2015-4-15

いよいよ4月17日から東京・シアタートラムで開幕する舞台『Being at home with Claude～クロードと一緒に～』。本番まで10日あまりとなった4月某日、マスコミに向けて稽古場が公開されました。その稽古場レポを2回に渡りお届け。現場レポ②では現場レポ②では、本番さながらの緊張感漂うシーンの数々をお届けします。

目の前で繰り広げられる緊張感あふれるシーンの連続に、最初は「芝居の邪魔にならないように……」と遠慮がちに撮影していたはずが、白熱する芝居と魅力的なキャストの表情にグイグイと惹きこまれ、気がつけば夢中になってシャッターを押し続けていました――

裁判長の執務室では殺人事件の取り調べが行われていた

反抗的な態度の「彼」は、取り調べにも非協力的

表にはマスコミが待ち受ける中、取り調べはすでに36時間を超えていた

苛立ちを募らせ、鋭い口調で「彼」を問い詰める刑事

調書を担当する速記者も、思うように進まない取り調べに疲労の色を浮かべる

警護官役の鈴木ハルニさんの飄々としたお芝居に思わず笑いが

ひとりになった刑事の電話の内容をコッソリ盗み聴き!?　

不貞腐れながらも包み隠さず告白していた「彼」が、言葉を濁すのが殺害の動機

時に感情を爆発させながら、力の均衡が入れ換わる迫力のある会話が展開！

密室を舞台に、「彼」と刑事の濃厚な会話から紡ぎ出される「真実」とは――

――公開稽古はおよそ1時間で終了。休憩時間にホッと安堵の表情を浮かべる松田さんから、「ただただ、役者同士の生のぶつかり合いを、ぜひ劇場で感じていただけたらなと思います」との熱いメッセージをいただきました。

舞台『Being at home with Claude～クロードと一緒に～』は4月17日～23日まで、東京・シアタートラムにて上演。前売りチケットは完売、当日券のみ各公演で若干枚発売されます。詳細は、下記Infomationまで。

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☆Information

舞台『Being at home with Claude～クロードと一緒に～』
作：ルネ＝ダニエル・デュボワ
翻訳：イザベル・ビロドー／三宅優
上演台本・演出：古川貴義
出演：
「彼」：松田凌
刑事／速記者：山口大地／唐橋充
警護官：鈴木ハルニ
日程･場所: 4月17日(金)～23日(木) ／シアタートラム
4月17日(金) 19:00【Cyan】
4月18日(土) 13:30【Blanc】／18:00【Cyan】
4月19日(日) 13:30【Cyan】／18:00【Blanc】
4月20日(月) 19:00【Cyan】
4月21日(火) 19:00【Blanc】
4月22日(水) 13:30【Blanc】／19:00【Cyan】
4月23日(木) 13:30【Blanc】
Cyan(青) 刑事：山口大地　速記者：唐橋充
Blanc(白) 刑事：唐橋充　速記者：山口大地
・受付は開演の60分前、開場は開演の30分前です。
・開演時間を過ぎますと、指定のお席にご案内できない場合がございますのでご注意ください。
※R-15と同程度のセクシュアルな表現があるため、15歳未満の入場をお断りします。
【チケット料金】(税込)
当日券：7300円(公演により販売枚数は異なります)
※Deux 割引 1,000 円(両バージョンご覧の方に限り、2回目の終演後に劇場でキャッシュバック)
【チケット取扱い】
開演の90分前より、シアタートラム入口左手のチケットボックスにて抽選販売いたします。
各公演ともに、若干枚数(10名様前後)の販売を予定しております。
販売方法：抽選を行い、ご当選者のみ販売とさせて頂きます。
販売開始時間：各公演の開演90分前(1時間半前)から。
販売場所：シアタートラム　劇場１階窓口(東急世田谷線　改札横)にて。
＜ご注意＞
※当日は、開演１時間前まで会場には入れません。
※先着順ではございません。お時間に合わせてのご来場をお願い致します。
※当日券のチケット代は、￥7,300です。
【公演に関するお問合せ】
Withclaude1967@gmail.com
TEL 080-7724-5674　(10時～20時)
《公式サイト》
http://www.zuu24.com/withclaude2015/
《公式twitterアカウント》
@withClaude