小澤亮太、映画『共に歩く』の撮影中に行方不明エピソードで観客大爆笑!

  • 2014-4-8

小澤亮太さん主演映画『共に歩く』が、4月5日に公開初日を迎え、シネマート新宿で行われた舞台挨拶に小澤さん、共演の入山法子さん、宮本正樹監督が登壇。映画撮影中のエピソードなどを語りました。

(写真左より)入山法子さん、宮本正樹監督、小澤亮太さん

(写真左より)入山法子さん、宮本正樹監督、小澤亮太さん

他者に認められることでしか自己承認欲求を満たせず、そのため他者の好意を得ようと自己犠牲的な献身を強迫的に行なってしまう傾向にある人、またそのような機能不全を起こした人間関係を表す”共依存”。

「重たいテーマの作品だけど、ひとりでも多くの人に観ていただきたいです」

「重たいテーマの作品だけど、ひとりでも多くの人に観ていただきたいです」

この”共依存”をテーマにした本作で、過去のトラウマからこの共依存に陥った恋人を支える教員・哲也を演じた小澤さんは、「こうした作品への挑戦は初めてで、教師役も初めて演じました。哲也自身の”気づき”をどう表現したらいいのか悩んだし、けっこう難儀でしたね」と自身の演じた役の苦労を語っていました。

恋人の明美役を演じた入山さんは、「私もこのような役は初めてで、やりがいのある役をいただけたという思いで演じました。キレイではない感情を吐き出すキャラクターでしたが、哲ちゃん(=小澤亮太の役)が目の前にいてくれたからこそ吐き出せる感情だったと思います」とコメント。

彼女に感情をぶつけられるシーンで「こんなに何度も女性に叩かれたのは初めてです(笑)」

彼女に感情をぶつけられるシーンで「こんなに何度も女性に叩かれたのは初めてです(笑)」

脚本を担当した宮本監督は、「大学時代の恋人をモデルにしたのですが、現場で再現されるとリアルであればあるほど、僕は胃が痛くなりました(笑)」と、実体験を基にした作品ならではの複雑な思いを告白して思わず苦笑い。

「共依存は誰にでも起こりえる。この映画が少しでも理解するきっかけになれば……」とコメント

「共依存は誰にでも起こりえる。この映画が少しでも理解するきっかけになれば……」とコメント

撮影現場では休憩時間中に共演者に話しかけ、積極的にコミュニケーションを取ることも多かったという小澤さん。
「人の大事なシーンの前にはペラペラ話しかけるのに、自分の大事なシーンの前にはコッソリいなくなって、静かな場所でセリフを頭に叩き込んでいました。最悪な男だよね(笑)」
この告白には共演者をはじめ、集まったマスコミ関係者や観客の皆さんも大爆笑でした。

映画には他の注目俳優として、染谷俊之さんが出演。本作は4月5日よりプレビ劇場ISESAKI、シネマート新宿・シネマート心斎橋で公開中。以後、全国順次ロードショーされます。

☆Infomation

『共に歩く』
4/5(土)より群馬・プレビ劇場ISESAKI、東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋ほか全国順次ロードショー!
監督・脚本:宮本正樹
出演:小澤亮太、入山法子、河井青葉、長島暉実、日向丈、染谷俊之、朝加真由美、螢雪次朗
※心斎橋にて、直筆サイン入りパンフレットの販売が決定
シネマート心斎橋にて、『共に歩く』の直筆サイン入りパンフレットの販売が決定しました!小澤亮太さんと入山法子さん、宮本正樹監督の3名による貴重な直筆サインです。
12日より劇場にて販売いたします。
【日時】4月12日(土)朝・オープン時より劇場のグッズコーナーにて。
【価格】700円(税込)
※数量限定につき、お一人様1冊までの販売とさせていただきます。
※なくなり次第終了とさせていただきます
《公式サイト》
http://tomoniaruku-movie.com/
《公式facebook》
https://www.facebook.com/tomoniaruku

(C)2014「共に歩く」製作委員会

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