2014-12-15

舞台「里見八犬伝」地方公演を終えたばかりでしたが、この日も元気はつらつ！

馬場良馬さんの「2015年カレンダー発売記念イベント」が11月29～30日に開催されました。

2015年版カレンダーのコンセプトは「軌跡」。地元の千葉県でスカウトされ芸能界に飛び込んでから、今までの歩みをたどるカレンダーに仕上がったファン垂唾の一品。

スマートボーイズでは、11月30日に行われたイベント開始前に馬場さんにインタビュー。カレンダーの見どころはもちろん、2014年の振りかえるとともに、来年の抱負を語ってもらいました。

――今回のカレンダーは「軌跡」というテーマだそうですが？

馬場　12月で30歳になる年で、何か記念的なことが出来ないかというところから企画がスタートして、今までの馬場良馬を振りかえる感じで、スカウトされた柏駅やミュージカル「テニスの王子様」の会場でもある日本青年館、事務所の近くにある神社だったり、子供の頃よく遊んでいた稲毛海岸、さらには東映の撮影所などで撮影しました。芸能だけでなく生きてきたこともを含め、全てがこのカレンダーに集約できたことはすごく良かったですね。ちなみに一日で撮影しました。

――え、このボリュームを一日ですか？

馬場　東京→埼玉→千葉と移動して最後は稲毛海岸でしたが、夕暮れの雰囲気がちょうどいい感じになりました。

――よく一日で撮影できましたね。

馬場　決して、経費削減ではございません(笑)

――一番のお気に入りは柏駅でのショットですが、選んだ理由は？

馬場　千葉生まれ千葉育ちということを自分の中で推しているので、自分の地元でカレンダーの撮影が出来たことが単純に嬉しかったし、柏は高校生の頃よく行っていたので、このショットを選びました。

一番のお気に入りは、事務所にスカウトされた柏駅前での一枚。俳優・馬場良馬のスタート地点でもあります

――駅前での撮影は、恥ずかしくはなかったですか？

馬場　ここでは使ってないんですが、柏駅前にある渋谷のスクランブル交差点を1/50にしたくらいの交差点の真ん中で、青になった瞬間に撮影してましたが、周りから「何あの人？」みたいな目でジロジロと見られて、恥ずかしかったんですが、それも含めていい経験が出来ました。

――ファンの方へここにカレンダーを飾って欲しい場所とかありますか？

馬場　応援してくださる方には、一番目のつくところに飾って欲しいですね。自分の部屋だったり、玄関だったり、トイレだったり。風呂場はふやけてしまうので…。2014年まで馬場良馬が歩んできた道を振り返りつつ、共に2015年からも一緒に歩んでいけたらいいなと。

ゴーバスターズで一年間通った東映撮影所でも撮影。スタッフやトッキュウジャーのキャストにも会ったとのこと

――今年も残りわずかですが、2014年を漢字一文字で現わすとすればどんな文字ですか？

馬場　「馬」です！うま年ですから！！

――即答でしたね(笑)。

馬場　2014年は20代最後の年というのもありましたし、お芝居もプライベートも悔いのないような一年にしたいと思って臨んでいたので、その点では、お仕事にも人との出逢いにも恵まれました。
もちろん反省する部分もありますが、悔いという意味では残さない一年が過ごせたし、今年得たことによる課題を2015年の馬場良馬がキチンと消化していければなと思ってます。そういう意味で2014年の漢字は、馬で始まり馬で終わる馬場良馬としては馬ではなかろうかと思います！