『さよならソルシエ』ミュージカル化決定!『戦国BASARA』の西田大輔演出で2016年3月上演

  • 2015-9-9

『月刊フラワーズ』(小学館)にて2012~13年に連載された、穂積さんによる漫画『さよならソルシエ』が、2016年3月にミュージカルとして舞台上演が決定! 第一報として公演概要・原作ストーリーほか、脚本&演出、音楽をそれぞれ手掛ける強力なスタッフ陣が発表となりました。

『式の前日』『うせもの宿』などを描いたマンガ家・穂積さんによる『さよならソルシエ』は、原作コミックが「このマンガがすごい!」2014年オンナ編で堂々1位を獲得。単行本は全2巻で累計発行部数50万部を突破した、20~30代女性から熱い支持を得ている大人気漫画です。

ゴッホ兄弟の絆が描かれた『さよならソルシエ』

ゴッホ兄弟の絆が描かれた『さよならソルシエ』

舞台は19世紀末のパリ。のちの天才画家フィンセント・ファン・ゴッホとその弟で、画壇界を席巻する天才画商のテオドルス・ファン・ゴッホ。兄と弟、二人のゴッホの確執と宿命、そして絆を描いた奇跡と感動の物語が描かれています。

この注目作の初舞台化にあたって脚本・演出を務めるのは、劇団・AND ENDOLESS主宰で舞台『戦国BASARA』シリーズを手掛け、ダイナミックでエモーショナルな演出に定評がある気鋭の劇作家・西田大輔さん! そして物語を彩る音楽は、蜷川幸雄演出舞台『オセロー』や、手塚治虫原作のミュージカル『虹のプレリュード』を手がけ、映画・TVアニメでの実績にとどまらず、コンクールでの受賞歴もある稀代の音楽家・かみむら周平さんが担当することが発表に。

若者たちのほとばしる芸術へのエネルギー、人を愛する気持ちを、音楽を通し、観ている人の心を揺さぶる感動大作となる予感のミュージカル『さよならソルシエ』。ゴッホ兄弟をはじめとする気になるキャストは、後日発表予定。そのほか公演に関する情報は、Informationから公式サイトをチェックしてください。期待の来春上演に向けて、最新情報をお見逃しなく!

ⓒ穂積/小学館フラワーコミックスα

☆Information

『さよならソルシエ』
2016年3月 東京にて上演
原作:「さよならソルシエ」(小学館) 原作者:穂積
演出:西田大輔
音楽:かみむら周平
《舞台公式サイト》
http://www.marv.jp/special/m-sorcier/

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