欲望渦巻く愛憎ドラマで、“農作業が似合う爽やかイケメン”を加藤和樹が熱演!

  • 2012-9-3

9/3(月)スタートの新ドラマ『赤い糸の女』制作発表が行われ、主演の三倉茉奈ほか、主要キャストが登壇。過激な台詞やセクシーなシーンを体当たりで演じる意気込みなどを熱く語った。

『赤い糸の女』は、『真珠夫人』『牡丹と薔薇』『さくら心中』などの昼ドラ作品で知られる、中島丈博が原作・脚本を担当。
都内の美容整形クリニックの娘・志村唯美と長野県上田市の名家の令嬢・貴道麻衣子の女子寮の部屋に、新たなルームメイト・鹿野芹亜がやってきたのを機に、心の奥に隠れていたドス黒い感情があらわになり、愛と欲望の花が咲き乱れるドロドロの愛憎劇が展開される――。

本作で主人公・志村唯美(しむら・ゆみ)を演じる三倉は、「過激な台詞やシーンが多いので、私が今まで演じた清純な役のイメージでこのドラマを見るとショックを受ける方もいるかもしれませんが、女優としていろんな挑戦をしていきたいと思い、腹をくくって一生懸命やっています! 見守ってくれたら嬉しいです」と、笑顔で決意を語っていたのが印象的。

過去に受けたいじめのトラウマから唯美への愛像を抱く全身整形美女・鹿野芹亜(しかの・せりあ)を演じる奥村佳恵は、「この役を演じることになった当初は、私に演じられるのだろうかと悩んで混沌としていたのですが、周囲の方々のおかげで今は楽しくカメラの前に立てています」と語った。

石母田栃彦役の加藤和樹

また、物語の中盤から登場する加藤和樹は、プロデューサーの「包容力がありながら農作業もする、ドロ臭さもあるイケメン」と紹介されると、「どうも、イケメン担当の加藤和樹です(笑)」と挨拶し、会場内の笑いを誘う一幕も……。
「僕が演じる石母田栃彦(いしもだ・とちひこ)は、のちに唯美が弟子入りして来る織物工房で染色を担当し、自給自足の生活をしている青年役です。東京にいるとどうしても時間の流れが速くて自分を見失いがちですが、先日ロケで長野県に行った時に、時間の流れはゆっくりだし、そういう落ち着いたところで生活するのも悪くないなぁって思いました」と、癒し系の雰囲気を漂わせつつ、「ですが、もちろん昼ドラ! そんなゆったりとした生活の中にもドロドロというか波紋はやって来るわけで……。そこの、自然なありのままの生活がぶっ壊れて行く様をぜひ見ていただきたいなと思います。1人1人の人間がそれぞれの生き方を模索し、強く生きている作品です。最後まで赤い糸で紡がれた作品をお見逃しなく!」と、力強い言葉で番組をアピールしていた。

ほかにも、次から次へと女性と関係を持つものの、どこか憎めない男を演じる瀬川亮、『牡丹と薔薇』以来の昼ドラ出演となる小沢真珠、着物姿が艶やかないしのようこ、約6年ぶりのドラマ出演となる石田純一など、個性的な役者陣が登場。

ドラマ『赤い糸の女』は、東海テレビ・ フジテレビ系全国ネットで、毎週月曜~金曜13:30~14:00で放送される。

☆Information

『赤い糸の女』
(9/3放送スタート/毎週(月)~(金)/13:30~14:00/東海テレビ・ フジテレビ系全国ネット)
原作・脚本:中島丈博
主題歌:「愛はどこに」KoN with 辛島美登里
エンディングテーマ:「Love is…feat.KoN」徳山秀典
出演:三倉茉奈 奥村佳恵 上野なつひ 瀬川 亮 加藤和樹 小沢真珠 いしのようこ 石田純一 ほか
番組公式サイト
http://tokai-tv.com/akaiito/
昼ドラ公式ツイッター
@hirudoraTokaitv

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