- 2014-9-4
現在大ヒットを記録している映画『ホットロード』の舞台挨拶が8月30日に行われ、劇中に登場する不良チーム“Nights”のメンバーを演じた登坂広臣、山田裕貴、小澤亮太、“漠統”のメンバーを演じた野替愁平、遠藤雄弥が登壇した。
別冊マーガレット連載の人気コミックを実写化した映画『ホットロード』は、8月28日までで興収10億円/動員数100万人を突破、週末興行成績ランキングでは2週連続で実写映画第一位を記録。今回大ヒットを記念して、劇中の不良チーム“Night”“漠統”のメンバー5人のイケメンが集結。
撮影中では、キャストの世代が近いこともあり、原作の当時の流行ったものは何だったかという話で盛り上がったそうで、遠藤が漠統のLINEグループを作ったことを打ち明けると、負けじと山田も「NightsもLineグループありました」との発言に、登坂が「俺、誘われてねえし」と苦笑い。
また不良グループのメンバーを演じたことにちなんで、登壇者のちょい悪エピソードをそれぞれ披露。
登坂 「友達と岩盤浴に行って、みんな並んで仰向けで寝ているときに友達に『砂利を掘って顔を埋めてうつ伏せに寝るといい』と僕が(嘘で)言ったら、左右の友達が『あっちい、くっせー』と言いながらやってて。嘘だと言えなかったので、今でも友達は岩盤浴でうつ伏せに寝ているかもしれないです」
山田 「小さいころ対戦ゲームをやった時、負けそうになるとコントローラーを抜いて必ず勝ってました」
小澤 「飲み屋のロシアンたこ焼き(1個だけ辛いたこ焼きが入っている)をみんなで食べたら、1個以外すべてが辛かったので、友達が店員にクレームを付けようという話になったが、実は僕の仕込みだったんです」
野替 「修学旅行で寝ている友達の鼻の下にわさびを塗ったのですが、それでも起きなかったので、目の下にも塗りました。あくる朝は、友達は何も言ってなくて、俺らも忘れてました(笑)」
遠藤 「僕は結構むっつりなので、小学校の時スーパーの2階の婦人服売り場のマネキンのスカートの中を覗いていました(笑)」
主演の能年玲奈と、春山役の登坂に注目の集まる本作だが、『海賊戦隊ゴーカイジャー』ではゴーカイレッドとゴーカイブルーとして共演した小澤と山田の顔合わせなど、イケメン俳優の活躍にも注目したい。映画『ホットロード』は、現在絶賛公開中。
☆Information
映画『ホットロード』
8月16日(土)より、全国ロードショー
監督:三木孝浩
原作:紡木たく「ホットロード」集英社文庫〈コミック版〉
脚本:吉田智子
主題歌:尾崎豊「OH MY LITTLE GIRL」 ソニー・ミュージックレコーズ
出演:能年玲奈 登坂広臣 木村佳乃 小澤征悦/鈴木亮平 太田莉菜 竹富聖花 落合モトキ 山田裕貴/鷲尾真知子 野間口徹 利重剛 松田美由紀 ほか
(C)2014「ホットロード」製作委員会 (C)紡木たく/集英社
《公式サイト》
http://hotroad-movie.jp