中村倫也「社会派作品です(笑)」映画『やるっきゃ騎士』が6/5まで上映。共演に柾木玲弥

  • 2015-6-5

「やるっきゃ騎士(ナイト)」は、1980年代に「月刊少年ジャンプ」で連載された、みやすのんき氏原作のマンガを実写映画化したエロティック学園コメディで、“女尊男卑”を掲げる学園に転校した無類のエロ好きである誠豪介が、リーダーの自治クラブ会長の美崎静香やエロ教師・嵐鉄美らと戦いを繰り広げる物語。

5月23日に行われた初日舞台挨拶には、主演を務める中村倫也さんをはじめ、共演の遠藤新菜さん、柾木玲弥さん、柳英里紗さん、それに平林克理監督の5人が登壇しました。

真剣な表情でパンチラ撮影に臨む(前列左から)中村倫也さんと柾木玲弥さん

真剣な表情でパンチラ撮影に臨む(前列左から)中村倫也さんと柾木玲弥さん

「女性が多いですね。上映前なので、顔が赤いということは、ムラムラしているということですね(笑)」と早くもエロトーク満載の中村さん。
演じてみての感想を聞かれ、「この役は俺でいいのかな?と思いました。《男の中の男》という役だったので、《男の中の男》という顔でないし、僕は普通オフビートなので、本作の誠豪介はグイグイいく役なので、地中海で泳いでいる魚みたいなキャラなので、「大丈夫ですか?」と監督にきいたら、「好きにやってください」と言われたので、やらせていだきました。撮影はスケジュールは大変で体力的にはキツい現場でしたが、麗しいレディたちのおパンティーを拝めたんで、不思議と疲れは感じませんでした」とコメント。

さらに、『今だから言えるキャストや監督への想い』では、「女性達が普段みせない、ちょっと照れちゃうくらいのシーンがいっぱいある映画なのですが、監督が現場で、監督もシャイの方なのですが「もっとパンツみせて!」とか、「その三角の布が!」とか叫ぶのです」と暴露。

また、写真部・山田たかしを演じる柾木玲弥さんは、「結構振り切ったというか、実際の映像を確認したら、鼻の穴が広がっていて、「ああ自分興奮し
ていたんだなあ」と。すごい女子に虐げられている役だったので、そんな僕を豪介が救ってくれるというか」と撮影のエピソードを語ってくれました。

最後に中村さんが「この映画は、草食系男子ですとか、少子化ですとか、そういうところにむけた現象に警鐘をならす映画です。レンタルビデオ屋では、社会派に並ぶと思います(笑)。皆様も粛々とした気持ちで観て頂きたいと思います」と超満員に膨れ上がったファンにメッセージを送り、初日舞台挨拶は終了しました。

映画『やるっきゃ騎士』は、池袋シネマ・ロサで6月5日までレイトショー上映。またニコニコ生放送でも6月5日20時まで公開中です。

☆Infomation

映画『やるっきゃ騎士』
《ニコニコ生放送》
http://live.nicovideo.jp/watch/lv217933215
《公式サイト》
http://yaru-nai.com/

(C)「やるっきゃ騎士」製作委員会

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