桐山漣が”色男”役で連ドラ時代劇に初挑戦!『まんまこと』出演意気込みコメントUP!

  • 2015-4-13

7月から放送されるNHK木曜時代劇『まんまこと~麻之助裁定帳~』に、色男で凄腕の女ったらしの八木清十郎役で、桐山漣さんが出演することが決定しました。

桐山漣さん

桐山漣さん

『まんまこと』は畠中恵さん原作で、畠中さんの代表作「しゃばけ」の妖怪ファンタジーとは一線を画して挑戦する新シリーズをドラマ化。

【あらすじ】
町奉行では裁けない町内の民事事件を裁定する町名主。その跡取り息子である高橋麻之助(福士誠治)と、隣町の町名主の跡取りで、色事にかんしては色男で凄腕の女ったらしの八木清十郎(桐山漣)、同心見習いで腕は立つが、石部金吉の相馬吉五郎(趙珉和)は、幼なじみの親友同士。
麻之助は十六までは真面目で優秀な少年だったが、あるときを境に、お気楽な遊び人になってしまう。普段はとんと頼りにならない麻之助だが、実はその推理力には並外れたものがあり、ひとたび揉め事が持ち込まれると、麻のように乱れて解きほぐしがたい事件を、思いもつかない方法で鮮やかに解決してしまう――

ストーリーは毎回読み切りながら、麻之助を中心とする切ない恋愛模様が全10話のドラマ全体に組み込まれます。
八木清十郎は色男で凄腕の女ったらし、それだけに男女の機微には鋭く、麻之助がお由有(南沢奈央)への思いを断ち切れないことに気付いている役どころ。
いままで時代劇のイメージがなかった桐山さんが、初の連ドラ時代劇で”色男”役に挑戦とあって、どんな遊び人を演じてくれるのか、期待が高まります。
そんな桐山さんの意気込みコメントが届きました。

【桐山漣コメント】
今作品では江戸の遊び人、八木清十郎を演じます。
江戸時代には特有の、これが「粋」であるというものに触れとても勉強になっています。
現代劇ではイケメンな役を演じることが多いのを逆手に、この時代でも通用する色男ぶりにシフトを変え清十郎の持つ女たらしさと、その裏に抱えるもの淋しさを生々しく演じていきたい所存です。
また、連続ドラマでは初の時代劇に初の三味線、江戸弁と今作品には僕の役者としての挑戦が詰まっています。

そのほか劇中では、仲の良い麻之介と吉五郎との掛け合いにも注目していただきたいです。

主演はNHK時代劇『オトコマエ!』など、数々の時代劇に出演してきている福士誠治さん。福士さんはその『オトコマエ!』や演劇UNIT『乱-RUN-』などで斎藤工さんとは盟友的な存在。桐山さんも斎藤さんとは10年来の付き合いで、お互いを高め合ってきた間柄。そのあたりの同世代の俳優同士の関係性も、作品に深みを与えてくれそうです。

スマートボーイズでは、同作の製作発表会見も取材。後日レポをお届けしますので、お楽しみに!

☆Infomation

NHK総合 木曜時代劇
『まんまこと~麻之助裁定帳~』
2015年7月~9月 毎週木曜日 午後8:00~8:43(連続10回)
原作:畠中恵「まんまこと」、「こいしり」、「こいわすれ」、「ときぐすり」(いずれも文藝春秋刊)
出演:福士誠治 南沢奈央 桐山 漣 趙 珉和 市川由衣 えなりかずき 桧山うめ吉 石橋蓮司 高橋英樹 / 柳家小さん(語り)
《NHKドラマHP》
http://www6.nhk.or.jp/drama/

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