2014-8-1

5月25日、東京・虎ノ門の発明会館にて、スマートボーイズで配信し好評だった丸山敦史さんソロMovie『リアルfaces 丸山敦史』のDVD発売記念イベントが開催されました。昼夜2回開催されたうち、まずはイベント第1部の模様をお届けします。

先輩後輩ヒーローによるディープなトークを繰り広げてくれました！

今回のMCは、特捜戦隊デカレンジャー・デカグリーン役でお馴染みの伊藤陽佑さんが担当。丸山さんとは映画「俺たち賞金稼ぎ団」で共演しています。

DVD特典映像で反響を呼んだ“まるちゃんコール”。「まるちゃん、まるちゃん、まーるちゃん！」のリズムにのって丸山さんを呼びこみます。すると、会場の後方から“ゾーリ魔”デザインの衣裳で登場し、客席中を歩きまわる丸山さん！でもステージにあがった途端、「恥ずかしい」とすぐに着替えちゃいました。

ヒーローにまつわるトークコーナーでは、ファンに向けて熱く語ってくれました

客席までの途中で、ファンの皆さんに「今日はどこから来たの？」と何度も聞いたりとフリーダムな丸山さんに、伊藤さんも「いつもこんなに自由なの？富田翔以来の衝撃だよ！」と、歴代戦隊ヒーローの中でも傑出したフリーダムぶりに驚いていました。

キョウリュウジャー男子メンバーにまつわる心理テストに挑戦！

着替え終わってからの最初のコーナーは、「まるちゃん、一年間キョウリュウジャーお疲れ様！ヒーロートーク」。ヒーロー出身俳優の2人ならではの裏話を熱く語ります。

MCを務めた伊藤陽佑さん。フリーダムな丸山さんに終始笑顔でした

キョウリュウジャーが終わっての感想を聞かれた丸山さんは、「ドラマの撮影が終わったあとは、Vシネの撮影、Gロッソ、ファイナルライブツアーと続いたので、終わった感覚はなかったんですが、つい先日、6人で集まった最後のイベント(賞金稼ぎ団の舞台挨拶)を終えてみると、ファイナルライブツアーの時が、一番感じましたね」と振り返ります。

心理テストで驚愕の結果を知り思わずひざまずく丸山さん。その姿に大笑いする伊藤さん

続いてキョウリュウゴールド／空蝉丸が追加戦士だったことから、追加戦士トークを展開。伊藤さんが「僕の時はデカブレイクが追加されましたが、追加された回(第21話)で“すげえ強いな！”と思ってたら、次の話で“助けてください先輩～！”ってすぐ敵に捕まってた(笑)」とエピソードを披露すると、丸山さんも「第11～15話までは“空蝉丸無双”ぶりに大活躍して、19話で単独メインをやらさせていただいたんですが、21話で(キョウリュウ)バイオレットが登場し始めてから、どんどん活躍の場を失ってきました……」と苦笑いしつつ、「追加戦士あるある」で特撮好きな皆さんを沸かせました。

最後に伊藤さんが「一年前に思っていたヒーロー像と、終わってみてのヒーロー像の違いは感じますか？」と質問を投げかけると、「ヒーローは他人のために何かできることや、人を守ることだと、終わってみて思いました。自分よりも他人のことを考え、人を守れる力や心を持っている人が、本当のヒーローではないかなと思います」と丸山さんなりのヒーロー像を語ると、会場から大きな拍手が巻き起こりました！

続いてのコーナーは、丸山さんの本章に迫る「心理テスト」。まずはキョウリュウジャーの男性キャスト4人を上下左右に分かれたフリップにそれぞれ名前を書くことによって、4人のことをどう思っているかがわかるという内容。
丸山さんは
「上:塩野瑛久さん」
「左:金城大和さん」
「右:竜星涼さん」
「下:斉藤秀翼さん」
をそれぞれセレクト。

気になる結果は…
「上:あなたにとって苦手な人」
「左:あなたにとってリラックスできる人」
「右:あなたが一緒に仕事をしたい人」
「下:あなたにとっていじめたくなる人」
この結果に、「アッキー(塩野あきひささん)は苦手じゃないもん！アッキーは僕のこと、実は苦手かも知れないけど(笑)、アッキー大好きー！」と必死に弁明。「こんなのやってられるか！」とフリップを投げ捨て必死に否定！それでも残りの3人、特に竜星さんの結果には「本当にそう！りゅうちゃんは仕事にストイックで、また仕事したい！」と、こちらの結果には大納得の模様でした(笑)。

続いての心理テストは「実際の姿よりも魅力的に人間を映し出す鏡があります。その鏡はどの形をしてる？」
「楕円形って、台形ですよね！」と謎の回答をしつつも「楕円形」を選んだ丸山さんの診断結果は、「容姿にかなり自信あり」。
ナルシストだったことが判明すると会場中大爆笑。思わず丸山さんも「どうも、これからは“ナル山敦史”と呼んで下さい」とボケてみせ、このあたりからイベントは、腹筋が崩壊するほど爆笑する人が続出。

さらに心理テストは続きます。
「あなたは階段を上っています。途中疲れて座り込んでしまいました。さてあなたは何段目まで上ってましたか？」の問いに「232段」と答えるも、“この数字はあなたの精神年齢”という結果を知ると思わずその場にへたり込んだり、「鼻にコンプレックスを感じる心理結果」が出ると、高校時代に野球のボールが当たり今でも鼻が曲がっていて、メガネがかけられないエピソードを語ったり、素顔の丸山さんの一面を垣間見ることができました。

※レポート2に続く。