小出恵介・須賀貴匡に太田将熙・織部典成らが出演!陪審制をテーマにした圧倒的現代劇、劇団時間制作第二十五回本公演「12人の淋しい親たち」が9/22より上演決定

  • 2022-7-7

劇団時間制作第二十五回本公演「12人の淋しい親たち」が、9月22日より東京芸術劇場シアターウエストにて上演されることが決定しました。

小出恵介さん、須賀貴匡さん、太田将熙さん、織部典成さんらが豪華キャストが登場する舞台「12人の淋しい親たち」

「12人の怒れる男」にインスパイアを受け制作される、舞台「12人の淋しい親たち」

劇団時間制作は、人間が見て見ぬふりをしている現実、感情と向き合う作品をオリジナル脚本で上演している劇団。本作は近い将来、請求陪審制が実験的に日本を舞台に、そこへ集められた10人の親である陪審員が「3歳男児殺害事件」について話し合う物語で、劇団時間制作主宰の谷碧仁氏が脚本・演出を担当。

出演者も発表され、陪審員役に小出恵介さん、須賀貴匡さん、ドロンズ石本さん、富田麻帆さん、太田将熙さん、田中真琴さん、佐瀬弘幸さん、橘 麦さん、杉本有美さん、佐々木道成さん(劇団時間制作)、夫役に織部典成さん、妻役に岡本夏美さんと豪華キャストが揃いました。

≪谷碧仁コメント≫
「12人の怒れる男」にインスパイアを受け、現在進行形で挑み続けている今作「12 人の淋しい親たち」。
逃げも隠れもできない空間で、「親」という最強であり最弱な生物と、日本語という膨大な自己表現方法を前に、日々右往左往しております。どうもこの作品の前では、一切の誤魔化しも保身も使えず、丸裸にさせられます。
恥ずかしくて痛いです。嫌です、逃げ出したいです。
なのでさっさとひとりで創る事を諦めました。劇団員と、キャスト陣と、スタッフ陣と、そしてお客様とこの作品を創ろうと思いました。そうすれば、恥ずかしいのも痛いのもどうせ変わらないけど、少しは恥ずかしいのも痛いのもいいかなと思えます。そんな「演劇」になりそうです。
お客様ひとりひとりが、自分の恥ずかしいとか痛いとかを知って頂き、自分の事をもっと嫌いに、そしてもっと好きになれるようなそんな「演劇」にします。

≪あらすじ≫
近い将来、請求陪審制が実験的に日本で行われていた。そこへ集められた10人の親である陪審員が「3歳男児殺害事件」について話し合う。
各々のエゴは、小さな疑問を産み出し、大きな可能性に変化し、そしていつしか譲れない主張へと姿を変える。
その主張は果たして正しいのか、間違っているのか、憶測か妄想か。
「他人事」であった事件は、いつしか「自分事」へ。
年齢も性別も環境も価値観も違う親たちの摩擦が織りなす圧倒的現代劇。

「12人の淋しい親たち」は9月22日から10月2日まで上演。詳細はInformationから公式サイトをチェックしてください。

■織部典成 出演動画はアプリで好評配信中↓■

☆Information

劇団時間制作第二十五回本公演
「12人の淋しい親たち」

日程:2022年9月22日(木)~10月2日(日)
会場:東京芸術劇場 シアターウエスト

〔出演者〕
小出恵介
須賀貴匡

ドロンズ石本
富田麻帆
太田将熙
田中真琴
佐瀬弘幸
橘 麦
杉本有美
佐々木道成(劇団時間制作)

織部典成

岡本夏美

【配役】
陪審員長 ドロンズ石本
陪審員2号 佐々木道成
陪審員3号 小出恵介
陪審員4号 富田麻帆
陪審員5号 太田将熙
陪審員6号 田中真琴
陪審員7号 橘 麦
陪審員8号 須賀貴匡
陪審員9号 佐瀬弘幸
陪審員10号 杉本有美
妻 岡本夏美
夫 織部典成

〔チケット〕(全席指定・税込)
前売:6,500円
割引日(23日13:00~、27日18:30~):5,500円
U-22割引日(24日13:00~、29日14:00~):3,500円
当日券:各+500円

※主催者先行・一般販売の詳細は後日公開予定

〔スタッフ〕
脚本・演出:谷碧仁
舞台監督:金安凌平
美術:向井登子
照明:南香織(LICHT-ER)
音響:佐藤こうじ(Sugar Sound)
演出助手:矢本翼子、千代麻央
音楽:三善雅己
衣装:小泉美都
ヘアメイク:美ヶ原美々
宣伝美術:圓岡淳
制作:MIMOZA

〔公式サイト〕
http://zikanseisaku.com/

〔公式Twitter〕
https://twitter.com/zikanseisaku

〔お問い合わせ〕
info@zikanseisaku.com

関連Movie

関連記事

前の記事
次の記事

@sumabojp

ページ上部へ戻る