2/28公開、映画『お江戸のキャンディー』登場キャラ紹介&ソロショットをUP

  • 2015-2-28

3大バレエ作品の一つ「白鳥の湖」の初版をベースにした、美しき男たちの絢爛豪華なファンタジー映画『お江戸のキャンディー』が、2月28日より池袋シネマ・ロサほか全国公開される。

お江戸のキャンディ

深い森と川と滝に囲まれた男ばかりの“EDOワンダーランド”を舞台に、男花魁・白鳥太夫と、若衆茶屋の人気No.1を誇るフリ松との恋愛模様を描いたストーリー。その本作に登場するキャラクター解説とソロショット、ならびに出演者の現場談をお届けする。

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◎白鳥太夫
夜露に濡れた様な瞳。憂いを帯びた唇。儚げだが気品に満ちた花魁道中。その美しさに街中が熱狂する。幼少の頃から可愛いがっていた禿の朱里(あかり)が知らぬ間に恋をして心中してしまう。
悲しみに暮れるも町民の掛け声に応え前を向き歩き続ける。

【真山明大(白鳥太夫、桔梗2役)の現場談】
「監督に何回も彼女って言われたのをすごく覚えてます(笑)
完全に女優として見られてたのかな。でも、嫌な気はしなかった…。
そんな自分の中の女優な一面が感じられた現場でした!」

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◎フリ松
飴屋ダントツ人気NO1、美貌のフリ松。EDO一番金持ちの姉小路が毎夜フリ松を買っているため誰も手を出せない。恋が何なのかも知らないマイペースなフリ松。
飴屋のメンバーはフリ松の脳味噌は筋肉で出来ていると思っている。

【高橋ひろ無(フリ松役)の現場談】
「森の中のシーンで上半身裸の俺と、小学生の遠足の集団と出くわした時、それまではしゃいでいた子供達が俺を見て黙ったことが快感だった。」

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◎猫丸
容姿はハリウッド女優みたいだけど真面目で一途。耳の聴こえない牡丹に恋してるが恋愛禁止令が発令されてしまう。

【南羽翔平(猫丸役)の現場談】
「現場でのエピソードも沢山ありますが、飴屋のメンバーと初めて会ったのが衣装合わせで、メイクや衣装を身に纏った時の衝撃は忘れません。
全員揃った時の光景がすごかったなー、いろんな意味で。笑
そしてその衣装合わせの時から監督の強いこだわりと世界観に圧倒されました
現場では、、うーん、、腰の振り方をあんなに熱心に練習したのは人生で初めてかも。笑
飴屋で流れる曲を聴くと、おそらくいまでも変な風に緊急しちゃうんじゃないかな、、皆様、お楽しみに。笑」

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◎希典
飴屋の中では兄貴的存在。インテリだけど気遣いもデキル、実はナイーブなんだけど笑顔がとびきりチャーミング!親友のフリ松を秘かに想っている。
恋のライバル、白鳥太夫とお伝(桔梗)の存在に心穏やかでいられない。

【橋本敦さん(希典役)の現場談】
「期間的には短い撮影でしたが、濃密な時間を過ごしました。色々な思い出をギュッといや、ガジュッと圧縮したかのような期間。集中力を切らさずに睡魔との戦い。
いや、見たこともない大きな虫との戦い。自分の目の前を猛然と横切る虫たちとの。
大の虫嫌いの真山くん。きっと大変だったろうな、と。」

《ストーリー》
EDOのスーパースター白鳥太夫の花魁道中が始まった。だが、彼の心の中は悲しみで一杯だった。可愛がっていた禿(かむろ)の朱里が足抜けに失敗して恋人と心中したばかりだったのだ。

同じくEDOの町にはイケメンばかりが給仕する若衆茶屋「飴屋」あり。断トツ人気No.1、ワイルドでセクシーな美貌のフリ松、クールな希典を筆頭に、様々な魅力を持つ男たちがそろっている。彼等に逢いたくて彼等を買いたくて昼な夜なに大繁盛。しかしフリ松は、まだ恋は知らない–。

或る日、眠れずにいたフリ松は、朝霧の川べりに佇む白鳥太夫と出会う。息を飲むほどの美しさ。ふたりは一目で恋に落ちた。

究極の愛を貫くには心中しかないと言われていたこの時代、将軍・六条近々正は止まらない足抜けと心中事件に業を煮やし、【恋愛禁止令】を発布する。また時を同じくしてEDOに奇病が流行る。身体に毛や角や刺青のようなものが生えてきて乱暴になる原因不明の病「くるうじんぐ」だ。

白鳥太夫にあしらわれた将軍・近々正は、飴屋に白鳥太夫にそっくりな顔をしたお伝を送り込む。妖艶なお伝に誘惑されるフリ松。彼に忍び寄る病。ある日、近々正からフリ松の心変わりを聞かされた白鳥太夫は、悲しみのあまり足抜けを企てる。白鳥太夫とフリ松の命をかけた真実の愛の行方は・・・・

☆Information

映画『お江戸のキャンディー』
2015年2月28日より池袋シネマ・ロサほか全国ロードショー
監督:広田レオナ
出演:真山明大 高橋ひろ無 橋本淳 南羽翔平 渡辺潤 村上昂史 竹中直人(友情出演) 吹越満(積極的出演)
ナレーション:桃井かおり(友情出演)
≪公式サイト≫
http://www.loveplace.jp/edocan/

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