菅田将暉、松坂桃李、相葉裕樹!元ライダー&元戦隊ヒーローが、青春映画『王様とボク』で共演!

  • 2012-9-2

ドラマ『サマーレスキュー~天空の診療所~』に出演中の人気若手俳優・菅田将暉が初主演を務める青春映画『王様とボク』が、9月22日の公開を前にサポーター限定イベントを東商ホールにて開催した。

(左より)相葉裕樹、菅田将暉、松坂桃李、前田哲監督

菅田といえば、『仮面ライダーW』のフィリップ役が記憶に新しいが、共演の松坂桃李と相葉裕樹も、それぞれ『侍戦隊シンケンジャー』のシンケンレッドとシンケンブルーを演じ、2009年から2010年のヒーローシーンを熱くさせた立役者たち。そんな“元ヒーロー”たちの夢の共演作とあって、場内には女性ファンだけでなく、特撮ファンとおぼしき男性や子供の姿も見受けられ、ステージ上にキャスト&監督が登壇すると、大きな拍手と歓声が沸き起こった。

菅田将暉(すだ まさき)

子供の頃の事故が原因で眠ったままになり、12年後に目覚めた時には6歳児のまま心が止まった青年という、難役に挑戦した菅田。
「正直、どう表現していいのか悩みましたが、監督にアドバイスをいただきながら演じました」と撮影当時を振り返ると、前田監督は「頭で考えるより、肉体で動いてもらい、「もうちょっと、こうやってみようか?」と修正していった感じ。実際の小学生たちとの“からみ”が自然に出来たのは菅田くんの持っている力」と絶賛した。

松坂桃李(まつざか とおり)

スクリーンに映し出されるオフショット写真を見ながらのトークコーナーでは、12年ぶりに再会したモリオ(菅田)とミキヒコ(松坂)が食事をしている写真を見ながら「このシーンを撮影して、もう一度菅田将暉と一緒に仕事がしたいなと思いました」と松坂が言うと、よほど嬉しかったのか「キスしていい?」と笑顔の菅田。このやりとりには、場内から思わず「キャー!」と、黄色い歓声が沸き起こっていた。

相葉裕樹(あいば ひろき)

2人と一緒のシーンが少なかった相葉は、「クリスマスに監督とケーキを食べました」という松坂の話を聞き、「いいなぁ~。僕はその日、早く帰っちゃったんだよね」と苦笑いしつつ、撮影現場ではオフショット用のムービーカメラを手にして、裏方(!?)としても大活躍だったというエピソードを披露した。

主題歌を歌うGood Comingのミニライブの後には、今月29日に誕生日を迎える前田監督にサプライズでバースデーケーキが運ばれて来るなど、キャスト&スタッフの絆の強さが垣間見えるアットホームなイベントとなった。

また松坂は現在、朝ドラ『梅ちゃん先生』でヒロイン役の堀北真希の夫を熱演中。相葉も主演のスマートボーイズMOVIE第1弾『Equal Sweets』が好評配信中と、人気キャストの共演だけに、公開時はさらに話題をさらうことにナリそうだ。

映画『王様とボク』は、9月22日(土)より、ユナイテッド・シネマ、シネマート新宿ほか全国にて順次ロードショー公開。

☆Information

映画『王様とボク』
2012年9月22日(土)よりユナイテッド・シネマ、シネマートほか全国順次公開
監督:前田哲
原作:やまだないと
脚本:やまだないと/前田哲
出演:菅田将暉、松坂桃李、相葉裕樹、二階堂ふみ、中河内雅貴、松田美由紀 ほか
配給:ユナイテッド・エンタテインメント
©2012『王様とボク』製作委員会
『王様とボク』オフィシャルサイト
http://www.o-boku.com/

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