も通うようになる。

一方、哲夫に思いを寄せる幼馴染のユカ(古畑星夏)はそんな2人の関係をよく思っておらず、ひどい言葉で舞子を深く傷付けてしまう。落ち込む舞子だったが背中を押してくれたのは、2人の交際に反対していた舞子の母・喜代美(菊池麻衣子)だった。

そんな中、誕生日に外出を許された舞子は哲夫に行きたい場所があることを告げる。舞子を喜ばせようと息巻く哲夫だが、徐々に舞子に病魔の影が迫っており・・・。

☆Information

映画『夏ノ日、君ノ声』
10月24日(土)より角川シネマ新宿ほか公開!
《公式サイト》
http://natsunohi.united-ent.com/

(C)「夏ノ日、君ノ声」製作委員会

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