- 2015-3-6
ヨディーこと淀川由浩さんが主演、原作、総合プロデュースをつとめる舞台『天國アプリ』が、3月17日から東京 八幡山ワーサルシアターにて上演されます。
10代の頃から様々な活動を通して人気のヨディーさん、2013年3月に俳優でもある佑太さん、Ericさんとの3人でバンド「The LADYBIRD(ザ レディーバード)」を結成。
2014年5月リリースの1stアルバム「進化」はタワーレコード渋谷店インディーズウィークリーチャート1位を獲得。「笑顔を届けるコンセプト」で活動するバンドは、2014年8月には舞台第1弾『Thunder Lightning Boy』を上演。その成功を受けて、この度第2弾の舞台が開演します。
(左から)Eric、ヨディー、祐太
【プロローグ】
暗雲があたりを埋め尽くす中、まばゆい閃光が走る。
激しい太鼓の鼓動に合わせて賛美歌のような音楽が流れている。
烈光(ひかり)「ここはどこなんだ…いてて… おい！大盛(ひろもり)！どこだ？」
烈光(ひかり)「康敬(やすのり)ー！どこだ？聞こえたら返事してくれー！」
烈光(ひかり)「どうしたんだよみんな…どこに行っちゃんたんだよ。」
烈光(ひかり)「あ…あれは…」
ヨディー(淀川由浩)
――このプロローグから始まる本作は、ヨディーさんの実体験を元にしたSF作品。その魅力や見どころを、総合プロデューサーでもあるヨディーさんに直撃しました。
Ｑ１
今作はザ レディーバードによる舞台第2弾。まず第1弾を経験して、舞台を創ることに何か変化や成長を感じたことはありますか？
【ヨディー】
出演者、スタッフ共に前回と同じような顔ぶれなので、前作よりもスムーズに進行しているように思えます。
稽古を通じて確かな手応えも感じています。
Ｑ２
前作は「夏のSFファンタジー」、今作は「実体験を元にしたSF作品」とのこと。ファンタジーと実体験、正反対に聞こえますが、今作の作風はどうなりそうですか？
【ヨディー】
今回の作品でも前作同様「友情」をテーマにしています。
前回とはまた違った切り口で伝えられたらと思っています。
高校生という設定なので制服を着るので楽しみです。
Ｑ３
ぶっちゃけ「実体験」はいつ頃、どんな状況で？ 舞台を見る前に知っておいたら面白いよ～という範囲で教えて下さい！
【ヨディー】
さわりでもネタバレになってしまうので、ご容赦ください(笑)
Ｑ４
演出をEricさんと祐太さんが担当されます。お二人が演出に決定したのは、どういった経緯でしょうか？
【ヨディー】
二人とも俳優出身で、舞台経験豊富なので、自分たちの手で作り上げてみたいという気持ちから始まりました。
Ｑ５
Ericさんと祐太さん、それぞれの演出の個性や、気に入っている部分を教えて下さい。
【ヨディー】
二人それぞれ感性が違うので稽古の段階からとても刺激的です。
Ｑ６
ヨディーさんが原作、総合プロデュースを行う作品で主演することは、大変？ 楽しい？ それとも……？ 率直な気持ちをお聞かせ下さい。
【ヨディー】
大変ですが、とてもやりがいがあります。
自信のある作品に仕上がりそうなので、お楽しみに！
Ｑ７
普段は音楽活動がメインのザ レディーバードだけに、舞台での音楽の使い方にこだわりがあるのでは？
【ヨディー】
音楽の、というか、そこで鳴る音ひとつで感情表現というものは変わってしまうので、本当に細部まで考えています。そこも見所というか、聞き所かも知れませんね。
Ｑ８
ザ レディーバードを知らない人に、本作の魅力を伝えるとしたら？
【ヨディー】
僕たちを知らない方にご覧いただいても、楽しんで頂ける事を心がけています。
すでに観た事がある方も、ご覧頂く度に違う発見があるような、そんな作品になりそうです。
Ｑ９
今作、日替わりゲストが多彩ですが、それぞれゲストの魅力を教えて下さい。
【ヨディー】
前作は様々なジャンルの方にご出演頂きましたが、今作はアーティストとして活動されている方々にお願いしました。
普段アーティストとして活動されているみなさんなので、本編中のゲストコーナーだけでなく、Show Timeでの音楽を通じてのコラボレーションも楽しみのひとつになっています。
Ｑ10
最後にてファンの皆さんへメッセージをお願いします。
【ヨディー】
いつも応援頂きありがとうございます。
ザ レディーバードとしてのLIVEとはまた違ったエンタテイメントをお届けしたいと思っています。
Show Timeでは歌やダンスもありますので、一公演で二度美味しい公演となっています(笑)
3月17～22日は八幡山ワーサルシアターでお待ちしております！
22日の千秋楽夜公演はすでに完売。チケットは早めのチェックをオススメします。
☆Information
ザ レディーバートプロデュース公演第二弾
『天國アプリ』
日時:2015年3月17日(火)～22日(日)(全11公演)
17日(火)19:00～
18日(水)14:00～/19:00～
19日(木)14:00～/19:00～
20日(金)14:00～/19:00～
21日(土)14:00～/19:00～
22日(日)12:00～/16:00～(完売)
＊開場は開演の30分前を予定しております。
日替わりゲスト
18日(水) hiroya(國定 拓弥)（Chat Noir、ex.新選組リアン）、伊藤裕規
19日(木) あやまんJAPAN（あやまん監督、サムギョプサル和田、たまたまこ）
20日(金) あやまんJAPAN（あやまん監督、サムギョプサル和田、たまたまこ）
21日(土) KEN5(GANJIN)
22日(日) KEN5(GANJIN)
チケット料金:4,800円 チケット取扱:舞台HP チケットフォーム
【出演】
ヨディー(淀川由浩)
佑太
Eric
足立房文
【スタッフ】
原作:ヨディー(淀川由浩)、足立房文
脚本:足立房文、Eric
演出:佑太、Eric
音楽監督:足立房文
総合プロデュース:ヨディー(淀川由浩)
《舞台公式サイト》
http://theladybird.jp/tengoku/
