【テニミュ】不動峰が主役のライブ、ミュージカル『テニスの王子様』TEAM Live FUDOMINE開幕!

  • 2015-7-31

“テニミュ”の愛称で大人気の舞台・ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンから始まった新たな公演、学校別のライブイベント「TEAM Live」。まずは6月に主人公・越前リョーマらが属する青学(せいがく)による、ミュージカル『テニスの王子様』TEAM Live SEIGAKUが上演され大評判に。そしていよいよ第2弾、ライバル校の不動峰テニス部メンバーが出演するミュージカル『テニスの王子様』TEAM Live FUDOMINEが、7月29日に東京・AiiA 2.5 Theater Tokyoにて公演初日を迎えました!

原作コミックのストーリーを忠実になぞるミュージカル公演のほか、各登場校が集ってのDream Live(通称ドリライ)、大運動会、テニミュ映画祭など、ファンが楽しめる多くのイベントを行ってきた”テニミュ”シリーズ。今回が第2弾となる「TEAM Live」は、各チームにフィーチャーし、歌あり、トークコーナーありの学校ごとの魅力を詰め込んだコンセプトライブとなっています。

テニミュ本編での前作公演ストーリーに沿って、”青学テニス部・都大会地区予選優勝 報告・親睦会”という設定でTEAM Liveを行った青学に対して、惜しくも都大会地区予選大会で青学に敗れた不動峰テニス部の面々たち。”敗れた自分たちに足りないものとは…”と考えた彼らが、支えてくれる存在としてマネージャーを募集! そのマネージャー募集説明会という設定で、不動峰のTEAM Liveは開催されます。出演キャストは以下の通り。

《不動峰》
橘 桔平役 青木空夢
伊武深司役 健人
神尾アキラ役 伊崎龍次郎
石田 鉄役 中村太郎
内村京介役 高根正樹
森 辰徳役 小林辰也
桜井雅也役 諒太郎

(写真後列左より)内村京介役の高根正樹さん、森 辰徳役の小林辰也さん、石田 鉄役の中村太郎さん、桜井雅也役の諒太郎さん (下段左より)神尾アキラ役の伊崎龍次郎さん、橘 桔平役の青木空夢さん、伊武深司役の健人さん

(写真後列左より)内村京介役の高根正樹さん、森 辰徳役の小林辰也さん、石田 鉄役の中村太郎さん、桜井雅也役の諒太郎さん
(下段左より)神尾アキラ役の伊崎龍次郎さん、橘 桔平役の青木空夢さん、伊武深司役の健人さん

劇場には”不動峰中学校テニス部 マネージャー募集説明会”と書かれた立て看板、ステージには校章付きの緞帳が、本物の体育館のように再現されています。そして観客は客席入場時に手渡された名札シールに好きな設定と名前を書き込み、”不動峰テニス部のマネージャー志望者”として説明会に参加することになります。

いよいよステージの幕が開くと、オープニングの日替わりネタに続いて最初のナンバー、1st・2ndシーズンで不動峰の代表曲として歌われていた『真剣勝負とはそういうこと』を力強く披露! そして各部員たちが自己紹介を繰り広げるままに、神尾アキラ(伊崎龍次郎さん)のメインナンバー『俺の仕切ったリズム』『リズムにのるぜ』を、そして伊武深司(健人さん)が歌う『スポットを狙え』『スポット!』と、それぞれ3rdシーズンからの新曲だけでなく、過去シーズンでの劇中キャラクターソングも一緒に披露して会場を温めます!

劇中では聴けなかったアノ曲やコノ曲を全力でパフォーマンスするだけでなく、ミュージカル本編とは一味違ったキャラクターたちの顔も覗かせる日替わりトークもあり、毎公演違った内容で楽しめるライブ公演。終盤では不動峰の根性と情熱が詰まったナンバー『真剣勝負だ!』や、『VICTORY』『ニュー・ウェーブ』など、テニミュファンが大好きな盛り上げソングもたっぷり披露されました。

橘が率いる不動峰は、泥臭くも根性とパッションで結ばれた抜群のチームワーク!

橘が率いる不動峰は、泥臭くも根性とパッションで結ばれた抜群のチームワーク!

初日公演直前の囲み会見では、キャスト7名揃ってのフォトセッションに続いて、3年生の部長・橘 桔平役の青木空夢さん、2年生・伊武深司役の健人さん、2年生・神尾アキラ役の伊崎龍次郎さんの3名が登場。

まずはミュージカルとは違ったライブでの役作りについて聞かれ、橘役の青木さんは「原作では見られない橘と2年生たちの関係を想像しながら、”こんな時はどんな顔をするだろう”と作っていきました」とコメント。伊武役の健人さんは「自分の中で伊武をさらに掘り下げて、”こんなときはこんな反応をするんじゃないかな”と考えながら演じています。今回は不動峰キャスト7人だけのステージなので、より大きく見せることも意識しています」、神尾役の伊崎さんも「自分で神尾アキラの核をしっかり作っていれば、あとは自由に演じられると。核だけはブレないようにしたいと思います」と続けてコメントします。

そして今作の見どころについて、青木さんは「不動峰も実はこういうことを考えていたんだ、という新たな一面と、本編と変わらないまっすぐさのふたつが見どころです」と語り、健人さんは「泥臭さ、7人集まったときの不動峰魂を見せたいです。がむしゃらに頑張っている姿ですね!」、伊崎さんは「楽曲に込められた熱さを届けたいです」とコメントします。

テニス部唯一の3年生で部長の橘 桔平(左)と、2年生のエース・伊武深司(右)

テニス部唯一の3年生で部長の橘 桔平(左)と、2年生のエース・伊武深司(右)

今回は彼らが演じた3rdシーズンでの不動峰公演曲だけではなく、1st・2ndシーズンで先輩キャストたちが歌っていた不動峰ナンバーも歌われていることについては、3人とも声をそろえて「嬉しいです!」と大喜び。青木さんが「いつかやりたい、と不動峰キャストで話していた曲ができて嬉しいです」と語ると、健人さんも「不動峰キャストでカラオケに行くと、まず(過去シーズン曲の)『真剣勝負とはそういうこと』を入れて歌っていたんです(笑)」と明かしてくれました。

今回のチームライブ後、9月から始まる聖ルドルフ公演については、青木さんが「チームライブで断然チーム力が上がった不動峰の姿を、聖ルドルフ公演で見せられたら!」と力強くコメント。健人さんも「また7人全員揃って出られると聞いてすごく嬉しかったです」と笑顔を見せ、伊崎さんも「チームライブを東京・京都で9公演できるので、その団結力で青学を食ってやろうと思います!」と気合いのコメントを聞かせてくれます。

会見の最後は、青木さんが「こんなにも不動峰7人が輝いてる姿が見られることはもうないんじゃ?、っていうぐらいです!(笑) これからも聖ルドルフ公演などテニミュは続きますが、不動峰のことも忘れないで応援してください」とのコメントで締めくくりました。

スピードのエースを自称する、リズムテニスで戦う2年生の神尾アキラ

スピードのエースを自称する、リズムテニスで戦う2年生の神尾アキラ

ライブにトーク、客席を使った演出もたっぷりで、ファンのみなさんも不動峰の生徒気分で楽しめるミュージカル『テニスの王子様』TEAM Live FUDOMINE。8月1日まで東京公演がAiiA 2.5 Theater Tokyoにて上演中、東京公演では劇場併設のカフェで不動峰コラボメニューも8月1日まで楽しめます。そして京都公演は8月8日~9日 京都劇場にて上演です!

次々と披露される名曲たちに、キャラクターの個性たっぷりのトークも楽しめます

次々と披露される名曲たちに、キャラクターの個性たっぷりのトークも楽しめます

続いて9月からは、青学と新たなライバル校・聖ルドルフとの戦いを描くミュージカル本編公演の最新作・ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学VS聖ルドルフが開幕、こちらにも不動峰キャストは全員揃って出演します。ますます盛り上がりを見せるテニミュ3rdシーズン、各公演詳細は公式サイトでチェックしてください。

(c)許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト
(c)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会

☆Information

ミュージカル『テニスの王子様』TEAM Live FUDOMINE
東京:7月29日(水)~8月1日(土)
AiiA 2.5 Theater Tokyo
京都:8月8日(土)~8月9日(日)
京都劇場
《公式サイト》
http://www.tennimu.com/
《テニミュ・モバイル》
http://tennimu.jp

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