2014-5-3

《スマボ2周年記念》2012年3月にiPhoneアプリでスタートした「スマートボーイズ」も、お陰様で3年目に突入！記念に感謝イベント『スマボFes. 2014 in Winter』(2月23日・草月ホール)夜の部の模様を、4連続レポートいたします。PART.1は――

■『学園のクローバー』DVD発売記念トークショー(前半)

2月23日、この日は雪が降るのではと思えるほどの極寒でしたが、満員の会場は500名を超える熱気でムンムン。
初のファン感謝イベント「スマボFes.」、今回はスマボMovie第4弾『学園のクローバー』DVD発売記念トークと、スマボMovie第5弾『キャラフルSTARS』のアイドルユニット“RED”センター決定ライブのコラボ構成。
まずは学校のチャイムが鳴り、『学園のクローバー』に生徒役で出演したイケメンユニット・BOYS AND MEN「誠」の6人と、MCの伊藤陽佑さんが登場。場を盛り上げつつ、スマートボーイズの概要とイベントの段取りを前説します。

BOYS AND MEN「誠」の6人がイベントを盛り上げてくれました！

観客の皆さんも巻き込んで「起立！礼！着氷！」とネタの挨拶を会場中で行い、Fesの前半戦『学園のクローバー』DVD発売記念トークショーがスタート。

「“あぶない生物教師”冬守和志役の馬場良馬！」、「“パーフェクトな教育実習生”夏目希一役の浜尾京介！」、「“恋のナビゲーター”春日友大役の赤澤燈！」と、それぞれの役のキャッチフレーズとともに紹介され、キャストの3人がステージに現れると、割れんばかりの拍手が送られます。

白衣姿もお似合いの馬場さん。「馬場った」は是非流行らせてもらいたいものです

パーフェクトな教育実習生役と同様、トークでもパーフェクトだった浜尾さん

赤澤さんは『学園のクローバー』でも着用した制服姿で登場。とても23歳には見えません

まずは3人のプロフィールを伊藤さんから説明しますが、浜尾さんの紹介で「先日の舞台『メサイア』に主演……」という部分に、馬場さんが「メサイアだと!?」と鋭く反応。
馬場さんがブルーバスター／岩崎リュウジ役で出演した『特命戦隊ゴーバスターズ』の敵の首領の名前が“メサイア”ということから、真剣な表情で「マオ、お前メサイアなのか!?」と浜尾さんに詰め寄る馬場さん。「そうだよ？」とあっけらかんとした表情で答える浜尾さん。そのやりとりに、会場中が大爆笑＆大拍手！
……なのですが、その直後に馬場さんがセリフ(？)を噛んでしまい、一点会場中が大爆笑(笑)。
「さっき楽屋裏でメッチャ練習したのになぁ…」とつぶやく馬場さんでしたが、気を取り直して、あらためて「マオ、お前をシャットダウンするぞぉ！」と決めてくれました。

トーク最初のコーナーは、3人がそれぞれ撮影時のクレームに答える“学園のクレーマー”。
「ムチャ振りしすぎ」と言われた馬場さん。浜尾さんが「一緒に俺の中に入らないか」といった問題発言が多かったと証言しますが、「あれは『生物準備室で白衣を脱ぎ出し、相手にかけ、その白衣の中で××(チョメチョメ)』って台本に書いてあったんですよ！」と必死に弁明してました。

「ブログのことばかり考えすぎ」と突っ込まれた浜尾さん。撮影中にブログのコメントを1000件目指すチャレンジをしていたそうで、「ファンの皆様のおかげで1000件以上いただきました。作品のことも考えていたんですが、ブログのコメントはずっと見ていたのは確かですね」と、その時の状況を語ると、思いがけないイイ話に、伊藤さんも思わず「あぁ泣けてくる」と共感します。

すると話題は浜尾さんに関する流行語へ。
幸せだったときに感じた瞬間に使う「マオった」(浜尾さんとファンで考えた言葉)が撮影中でも流行っていて、馬場さんもコメント1000件達成時に浜尾さんに向かって「マオった」と連呼していたそう。
そんな「マオった」の進化形ができて、さらに幸せだと思った瞬間に「HAPPY」と「マオ」をくっつけて“ HAMAOPPY(ハマオッピー)”と言うそうです。
「ゆるキャラみたい」と突っ込んでいた馬場さんでしたが、伊藤さんが「じゃ、変な事が起こって笑いとか来たら“馬場った”だね」と絶妙なネーミング。
これには会場中が大爆笑して、馬場さんも一瞬怒ってみせましたが、あまりにもネーミングが良すぎたのか、「俺、使おう！(笑) いただいてよろしいでしょうか？」と、“馬場った！”を流行らせようと大喜びでした。

MCの伊藤さん。「馬場った」という言葉を生み出したのはこの方です

そして「トークのアドリブが弱すぎ」と、クレームというより半ばダメ出しを喰らった赤澤さん。
「(赤澤さんのブログタイトル)“ともるーむ”の出張版と題して、撮影日の毎日僕がMCをするコーナーを設けてもらったんですが、見事にグダグダで…」と意気消沈する赤澤さんに、「そんなことはなかったよね。さっき楽屋で見たけど面白かったよ」と、馬場さんと浜尾さんがあたたかくフォローしてくれました。
実際に、出張版ともるーむがどんな出来だったかは、『学園のクローバー』DVDの特典映像に収録されていますので、チェックしてみてください。

※レポート(2)へ続く

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