加藤和樹・松田凌・佐々木喜英ら共演の『SONG OF SOULS』が11月開幕!

  • 2014-9-28

2010年、中世日本を舞台に繰り広げられる、鬼たちの哀しき運命と愛を描いた『King of the Blue』。

2011年、源平合戦を舞台に、実在した陰陽師・安倍泰親の活躍と激動の時代に翻弄された人々を描いた『陰陽師~Light and Shadow~』。

そして2014年10月、人妖入り交じり、魔術が飛び交う強烈な世界観が魅力のオリエンタルロックミュージカルシリーズ第3弾『SONG OF SOULS』が上演! 今回は江戸時代初期を舞台に、怪しくも華麗な世界観が描かれます。

(前列左より)松田凌さん、東山光明さん、貴水博之さん、泉見洋平さん、紫吹淳さん、加藤和樹さん、佐々木喜英さん、演出の上島雪夫さん

(前列左より)松田凌さん、東山光明さん、貴水博之さん、泉見洋平さん、紫吹淳さん、加藤和樹さん、佐々木喜英さん、演出の上島雪夫さん

3月に行われた制作発表のステージには、主演の泉見洋平さんをはじめ、加藤和樹さん、東山光明さん、佐々木喜英さん、松田凌さん、貴水博之さん、紫吹淳さんら豪華キャストと、演出を担当する上島雪夫さんが登壇。

主演の泉見洋平さんが「三部作の最終章ということで意欲に燃えています。素晴らしいキャストの皆さんと一緒に頑張っていきたいと思います!」と意気込みを語ると、加藤和樹さんも「シリーズ1作目・2作目と敵側だった泉見さんと、やっと味方になれてワクワクしています(笑)。今回の役は、泉見さんに憧れられ、紫吹さんには想いを寄せられる役どころなので、そういう人物になれるよう精一杯頑張りたいと思います」とコメント。

後の三代将軍徳川家光となる竹千代(之太郎)役を演じる泉見洋平さん

後の三代将軍徳川家光となる竹千代(之太郎)役を演じる泉見洋平さん

さらにこちらもシリーズ3作続けての出演となる東山光明さんは、「1作目では鬼、2作目では化け猫の役で、3作目でやっと人間の役をいただきました。ありがとうございます(笑)」と笑いを取った後、音楽監督をつとめるボーカルユニットHoney L Daysの相方・KYOHEIさんについても触れ「僕が一番彼の音楽を歌っていて、聴き慣れてもいるので、気持ち良く歌わせてもらおうと思っています。彼もパワーアップした音楽を作ってくると思うのでワクワクしています」と目を輝かせていました。

秘術の使い手である僧侶・天海役の加藤和樹さん。

秘術の使い手である僧侶・天海役の加藤和樹さん。

今回、オリエンタルロックミュージカルシリーズには初参加となる佐々木喜英さんと松田凌さんは、やや緊張している様子。
「こんなにも素晴らしい作品に携われることを光栄に思います。しっかりと役をつとめて、作品に貢献できるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします!」とストレートな松田さん。
対して、演出の上島さんについて質問された佐々木喜英さんは「上島さんの振り付けは、舞台の端から端まで全力で走って、その後に全力で振りを踊る……みたいな、すごく体力を使うものなのですが、体力には自信があるので頑張りたいと思います」とニッコリ。
運動神経抜群の若手2人が、どんな活躍を見せてくれるのか期待が高まります。

江戸時代初期の歌舞伎役者・猿若勘三郎役の東山光明(Honey L Days)さん

江戸時代初期の歌舞伎役者・猿若勘三郎役の東山光明(Honey L Days)さん

また、公演前の10月に30歳の誕生日を迎える加藤さんは、「30代になって初めての舞台になると思うので、”大人の魅力”を出せれば……って、ここ笑うところですよ!?」と笑いを誘い、率先して共演者の緊張を和らげていました。

剣も術も腕の立つ忍び・風魔役の佐々木喜英さん

剣も術も腕の立つ忍び・風魔役の佐々木喜英さん

その後の質疑応答では、妖怪や幽霊などキャラクターが多数出て来るシリーズの世界観にちなんで「自身を妖怪に例えると?」との質問が飛ぶと――。

泉見「カッパ!(笑)」

紫吹「宝塚時代は”妖精”と言われていたんですけど、今はまさに”妖怪”みたいな感じになっているので(苦笑)。また妖精に戻りたいです」

貴水「妖怪といって浮かぶのは『妖怪人間ベム』ですね。早く悪役になりたい!(笑)」

加藤「雨男なので、ファンの間では”妖怪雨ふらし”とか”雨神様”と言われています」

東山「貴水さんがベムなら、僕はベロで(笑)」

佐々木「猫が好きなので”猫娘”とか。女の子ですけど、いいんでしょうか?(苦笑)」

松田「希望としては、皆さんの座敷童子みたいな存在になれればいいかなというふうに思います。少しでも皆さんの癒しになれれば……」

上島「芸能を司る”妖怪”というか……後ろからフッフッフってキャストの皆さんを操る存在でいたいですね(笑)」

――とそれぞれ個性あふれる解答が飛び出し、カンパニー一体となって大いに盛り上がっていました。

猿若座のマスコット的座員・九之助役の松田凌さん

猿若座のマスコット的座員・九之助役の松田凌さん

茶谷四郎次郎役の市瀬秀和さん。「今回は、ガッツリ悪い役です」と、ニヤリ

茶谷四郎次郎役の市瀬秀和さん。「今回は、ガッツリ悪い役です」と、ニヤリ

会見の最後には、3月15日に誕生日を迎えた泉見さんへのサプライズでバースデーケーキと花束が用意され、共演者の拍手に包まれながらロウソクを吹き消した泉見さんは「『SONG OF SOULS』=SOSと覚えて下さい。ありがとうございました!」と満面の笑顔で取材陣に舞台をアピールしていました。

『SONG OF SOULS』ビジュアル、キラキラです☆

『SONG OF SOULS』ビジュアル、キラキラです☆

東京公演は11月7日(金)よりKAAT神奈川芸術劇場にて開幕。大阪公演は11月23日(日)、24日(月)に梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演されます。
シリーズ第3弾にして最終章となる本作、絶対に見逃せません!!

※松田凌さんが廣瀬大介さんとの親友役で出演するスマボMovie最新作『雪月花スクランブル』は、iPhone&Androidアプリのスマボ動画にて配信中(前編無料)です!

☆Information

オリエンタルロックミュージカル「SONG OF SOULS-慶長幻魔戦記-」
演出:上島雪夫
脚本:伊藤靖朗
音楽監督:KYOHEI(Honey L Days)
出演:泉見洋平、加藤和樹、東山光明(Honey L Days)、佐々木喜英、松田凌、小橋川よしと、森川次朗、市瀬秀和、美踊、逢沢凛、田代絵麻、小山圭太、石田隼、柴一平、岩崎大輔、浅川文也、岡崎大樹、山崎翔太、明日香、佐古麻由美、橋本由希子/貴水博之/紫吹淳ほか
【東京公演】
日程:11月7日(金)~11月16日(日)
場所:KAAT神奈川芸術劇場 ホール
【大阪公演】
日程:11月23日(日)、24日(月)
場所:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
チケット料金:S席:税込9,500円(全席指定) A席:税込8,500円(全席指定)
公演に関するお問合せ メディアミックス・ジャパン 03-6804-5456(平日12時~18時)
《公式サイト》
http://www.mmj-pro.co.jp/songofsouls/
《公式ブログ》
http://songsouls.exblog.jp/
《公式Twitter》
@mmjstage
【あらすじ】
時は西暦1615年。日本全国を襲った慶長の大地震直後の江戸時代・初期。大地震により結界が破られ、封印より解き放たれた、恐ろしい摩多羅神と人間たちの、壮絶な戦いと悲劇を描く渾身の江戸歌劇。平和を求め、愛を叫ぶ、魂の歌声が響き渡る!

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