昨年12月31日に28歳の誕生日を迎えた、俳優・高本 学さんのバースデーイベント「Gaku Takamoto 28th Anniversary」が1月10日に東京・日本橋公会堂にて開催されました。
スマートボーイズでは昼夜二部での開催となったイベントより、高本さんとはプライベートでも仲良しの俳優・櫻井圭登さんがゲストに登場した、第二部での模様を独占レポートでお届けいたします！

■「Gaku Takamoto 28th Anniversary」第二部 レポート
お笑いコンビ・がっつきたいか(市村雄介さん、くらっちゃんさん)のお二人をMCに始まったイベント第二部では、グレーのセットアップをシックに着こなした姿で、この日の主役・高本さんが登場！　客席からの大きな拍手に迎えられ、「第二部も楽しくいきたいと思います！」と笑顔を見せてトークが始まります。

最初は『2021年振り返りトーク』として、高本さんの2021年の活躍を年表でチェック。
ここでは『6月 Instagram開設』との項目で、高本さんのInstagramアカウントについて、がっつきたいかのお二人から「更新頻度が低いのでは？」という指摘の声が。
その後のトークでも「ファンの皆さんのためにも、もっと更新してあげて！」とお願いされると、高本さんも「じゃあ、週2回くらいにします(笑)。僕の日常を投稿しますよ！」と、更新頻度をこれまでの約2倍にするという嬉しい宣言を聞かせてくれます。

そして「2021年の印象深い出来事は？」との質問には、高本さんが「前半は舞台『刀剣乱舞』に、続く後半も色々な舞台に出させていただいたんですが、中でもミュージカル『ヘタリア』では数年ぶりに、皆さんの前に新シリーズとして帰ってこられて……すごく嬉しかったですし、感慨深いものがありました」と丁寧にコメント。
また、数珠丸恒次役を演じた舞台『刀剣乱舞』での殺陣については、年表にも『3月 木刀購入』と記されていることを挙げ、「そのために、自分で木刀を購入して。家とか、稽古場の敷地内とか、木刀を振っても問題にならないところで練習していました(笑)」と、自主練にも励んでいたことを語ってくれました。

続いてのコーナーからは、高本さんへのお祝いに駆け付けたゲスト・櫻井圭登さんもステージに登場！　「今日は一緒に、学のお誕生日を最高に盛り上げましょう！」と客席に呼びかけた櫻井さんは、高本さんとはミュージカル『スタミュ』-3rdシーズン-（2019年・以下『スタミュ』）で共演して以来の仲で、「共演は『スタミュ』での2回だけだけど、学は普段からすごく仲良くしている貴重な存在です」と、プライベートでも親交が深いそう。

そんな二人への「お互いの第一印象は？」との質問では、高本さんは「他の舞台を観て共演前から知っていたので、『素敵な役者さんだな』と思っていて。見た目からも優しそうだなと、珍しく会う前から好印象な方でした（笑）」と語り、自他ともに認める人見知りの高本さんにとっても、櫻井さんは親しみやすい存在だったとのこと。

その一方で、櫻井さんは「足なげーなぁ、と思って！(笑)」と語りだし、「ビックリしましたよ！　『スタミュ』での虎石役もスタイルが良くてカッコいいキャラクターなんですけど、『ヤバッ、本物連れてきた』って(笑)」と、まずは高本さんの抜群のスタイルに圧倒されたそう。

『スタミュ』には3rdシーズンからの新キャストとして加わった高本さんは、「緊張していた僕に、圭登くんが一番たくさん話しかけてくれて……」と振り返りますが、その時のことを「でも、学の返事は、『ああ』『うん』みたいな。先輩を相手にしている感じじゃなかった(笑)」と明かした櫻井さん。
これに高本さんは「見た目的に、圭登くんの方が年下だと思い込んじゃって(笑)。それに年下だからっていうだけじゃなく、近づくためにはタメ口の方がいいかなと！　それがあとから、圭登くんが先輩だって分かって……」と、実は年齢も年上かつ先輩の櫻井さんを、年下だと思って接してしまっていたとのこと(笑)。しかし櫻井さんも「でも、逆にそれが良かったです！」と笑って答え、結果的には距離がグッと近づいたそうです。

続いて「二人の思い出は？」との質問では、「3年くらい前は、本当に毎日一緒にいましたよ！　『スタミュ』の稽古から本番、その後も」と高本さんが語ると、櫻井さんも「本番のあと、一緒にタピオカ飲んだり、クレープ食べたりしたよね(笑)」と思い出トークが。
二人の可愛らしいエピソードには、がっつきたいかのお二人からも「女子高生の話？(笑)」とツッコミが飛びます。

また「お互いの好きなところ・尊敬しているところは？」との質問では、高本さんが「カーテンコールとかで、フワフワしているところ。僕もフワフワしているんですけど（笑）、圭登くんは役柄から素になった時の、物腰の柔らかさがいいなって。だけど、芝居には熱いところもいい！」と、ギャップに溢れた櫻井さんの魅力をコメント。
対して櫻井さんも「学の良さは、仕事に熱いところ！　今、僕に対して言ってくれたようなことは、僕も学に感じていて……お芝居が大好きなところが素敵だなって」と語り、「それこそ、舞台『刀剣乱舞』も観させていただいたんですが、学じゃないみたいで。普段とは違う美しさで、ここまで作り込める学はすごいなって感動しました！」と、数珠丸恒次役として高本さんが魅せた佇まいを絶賛します。

そんな櫻井さんも、舞台『刀剣乱舞』シリーズでは肥前忠広役を演じており、高本さんは「舞台『刀剣乱舞』に僕の出演が発表された時、一番に連絡をくれたのも圭登くんでしたし、同じシリーズに出られて嬉しかったです」と語ると、櫻井さんも「いつか同じ作品で、また共演できたらいいなって思います」と頷きました。

しかし続いてのコーナーでは、仲良しトークから一転して『学vs圭登vsがっつきたいか ゲーム3本勝負』と題した三つ巴のゲームバトルに！
この3本勝負での敗者には罰ゲームもありとのことで、「ここはやっぱり、高本くんの罰ゲームが見たいですよね！？」という問いかけに拍手で応えた客席からの期待も背負って、がっつきたいかのお二人と櫻井さんは、高本さんへの闘志を燃やします。

1本目の勝負は、人気のカードゲーム『はぁって言うゲーム』での対決に！
お題のキーワードを、それぞれが引いたカードに指定されたニュアンスで言い、どのニュアンスで言っていたのかを当て合うというルールで、演技力も試されるこのゲーム。
俳優の高本さん＆櫻井さんは特に負けられない対決になりますが、ここではがっつきたいかのお二人の演技も見事に当てた高本さんが全問正解で完全勝利！　一方で推理を外してしまった櫻井さんが最下位と、罰ゲームへと一歩近づいてしまいます。

続いて2本目の勝負は、『一人を目指せ！』というアンケート形式のゲーム対決。
客席のうち、1名だけが該当するようなお題を考えて質問し、人数が1名により近かった人が勝利。ただし、該当者がいなかった場合は失格、というルールで始まりますが……ここでは、櫻井さんが「人生で一度でも滝行に行ったことがある人？」と質問し、続く2回戦ではその該当者4名からの絞り込みを目指して「3年以内に、滝行に行った人？」と質問し、1名を目指す作戦を取りますが、惜しくも2名が該当する結果に。

一方の高本さんは、1回戦目から「年末の宝くじで50万以上当選したことがある人？」と質問したところ、なんと見事に1名だけが該当！　これには高本さん自身も、「やった！　『笑っていいとも』なら、タモリさんのストラップがもらえるやつだ！(笑)」と大喜び。
その後、2回戦目では櫻井さん、3回戦目ではがっつきたいかのお二人がそれぞれ該当した人数が一番少なく勝利となりますが、一回戦目でピッタリ1名だけを残した高本さんが点数ではリードする展開で、櫻井さん＆がっつきたいかのお二人は罰ゲームが迫る焦りを見せます。

そしていよいよ最終対決には、3分間の会話の中でそれぞれに指定されたNGワードを言ってしまったら失格。言わなかった場合、自分のNGワードがなんだったのかを当てられれば勝利、という『NGワードゲーム』がスタート！

どうにか高本さんに罰ゲームを受けさせようと、がっつきたいかのお二人＆櫻井さんがタッグを組み、高本さんを果敢に攻めますが……それぞれの趣味から、市村さんは『ガンダム』、櫻井さんは『DIY』、高本さんは『ランニング』がNGワードに指定された中、「しりとりしよう！　『ラ』って言って！」などの強引な引き出し方で、明らかに高本さんには『ランニング』と言わせようとしていることがバレバレに(笑)。

これには高本さんも「普通にヘタクソ！　もう分かりますって！(笑)」と笑ってしまうほどで、もちろん高本さんは『ランニング』とは言わず、自分のNGワードが『ランニング』であることも当ててしまい、この対決でも高本さんが完全勝利！

結果、3本勝負をトータルしての戦績ではゲストの櫻井さんがビリとなり、まさかの罰ゲームに決定！　そして「足ツボマットの上でスキップをしながら、自分の好きなところを5つ言う」という試練に挑むことになりますが、お約束として高本さんも巻き込まれ、櫻井さんが「自分の好きなところを3つ」、高本さんが「自分の好きなところを2つ」と、二人で分割して足ツボマットでの罰ゲームを受けることに(笑)。

先に罰ゲームに挑んだ櫻井さんは、スキップを始める前から「めちゃくちゃ痛い！！」と足ツボマットに悶絶しつつも、自分の好きなところを「貯金する！　童顔！　えーっと、えーっと、学が好き！！」と3つ絶叫し、なんとか罰ゲームをクリア。

そんな櫻井さんの様子を見て、高本さんも覚悟を決めて挑みますが……「イケメン！　高身長！　……いたぁい！！」と、まさに2つ言い終わったところで、痛みのあまり転がっていくナイスリアクションを披露(笑)。
客席も大きな拍手で盛り上がりを見せますが、高本さんは「『イケメン、高身長』って自分から言うのかよ、っていうボケなんで！　誰かツッコんでくれないと！(笑)」とぼそり。楽しいゲームに罰ゲームまで、会場一体となって盛り上がりました。

続いてイベント後半では、高本さんのファンクラブ会員サイトで配信されている「学RADIO」の公開収録が開催に。
ここではファンの皆さんから寄せられたメッセージに応えながら、高本さん＆ゲストの櫻井さんがここだけのトークを展開しました。

そして最後のコーナーでは、サポートアーティストも迎えたバンド形式での、高本さんによるこの日限りのスペシャルライブへ！
高本さんは「今回は、バンド形式で歌を披露したくて。今までにないグルーブ感のあるライブになるんじゃないかなと思います」と語ると、1曲目には椎名林檎さんの『丸の内サディスティック』、2曲目にはaikoさんの『カブトムシ』と、女性ボーカルのナンバーに載せた歌声とギター演奏をムードたっぷりに披露。

歌い終えた高本さんからは、「楽しかったです！　また改めて、色んな曲をやりたいなって思いました。皆さんからも『この曲をやって欲しい』っていう声があればぜひ聞かせてもらいたいですし、今まではアコースティックギターだったので、エレキギターにも挑戦したいです」と、今後が楽しみな言葉も飛び出しました。

楽しかったイベントのエンディングには、スペシャルライブも見守っていた櫻井さんが、高本さんへのバースデーケーキとプレゼントを持って再登場。
高本さんへのプレゼントに、櫻井さんからは「好きなものを、自分で選んで買えた方がいいと思って（笑）」とAmazonのギフトカードが渡されますが、ここで高本さんからも「圭登くんも、もうすぐ誕生日ですよね？(櫻井さんは2月8日生まれ) 僕からもプレゼントがあって……」と差し出されたのは、まさかのAmazonのギフトカード！(笑)
これには二人とも「Amazonのカードを交換しただけじゃん！」「誕生日プレゼントなのに、Amazonのカードっていう思考までカブった(笑)」と大笑いで、予想外のプレゼント交換でも、二人の仲の良さ＆気の合いっぷりが証明される形となりました。

そして最後は、櫻井さんが「学と皆さんの大切な時間を、共有させていただいて本当にありがとうございました！　改めて、学はたくさんの方に愛されているんだなと感じられましたし、本当に素敵な人だなと思いました。僕も学のことを支えていきたいと思っていますので、これからも学のことをよろしくお願いいたします！」と、先輩らしく暖かなメッセージを送ると、高本さんも「普段、僕からは映像やステージでしか皆さんに恩返しができていないんですが、こうしたイベントを通じて少しでも皆さんに楽しんでいただければと、色々と企画させていただきました。かけがえのない瞬間を一緒に過ごせたことを大切に思って、これからも皆さんからの応援を糧にして頑張っていきます。すごく楽しかったです、ありがとうございました！」と、客席に挨拶して締めくくりました。

今後の活躍からも目が離せない高本さんと櫻井さん、それぞれの最新情報は下記のInformationから公式サイトをご確認ください。
また高本さんは、スマートボーイズより「高本学 2022.04-2023.03カレンダー」を3月26日に発売予定！　こちらの詳細＆発売記念イベント情報は、【スマボNews】にて随時お知らせいたしますのでお楽しみに。

☆Information

■高本 学さん 最新情報はこちらへ
≪高本 学 公式サイト≫
http://takamotogaku.com/
≪高本 学 公式Twitter≫
https://twitter.com/c1wo705

■「高本学 2022.04-2023.03カレンダー」情報はこちらへ
https://sumabo.jp/142686

■櫻井圭登さん　最新情報はこちらへ
≪櫻井圭登 所属事務所公式サイト≫
https://bam-boo.biz/actors.php?id=3
≪櫻井圭登 公式Twitter≫
https://twitter.com/SakuraiKeitoO

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