【独占】ヨースケコースケよりコメントUP!映画『キリング・カリキュラム』8/9公開!

  • 2015-7-20

8月9日より東京・渋谷ユーロライブにて上映される映画『キリング・カリキュラム~人狼処刑ゲーム序章~』で、主演を務める米原幸佑さんと、米原さんとのユニット「ヨースケコースケ」として主題歌『SIGN』を歌い、今作では音楽を担当したシンガーソングライターのサカノウエヨースケさんよりコメントが届きました。スマボ独占です!!

本作は高校生ら男女9人が廃校になったかつて通った中学校に監禁され、 死のゲーム(人狼ゲーム)に巻き込まれてしまうサスペンス青春ホラーで、今年3月に公開し、人狼ゲームとボーイズラブの組み合わせで話題を呼んだ映画『人狼処刑ゲーム』(太田基裕さん&米原さんのW主演)の序章にあたる物語。
米原さんの他に、宮﨑秋人さん、根岸拓哉さん、武田一馬さん、笠松将さん、本宮泰風さん、崎本大海さんらが共演。先日公式サイト上で公開された予告編では、米原さん演じる新名に、宮﨑さん演じる滝口が“壁ドン告白”するBLならではの衝撃シーンが話題となっています。

主題歌「SIGN」を歌うヨースケコースケ

主題歌「SIGN」を歌うヨースケコースケ

【米原幸佑 独占コメント】

《ミュージシャン・ヨースケコースケとして》
――主題歌を担当することになった時の感想は?
米原幸佑 最初はダメもとで聞いてみたんです。自分が主演で、主題歌歌うって一つ夢があったから「主題歌とかぁ~、、、って歌わしてもらえ~ないですかぁねぇ」みたいな(笑)。そしたらで製作サイドから「是非!」って。
嬉しかったし、作風は自分が一番知ってるし。実際に演じている自分だからこそのリアリティーが出ればと相方と相談しながら作りました。

――歌詞への思いとは?
米原 『SIGN』は、キリング・カリキュラムの台本がまだ決定稿じゃない頃に作りました。だから前作の記憶を繰りながら、自分が演じる新名のこと、前作で一緒に主演した太田くんのこと。そしてこれからの新名と台本から想像する宮﨑くんのことと。想像に想像を重ねて書きました。
「唇が裂かれたときから孤独は始まってるんだ」ってフレーズが一番最初に出てきて、そっからはそのまま一気に書き上げた記憶があります。好き勝手書いているいつもとは違い(笑)、いかに映画の世界観を5分ほどの音にはめ込むか、表現できるか。勉強にもなりました。

――『SIGN』をエンディングで聞くお客様へのメッセージをお願いします。
米原 映画を観終わったあと、しっかり映画の余韻に浸れる。更にはもう一段階作品が胸に刺さるような曲になったと思います。静かなストリングスから壮大に広がる世界観は、自分で上がりを聴いて鳥肌が立ちました。新名が歌っているようで、しっかりヨースケコースケでもある。その不思議な感覚を是非映画館で体験して欲しいなと思います。

《俳優・米原幸佑として》
――これまで、男性に恋する作品に舞台や映画で出演していますが、都度演じる上で気をつけていることとは?
米原 映画だけですよ(笑)。あ、舞台なら自分が女性役で男性に恋してるってのはありますが(笑)。気をつけてることとかないですよ。想いは性別なんて軽く超えるし、誰かを好きになる理由に縛りはないです。

――映画の中でキュンとした瞬間は?
米原 現実では言ったこともないし、言われたことないからか「お前は俺が守る」ってキュンってなるよね。「え?はぁ?」って(笑)

――劇中では、宮﨑さん演じる滝口に“壁ドン告白”されていましたが、どんな気持ちになりました?
米原 素直に想いを告げれるって素敵だなぁって思いました。ただやっぱり壁ドンとかって現実でされたら引くんだろうなーって思いましたが(笑)。あと芝居だし、されると分かっていてもビックリする(笑)。画面越しに見てるのが一番丁度いいんじゃないかな?

――最後に映画の中での見どころを教えてください。
米原 一人一人のゲーム参加者の人間性がしっかり描かれていて、撮影しながら本気で悲しかったし、役者としては本気で楽しかった。
集められた若者達が運命に翻弄されながら必死にもがく姿。陰湿だし、泥臭いし、本性って醜いし。でもどこまでも必死に生きたい。ってもがく姿は美しくも思える。そんな映画になってると思います。
是非、映画は映画館で見てほしいです。よろしくお願いします!

米原さんは主人公・新名を熱演!

米原さんは主人公・新名を熱演!

【サカノウエヨースケ 独占コメント】

――主題歌を担当することになった時の感想は?
サカノウエヨースケ 台本を開いた見開きページに「主題歌 SIGN ヨースケコースケ」と書いてあって、それを見た時に合格発表のボードじゃないけれど「あった」って(笑)。言葉では言い表せない感動がありました。それだけ名誉あることなんだって、頑張ろうとスイッチが入りました。

――『SIGN』をどんな思いで作りましたか?
サカノウエ 『新名が歌う』ということは、はじめに大前提として僕の中であって、コースケから歌詞が送られて来た時、まさにそういう歌詞になっていて、これは「良い曲」になるって確信しました。そのまま一語一句こぼさず、最初から最後まで言葉とメロディが結婚するように一気に書き上げることが出来ました。

――映画音楽を作るということと普段のミュージシャン活動との違いで生じた楽しさと、その為の葛藤はありましたか?
サカノウエ 監督やプロデューサーや役者さんや照明や録音さんやみんなのチームの一員として、音楽を携われることが何より楽しかったし、単純に今まで5分の音楽を作って来た人間が79分の音楽を作るわけだから、そこはすごく大変でした。もちろん役があって言葉があるどこの隙間にどんな音を入れるかそこが一番悩んだ所でした。

――今作では劇中の音楽も担当されていますが、音楽担当として映画の見どころは?
サカノウエ 「青春•ホラー•BL」そういう要素がある映画だと思うのですが、若くして命を燃やしながら駆け抜けていく登場人物の一瞬の刹那を極力シンプルに削ぎ落とした音で鳴らしてみました。短い秒数ものも合わせると50曲以上作ったことになるのですが、監督やプロデューサーさんと映像に合わせて実際にその場で弾きながらフレーズをあてた曲もあったり、映画は細かい所までさりげなく音がいますので(笑)。色んな場面で感じて下さい。

――客観的にみた、新名と滝口の愛とは?
サカノウエ 人生が残り1分あるとして「何をするか?」「何を想うか?」って考えた時に、ここにはいない誰かを思い出したり、家族を想ったり、はたまた思い出に残る場所や言葉、後悔や幸せだったと回想したり……色んな形がある中で互いがそれぞれ交わることのない、けれど永遠の愛に生きようとする強さですね。そこの純度が何よりこの映画を強くしていると想います。人は『本当はこうありたい』という願いを映していると想いました。

――最後に『SIGN』をエンディングで聞くお客様へのメッセージをお願いします。
サカノウエ 劇場で流れる「SIGN」の最後の1音までがこの映画の本編だと思って聴いてくれたらと思います。どこまでも純粋に音と言葉と向き合った結果、「新名」が歌う「新名」の為のソナタだとわかりました。彼の心の中を探る歌になっていると思うので是非感じて下さい。

サカノウエさんは劇中の音楽も担当!

サカノウエさんは劇中の音楽も担当!

ヨースケコースケの2人は、8月12日(渋谷ユーロライブ)と8月17日&21日(渋谷HUMAXシネマ)にて、映画上映後にライブを行います。

現在、舞台挨拶orトークショーor前売チケットが好評発売中。映画館でライブをすることはなかなかない機会なので、お時間のある方は、劇場へ足を運んでみては?

ヨースケコースケライブ以外にも、米原さん&宮﨑さんのトークショーや米原さんと作家の金杉弘子さんが“禁断の愛”を語るトークなど、上映中毎日舞台挨拶やトークショーといったイベントが実施されます。

各日のイベント内容やチケット購入方法、については《Infomation》内にある公式サイトへ!

ヨースケコースケのライブは8月12日、17日、21日の3日間!

ヨースケコースケのライブは8月12日、17日、21日の3日間!

映画『キリング・カリキュラム~人狼処刑ゲーム 序章~』は、8月9日より渋谷ユーロライブ、8月15日より渋谷HUMAXシネマにてそれぞれロードショー。

☆Infomation

映画『キリング・カリキュラム~人狼処刑ゲーム 序章』
8月9日より渋谷ユーロライブ、8月15日より渋谷HUMAXシネマにてレイトショー
監督 古厩智之
出演
米原幸佑
宮﨑秋人 / 根岸拓哉 武田一馬 石川恋 笠松将 ホンマ(ゆめみがち) 斎藤亜美 / 本宮泰風(特別出演) / 崎本大海
主題歌 ヨースケコースケ 「SIGN」
前売チケット:2000円

《公式サイト》
http://www.magicaltv.net/_webpage/killicurri/
《予告編》
https://youtu.be/WH3OKzPWifU

(C)2015 キリング・カリキュラム製作委員会

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