中川大志SPインタビュー①「新しい引出しが増えました!」主演映画『青鬼 ver.2.0』が7/4~公開

  • 2015-7-1

ニコニコ動画、YouTube等の動画サイトで、関連動画が5,000万回以上視聴されている人気ホラーゲーム『青鬼』の劇場版第2弾『青鬼 ver.2.0』が、いよいよ7月4日より全国公開!

ひろし役の中川大志さん

ひろし役の中川大志さん

『青鬼』は、鬼が出ると噂される館を訪れたプレイヤーが、奇怪な怪物“青鬼”の攻撃をかわしながら館を脱出するホラーゲーム。昨年7月に実写映画化され、わずか9館でのスタートながら、若者中心に公開当時から話題となり、各回連日満席続出。最終80館まで拡大公開され大ヒットを記録。

第2弾となる今作では、『GANTZ PERFECT ANSWER』『デスノート』など数々の大作を手掛けた日本屈指のCGスタジオ、デジタル・フロンティアが制作を担当。さらに、ゲームファンの間で絶大な人気を誇る、青鬼の亜種“フワッティー”が登場します。

プライベートでは充実した高校生活を過ごしているそうです!

プライベートでは充実した高校生活を過ごしているそうです!

スマートボーイズでは、主人公のひろし役で今作が映画初主演となる中川大志さん。ひろしの相棒・卓郎役の松島庄汰さんにそれぞれインタビュー!!

6日連続配信の後半は、中川さんが3日連続で登場!そのPART①では、昨年4月に高校生になってからの一年間を振り返っていただきました。

――今日は『青鬼 ver.2.0』に主演、主人公のひろし役を演じる中川大志さんにお話を伺います。中川さんといえば、中学1年で『家政婦のミタ』に出演し注目を浴び、中学生ながら高校学園モノの『GTO』に出演、6月14日で17歳になったばかりの現役高校生です。
このインタビューをしている今日は3月末ということでまだ高校1年生なので、映画の話の前に、高校の1年間を振り返っていただこうかなと思っています。よろしくお願いいたします!

中川大志 こちらこそ、よろしくお願いします。

ひろしの背後に青鬼が迫る!

ひろしの背後に青鬼が迫る!

――1年前はまだ中学生だったわけで、ちょうど1年前の3月末は「おはスタ」を卒業している時なんですよね。

中川 あぁ〜、ちょうど1年ですか、懐かしいですね。

――中川さんの「おはスタ」といえば、バスケや縄跳びなど、様々な難題を出されては、それを本番で見事にクリアしている姿が印象に残っています。まさに「大志たもんだ!(※当時の番組コーナー名)」でした。

中川 アハハハハ、ありがとうございます!

――特に、バスケで最後の最後に超ロングスローを決めたり、後ろ向きでゴールを決めたのがカッコよかったですね。今も、バスケってされていますか?

中川 体育の授業では何回かやってますが、部活はやってないので、一気に回数は減りましたね。

――ピアノも挑戦してましたね。

中川 ピアノもやってないです……(笑)。おはスタは勢いで全部成功できましたが、今改めてやったら出来ないじゃないかな?

――いや〜、あの勝負強さを見たら、この人すごいなって全員思いますよ。そして、この1年の活躍ぶりは『水球ヤンキース』にしても、『地獄先生ぬ〜べ〜』にしても、凄まじかったです。改めて俳優として集中できた1年だったのでは?

中川 う〜ん、4月基準で振り返ったことはないですが(笑)、あっという間の1年でしたね。めまぐるしく過ぎて「あ、もう1年か」という感じです。“自分がやったことのないような役”や“やりたかった役”もやれた1年でしたね。例えば『水球ヤンキース』はガッツリコメディーの役で、あそこまで振り切ったキャラクターを演じたことがあまりなかったんで、やりたいなと思ったし、やってて楽しかったです。作品としても楽しかったし、……熱い夏でしたね。

――『水球ヤンキース』は作品も青春そのものだし、キャストもあれだけ同世代が集まると、楽しいですよね。

中川 ああいうスポーツ学園モノはやりたいなと思ってたので、すごく嬉しかったです。終わったときは泣いたし、振り切れた役を演じたことによって、自分にとって“新しい引き出し”が増えました。

――共演の千葉雄大さんから、去年の春にお話を聞いた際に、「今から水球の練習をしていて、大変です」と話を聞いていました。かなり前からトレーニングを始めたんですか?

中川 5月か6月ぐらいからですね。水球の練習から始まり、実際にみんなでかなり体を鍛えました。多分今までの人生で一番“イイ体”していたと思いますよ(笑)。

――高校生になってファンの反応は? 「おはスタ」の時は、やはり小学生やそのお母さんから注目されていた、おにいちゃん的存在というイメージがありますが。

中川 う〜ん、意外と年下のファンが増えたような印象が強いですね。前は年上のファンが多かったので。自分が高校生なってちょっと大きくなったというのもありますが、中学・高校生のファンは増えました。

――ファンレターも増えたんじゃないですか?

中川 そんなこともない……のかな?(笑)

――仕事が多忙で、リアルな高校生活はなかなか大変では?

中川 大変ですけど、文化祭とか郊外学習といった学校行事には行きましたね。高校に入ってやりたかったことでもあったので、その時の想い出は今でも残っています。

――リアルな高校生活も過ごしつつ、ドラマでも高校生活を演じていて、実はめっちゃ楽しいのでは?

中川 そうですね(笑)。『水球ヤンキース』に関しては夏休みに撮影だったので、夏をどっぷり浸かっていたんですが、今までガッチリ部活に懸けた夏休みを過ごしたことが経験があまりないので、《ザ・青春》を過ごすことが出来たのはすごく嬉しかったです。

――リアル学生生活で一番楽しかったのは?

中川 郊外学習は地方に泊りがけで行くんですが、実施したのが入学して間もない頃でして。それまではまだクラスメイトと打ち解けてなかったんですが、それを境にして一気に深まりました。同じご飯を食べて、同じ風呂に入って、同じ部屋で寝て、あれは楽しかったですし、友達のみんなと打ち解ける最初の一歩だったので、すごく想い出に残りました。

――初々しい感想ですねー。枕投げとかも、した?

中川 いや、さすがにそれはしないですね(笑)。

――アハハハハハ! 失礼しました(笑)。

(※PART②に続く)

☆Information

映画『青鬼 ver.2.0』
2015年7月4日より全国公開
出演:中川大志 平祐奈 松島庄汰 久松郁実 勧修寺玲旺 タモト清嵐
監督・VFX:前川英章
脚本:いながわ亜美
制作:デジタル・フロンティア
企画・配給:AMGエンタテインメント
製作:「青鬼 ver.2.0」製作委員会
≪公式サイト≫
http://aooni-movie.com/

(C) 2015 noprops/黒田研二/『青鬼 ver.2.0』製作委員会

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