2015-4-5

2012年に放映されるや大ヒットし、劇場版も公開されたアニメ『K』。それを原作にした舞台『K』が昨年8月に上演され、チケットが即完売する大ヒットとなりました。

(写真左から)鈴木拡樹さん、茉莉邑薫さん、南圭介さん、荒牧慶彦さん、松田凌さん、寿里さん、植田圭輔さん、荻野可鈴、松崎裕さん

同年11月にはDVDが発売され、そのDVD購入者を対象にした発売記念イベントが、4月4日に東京国際フォーラムホールCで開催。会場には、約1,000名ものお客様が詰めかけ、舞台出演キャストらによるトークやスペシャル映像、ミニゲームなどを堪能し、大いに盛り上がりました。

登壇者は主人公・伊佐那社(いさなやしろ)役の松田凌さんと、夜刀神狗朗(やとがみくろう)役の荒牧慶彦さん。
そして赤のクラン・吠舞羅(ホムラ)のメンバーから草薙出雲(くさなぎいずも)役の寿里さんと、櫛名アンナ(くしなあんな)役の荻野可鈴さん、鎌本力夫(かまもとりきお)役の松崎裕さん。
青のクラン・セプター4のメンバーから淡島世理(あわしませり)役の茉莉邑薫さんと、伏見猿比古(ふしみさるひこ)役の鈴木拡樹さん、宗像礼司(むなかたれいし)役の南圭介さんら、人気キャストがずらり。

自己紹介の後、登場したキャストが2人ずつのチーム(松田・荒牧＝愛妻弁当チーム、荻野・松崎＝大きい小さいチーム、寿里・茉莉邑＝カクテルチーム、鈴木、南＝ボスメガネ＆イヤメガネの4チーム)に分かれ、チームごとに得点を競うこととなりました。

まずは、各キャストの名場面ダイジェスト映像を見て、公演を振り返りながらクロストーク。このトークにはNGワードが設定されていましたが、キャストたちは映像を見るにつれ場面ごとの印象などの話で盛り上がり、ついNGワードが設定しているのを忘れてしまうほど話は尽きず。NGワードが発表(答えは「英語」)され、最もNGワードが少なかった荻野・松崎ペアがリード！

ダイジェスト映像が終わったところで、スペシャルゲストとして八田美咲(やたみさき)役の植田圭輔さんが会場に駆け付けるというサプライズ。急きょ植田さんを加えジェスチャーゲームのコーナーに。

荻野さんや茉莉邑さんなど、女性陣のジェスチャーが健闘を見せる中、男性たちは苦戦を強いられることに。中でも鈴木さんは自身の演じた役に近づけているのか、終始やる気の感じられないジェスチャーを展開(?)し、ペアの南さんのアオリも届かず0ポイントで終了！
結果、荻野＆松崎組に植田さんを加えた「大きい小さい小さいチーム」(!)が圧倒的な勝利で見事、総合優勝を飾りました。

最後はキャスト一人ずつから挨拶をもらいイベントは終了……したかに見えたましが、舞台上から出演者がいなくなったと同時に「特報」の文字が。舞台『K』第二章開催決定！の発表という、ふたつめのサプライズでイベントは大盛況のうちに終了しました。

舞台『K』第二章は8月に東京・大阪にて上演決定！　公演概要、キャストなどは現状未定とのこと。決定次第公式HP等で発表されるので、スマボNewsも要チェック！

(C)GoRA・GoHands／k-project　(C)GoRA・GoHands／stage k-project

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