D-BOYS、7/27~11年目に突入SP①結成10年で得たものを糧に、新たなるスタートラインへ!

  • 2014-7-26

俳優集団・D-BOYSの結成10周年記念イベント『10thどこ』、その最後を飾る『全員集合!握手会』が、7月13日に東京・渋谷のAiiA Theater Tokyoで開催。イベントの前に行われたマスコミ向けの会見が行われました。

5000人のファンの寄せ書きをバックに集合写真を撮影!

5000人のファンの寄せ書きをバックに集合写真を撮影!

5000名のファンからの寄せ書きをバックに、ステージに勢ぞろいしたD-BOYSメンバー。(※柳浩太郎さんが体調不良のため欠席)

大挙して駆けつけたマスコミを前に、まずは記念撮影からスタート。結成10周年にかけて全員で”10″ポーズをキメるなど、和気あいあいとした雰囲気で撮影は進み、その後はメンバーを代表して、和田正人さん、荒木宏文さん、瀬戸康史さん、柳下大さん、三上真史さん、堀井新太さん、荒井敦史さん、山田裕貴さん、志尊淳さんの9名が囲み取材に応じました。

10周年を振り返っての感想と、今後の意気込みについて聞かれ、「たくさんの素晴らしい先輩と後輩に恵まれたのが、ここまで来られた理由だと思います。これからも”俳優集団”として僕たちD-BOYSにしかできないことを追求しながら、みんなで頑張っていきたいです!」と、熱く語る瀬戸さん。

全員そろって"10周年"ポーズでパチリ☆

全員そろって”10周年”ポーズでパチリ☆

最年長メンバーの和田さんは、「これまでの10年はインプットであり学習であり、受身の姿勢でやって来ましたが、この先は俳優としてだけでなくひとりの大人としても大きな責任を背負って取り組んで、”大人な10年”を過ごせて行きたいと思っています」と、決意を新たにしていました。

メンバーを代表して(前列左から)志尊淳さん、和田正人さん、瀬戸康史さん、柳下大さん、(後列左から)三上真史さん、堀井新太さん、山田裕貴さん、荒井敦史さん、荒木宏文さんが囲み取材に応じました

メンバーを代表して(前列左から)志尊淳さん、和田正人さん、瀬戸康史さん、柳下大さん、(後列左から)三上真史さん、堀井新太さん、山田裕貴さん、荒井敦史さん、荒木宏文さんが囲み取材に応じました

現在『烈車戦隊トッキュウジャー』ライト/トッキュウ1号役で活躍中の志尊さんは、「ここまで築いてきてくれた先輩方に、まず感謝の気持ちが大きいです。今後は他の現場で得た経験をD-BOYSに貢献できるように、D-BOYSの名前をもっと世の中に広められるように、精いっぱい頑張っていきたいと思います!」と、熱いコメント。
同じく戦隊(『轟轟戦隊ボウケンジャー』最上蒼太/ボウケンブルー役)経験者の三上さんも「D-BOYS10周年ということで、この場に立てていることがなによりうれしいです。D-BOYSがあるから、皆さんに応援していただけているから、今の僕らがあるんだと心から思います。諦めない気持ちとかいろんなことを、D-BOYSに教わってきました。これからどんなことが起きても、皆で一丸となって楽しんでいきたいなと思います。まだ見ぬ未来を、皆さんと一緒に描いていけたらと思います」と、ふたりでヒーローらしくバッチリ決めていました。

2010年に行われたワタナベエンターテインメント主催『スペシャルユニットオーディション』グランプリの堀井さんは「僕はこの世界に入ってまだ4年目なんですが、先輩たちの姿を見て、僕ら後輩はもっと頑張らなくてはという気持ちがあります。今できることをしっかりやって、これから先、10年20年と進化して続けて行けたらなと思っています」と、真剣なコメント。
同じく加入4年目となる山田裕貴さんも「先輩たちが築きあげた10年は大きいけど、そこにちょっとでも力を貸せるように……。お芝居、イベント、全部ひっくるめて感謝という形でファンの皆さんに力を与えて行けたらいいなと思うので、役者としてもD-BOYSとしてもこれからも頑張っていきたいなと思います!」と力強くアピールしました。

現在ドラマ『GTO』出演中の荒井さんは、「僕がD-BOYSに入ってちょうど半分の5年目なんですけど、今21歳の僕が11歳の時にD-BOYSが結成されたって考えると……。これからどんどん入って来る後輩に、先輩方の想いをちゃんと受け継いでいけたらいいなと思うし、自分たちが引っ張れる存在になれたらいいなと思います」と、歴史の重みを実感しながらコメント。
和田さんと共に初期メンバーとしてグループを引っ張って来た荒木さんは、「ファンの方が10年間応援してくれたことに、何より感謝したいです。今後もこの仕事を続ける限り僕らの挑戦は続いていきますが、1人1人が”イチ表現者”として新たな道を探し続けて行きたいなと思います」と、感慨深げにコメント。

柳下さんも、「ただ目の前のことを一生懸命やっていたら、気付いたら10周年を迎えてたという感じ。これからは先も、またファンの皆さんと共に節目をお祝いできたらいいなと思います。さっき瀬戸が言ったように、”僕たちにしか出来ない事”のひとつはDステだと思うので、これからも毎年新しいことに挑戦していきながら、僕らの形を作って行けたらいいなって思います」と、表情を引き締めていました。

また記者から、ステージ後方に飾られたファンからの寄せ書きについてのコメントを求められると――。
「こっ恥ずかしい反面、意外と僕らはファンの方々と直接触れ合う機会ってそんなに多くないんですよ。基本的には俳優として活動しているので、イベントで直接会うと大切なものに気付かせられるんですよね。ありがたいです」と、和田さん。
その言葉を受けて瀬戸さんは「D-BOYSファンの皆さん、割とストレートですよね。「好き」っていう気持ちだけでなく、「あの芝居のあそこのセリフ噛んでたね」とかも言われるし(苦笑)。でも、そういう事を言ってくれることに愛を感じるし、いい距離感でここまで来れたんだなって思います」と、ニッコリ。
さらに和田さんは「ファンの皆さんは”オカン”みたいな感じ(笑)。”育てられてる感”がある」と、こちらもストレートに表現。この発言には、爆笑しつつも全メンバー大きくうなづいて納得の表情でした(笑)。

続いて、今後D-BOYS全員でやりたい事を聞かれると、「まだ”全員そろっての芝居”は経験がないので、やってみたいですね」と瀬戸さんが提案。
「誰が主役をやるかでモメそうだよね(笑)」という柳下さんのツッコミに、和田さんが「公平にジャンケンで決めよう(笑)」とまとめ、最後まで和気あいあいとした雰囲気で会見は行われました。

10周年のイベントもファイナルを迎え、2014年7月27日で結成11年目に突入したD-BOYS。
今後は、10月9日より始まるDステ15th 『駆けぬける風のように』を、東京・大阪・名古屋の3都市で上演します。

☆Information

D-BOYS 10th Anniversary Dステ15th 『駆けぬける風のように』
脚本・演出:成井豊
出演: 和田正人 陳内 将 遠藤雄弥 加治将樹 堀井新太 山田悠介 土屋シオン 前山剛久/岡田達也 三浦剛 筒井俊作 鍛治本大樹(演劇集団キャラメルボックス)
【東京】
日程:10月9日(木)~19日(日)
場所:サンシャイン劇場
【大阪】
日程:10月24日(金)~26日(日)
場所:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
【名古屋】
日程:10月31日(金)~11月1日(土)
場所:名鉄ホール
チケット料金:
一般料金:¥7,000(全席指定・税込)
※未就学児入場不可
一般発売: 7月26日(土)10:00~
チケット取扱い詳細は、D-BOYS公式サイトをご確認ください。
《D-BOYS公式サイト》
http://www.d-boys.com/
《『駆けぬける風のように』公式ブログ》
http://ameblo.jp/dstage15th-kaze/
※出演者全員のリレーブログや情報を配信中!

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